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社長ブログ

後悔しない家づくりのための7つの問題点 その6 化学物質
投稿日:2010年09月9日

家づくりを40年遡ると日本の木造建築文化の中に

「鉄は火に強い・腐らない・地震に強い」を歌い文句に

プレハブ住宅が誕生しました。

また合板の壁は太い柱も梁もいらないし地震に強いと言って

米国からツーバイ工法の住宅が輸入されました。

双方の工法の共通点は合板ビニールで囲った

工場生産が可能な量産化住宅です。

旧住宅金融公庫が優遇処置を行い、学者や国が

高気密高断熱住宅を省エネルギー住宅として

推奨して大量生産されました。

しかしそういった住宅から化学物質過敏症、

シックハウス症候群が発祥しているのです。

ビニールで囲った高気密と言うのは化学物質の

入ったペットボトルの様なものです。

そのような住環境が人体に良い筈はありません。

国は慌ててシックハウス法を制定して24時間換気システムの

導入決めました。

有害な物質としてホルムアルデヒドに室内での使用制限をしました。

しかし私たちを取り巻く化学物質はホルムアルデヒドだけではありません。

合板や接着剤からホルマリンを取り除けばそれで良いのでしょうか?

「4つ星の低ホルムアルデヒドの建材を使っているから、

合板も新建材もビニールクロスも安全です。

健康住宅です。」

そのような説明を住宅メーカーなどはしていますが

はたしてそうでしょうか?

化学物質は家具からも、洗剤からも、殺虫剤からも、

プラスチック製品からもありとあらゆる物からも

有害な化学物質は室内に流れ出しています。

国はこれを24時間換気で外へ出してしまおうと言う考えですが?

しかしこれは必ずしも合理的な方法ではありません。

それよりも家全体に呼吸する力を持たせる。

土壁の様な透湿性のある壁にする。

室内に流れ出た化学物質を壁を通して透過させて

通気層より室外に出してやる。

実験結果では夏に温度湿度が高い時にホルムアルデヒドの

室内濃度は高くなりました。

ビニールクロスや合板はあらゆる物質の分子まで抱え込み

部屋を窒息させてしまいます。

本当の化学物質の対策は、湿気や分子が透過する土壁の原理、

皮膚呼吸が重要です。

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後悔しない家づくりのための7つの問題点 その5 蒸れ・腐れ
投稿日:2010年09月8日

軽量鉄骨組工法、鉄は木材より長持ちする?100年住宅です。

合板の壁構造は地震に強いと言ってツーバイ工法の家が輸入されました。

日本の家づくりに新しい構造の住宅が大手プレハブメーカにより

工場生産されて売られてから約30年が経ちました。

平成8年の建設白書では日本の現代住宅の

平均寿命はわずか26年です。

いくら地震に強いと威張って見せても、地震が来る前に寿命が

来たのでは元も子もありません。

何故日本の家はこんない短命になったのでしょう?

実際に家づくりの経験などない大手資本が、

日本の高温多湿な気候風土を

無視した量産合理性だけを求めて家を建てた結果です。

もともとツーバイ工法は北米カナダなど乾燥した寒い国で

力を発揮する家の建て方なのです。

冬型の家づくりは高温多湿な日本では不向きなのです。

プレハブやツーバイの家が極端に短命になった原因は、

梅雨時や夏に湿気に侵されて、壁内や小屋裏で蒸れや腐れが

進んだ結果と言えます。

「ビニールを貼って気密性を高めて、湿気が壁の中に入らないようにして

蒸れや腐れを防ぐ」

と言うのがこれらの工法の基本的な考えですが、

そのように単純な考え方では、日本の高温多湿な気候風土には

通用しなったのです。

相手は水分子です。

1000万分の1ミリです。

高気密住宅のほぼ密閉された壁の中に、水の分子湿気が入り続けて

わずかな温度差によって結露が起こります。

この水滴が合板や鉄骨や木材を腐らせて行きます。

空気の流れがないために、一度入り込んだ水分は乾きません。

蒸れ、腐れが年を追うごとにひどくなっていきます。

偉い学者がそのような家を擁護して?国もそういう家を推奨して来ました。

合板ビニールで囲われた家の「蒸れ・腐れ」は解消されないのが現状です。

9月の現在でも温度湿度ともに高くて熱帯夜が続いてます。

高気密高断熱の家は家全体がビニールで囲われます。

昼も夜も家全体が蒸されtいます。

クーラーの効きも悪くて夜なかなか寝付けない家なのです。

正しい蒸れや腐れの対策は、湿気を呼び込む合板やビニールで

密閉するのではなくて、湿気が透過する壁の皮膚呼吸と、

通気層の呼吸が重要なのです。

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後悔しないための7つの問題点 その4 カビ・ダニ
投稿日:2010年09月7日

在来工法の家の良さはやはり和室です。

それこそ自然素材で出来ています。

木と土と紙と草で出来ています。

私は畳座が好きです。

青畳の臭いをかぐと思わず大きく深呼吸したくなります。

それなのに今の若い畳屋さんは本床藁床を使うのを嫌がります。

スタイロ床の方がダニが来ないと言います?

重量も軽いから運ぶのに楽だから?

昔から藁を沢山使っている密度の高い藁床の畳が高級畳でした。

伝統的な藁床を畳屋さんが本床を敬遠するのだから

何おか言わんやです。

理由はダニが発生する恐れがある?

テレビコマーシャルの見すぎです。

ダニだらけの畳の中に、薬をシュット吹き込むコマーシャル

殺虫剤メーカは盛んに流しています。

ダニよりもダニを殺すその薬の方がよほど怖いし

人体に有害なのですが・・・

けれども畳はダニの温床なんかではありません。

じゅうたんやカーペットもしかりです。

カビやダニが発生するかどうかは家自体の構造が問題なのです。

畳やカーペットのせいにする前に何故ダニやカビが繁殖するか?

繁殖しないための方策を論じるべきなのです。

カビやダニは発生しやすい「湿度と温度」があるのです。

湿度70パーセント温度が25度C以上と言う条件になると大繁殖します。

では湿度が70パーセント超える家はどんな家なのか?

メーカーの造るプレハブの家ツーバイ法の家高気密高断熱の家は

ほとんどの家がそうです。

床は貼りものフローリング、壁や天井はビニールクロス、大壁工法で

構造体が鉄骨かPCか集成材や合板で作られている家は全部駄目です。

構造体は無垢材壁の素材は透湿性のある材料で作る。

木材や珪藻土、和紙もしくは透湿性のあるクロスで仕上げる。

人間は一日1.5リットルの水分を吐き出しています。

家その物を呼吸させなくては湿度はすぐに70パーセントを

超えてしまいます。

本当のカビ・ダニ対策は家にビニールを貼ったり

部屋にビニールクロスを貼るのではなくて、

湿気が透過する内装と構造の皮膚呼吸と通気のある

家の造りが肝心なのです。

家づくりに無垢の木で構造体を造り仕上げ材にも

自然素材をふんだんに使い家に呼吸させて湿度調整をさせれば

カビやダニは発生しないのです。

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後悔しないための7つの問題点 その3 結露
投稿日:2010年09月6日

今の家なら結露は起きないと思っていませんか?

それは全然違います。

合板にビニールクロスの高気密高断熱の家ほど

その危険性があります。

結露は空気中に「気体」として存在している水分が温度が

冷える事によって「露点」に達して「液体」になります。

つまり家の中に湿気が多いほど結露が出来やすくなります。

家の中の湿気の主な原因は何でしょう?

以外と思われるかもしれませんがそれは人間なんです。

人の体そのものから、水分は蒸散しています。

1人が生活することで出している水分は一日1.5リットルです。

4人家族だと1日6リットルの水が床に撒かれていると言えます。

人が住んでない空家には結露は起こりません。

と言う事はモデルハウスも結露は起こりません。

プレハブやツーバイ法の家の様に主に合板で囲い

ビニールクロス仕上げ床にも合板の床板を使い、

気密性を保つためにあらゆる所の隙間を無くした

家では人体から出た水分は逃げる所がありません。

窓についた結露はやがて目に見えにくい壁の中へと移っていきます。

20年以上たったプレハブ住宅のリフォームをした事がありますが

壁の中はひどいものです。

ぼろぼろでした。

いくら耐震構造です、長期耐久だと宣伝しても構造体がぼろぼろでは

地震に強いはずはありません。

だから本質的な結露対策は合板ビニール湿気を遮断して

強制的な換気に頼る様な家づくりでは駄目なのです。

昔の土壁の様に湿気を透過させる皮膚呼吸の構造が重要です。

すなわち在来工法で家づくりをする。

しかし構造体を集成材を使ったのでは意味がありません。

集成材の調湿効果は無垢材に較べると3分の1以下と言われております。

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後悔しない家づくりのための7つの問題点 その2 冬が寒い
投稿日:2010年09月4日

夏の高温多湿対策の従来の家づくりは寒い。

昔の家は冬は重ね着をしたりみんなで囲炉裏を囲んだりして

家族が身を寄せ合い暖を取りました。

しかし今ではそのような生活は出来ません。

では寒い家を暖かくするにはどうすれば良いのか?

隙間をふさげばよい。

断熱材を入れて、合板で囲い、ビニールクロスを貼って、

窓は気密性のあるアルミサッシュにして、隙間という隙間を

みんなふさいで暖めて空気が漏れないように

高気密化すれば暖かい家になる。

この発想で昭和45年頃の高度成長期時代にハウスメーカーは

合板にビニールクロスを貼って高気密高断熱の家を生産し続けました。

国も省エネ住宅として認証して借入の面でも税制の面でも

高気密高断熱の家を建てる事を推し進めてきました。

しかしそういう家は暖かさが逃げて行かないばかりか

他のものも逃げて行かなくなりました。

それは湿気、カビ、ダニ、有害な化学物質、臭いです。

合板は板という字が付いていますが、

木材の様な調湿効果はありません。

薄い板と板をビニール性の接着剤で幾層にも全面に塗って

貼り合わせています。

集成材も似たようなもので無垢材の様な調湿機能はありません。

合板やビニールクロスで囲まれた家は行ってみれば

ポリエチレンの容器やベットボトルの中で

暮らしている様なものです。

その中で暖房器具のスイッチを入れれば暖められた空気は漏れません。

しかし人間は1人当たり1日1,5リットルの水分を吐き出します。

人間自体が発散した湿気もそのまま家に閉じ込められます。

湿気に育てらたカビやダニも家具やカーペットから

発散された化学物質もトイレや生ごみやペットの臭いも

そのまま閉じ込めらたままです。

みんな共存?して暖かなペットボトルの家で暮らしています。

実はこれが高気密高断熱の家の実態です。

本当の寒さ対策は、ビニールで気密を保つのではなくて

湿気を家から逃がして暖かさを包み込む、

壁が皮膚呼吸する気密の家づくりにあるのです。

それを実現したのが通気断熱WB工法の家なのです。

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後悔しない家づくりのための7つの問題点 その1 夏暑い
投稿日:2010年09月2日

さて今日から後悔しない家づくりの問題点の解決策をお話します。

今日はその1夏の暑さへの対策です

ビニールハウスと言えばあなたがすぐ思い浮かべるのは?

畑にある透明のビニールで囲われたかまぼこ型をした物だと思います。

ビニールハウスは、太陽の陽ざしで暖まった空気を逃がさないので

夏などはとても中に長くいられない程暑いものです。

それと同じ事が合板ビニールで囲われた高気密高断熱の家には

起きています。

冬型の高気密高断熱の家は北欧や北米型の機械空調で

暖められた空気を逃がさないのが特徴の家づくりです。

夏の暑い直射日光で家を焼かれると、室内の気温はどんどん上昇します。

だからエアコンをかけてもなかなか室内気温が下がらない。

太陽が沈み夜になっても熱が家全体にとどまっています。

まさに灼熱地獄です。

エアコンなしでは眠れません。

最近では北海道でもエアコンが普及したそうです。

地球の温暖化で北海道の気温が上昇したせいもありますが・・・・

それよりも北欧型の合板とビニールで囲われた高気密高断熱の作りが

家の気密を上げた事により夏の暑さを抱え込み

また室内の湿度を上げた事によるものだと考えられています。

エアコンに頼る事によって、私たちは冬仕様の家でも

夏過ごせる様になりました。

しかし裏返せば、高気密高断熱の家はエアコンなしでは

夏は一日たりとも過ごせなくなりました。

エアコンから出た熱い排気が、都市部の気温をますます上昇させて、

ヒートアイランド現象を起こして地球の温暖化に

加速をつけています。

これでは省エネの考えに反するシステムだと思いますが・・・・

国は長い事この様な家づくりを推奨して来ました。

冬仕様の家づくりをやめて「高温多湿対策」の昔の家づくりの考え方を

取り入れれば、こうしたエネルギーの浪費は無くなります。

知っていますか?

外気温が36度を超えていても、床下には25度前後の冷たい空気があります。

この空気を活かす様な構造の家を造れば、エアコンばかりに頼る生活から

解放されます。

クーラー病に悩まされる心配も無くなります。

本当の暑さ対策は、冬向きの気密一辺倒ではなく、春には通気をさせ

湿気を逃がし、夏には焼け込みを逃がして、秋から冬にかけては閉じると

言った切り替えが出来る家づくりが必要です。

これは言葉を代えて言えば「季節により衣替え出来る家」です。

アメリカで開発された形状記憶合金によって

夏は通気工法に冬は断熱工法になるわけです。

その答えが通気断熱WB工法にはあります。

このたび翠町のWB工法の構造体験会が9月18日・19日で開催されます。

完全予約制の時間帯ごと3組様までの限定公開となります。

興味のある方は下記より早めに申し込み下さい。

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後悔しない家づくりのための7つの問題点
投稿日:2010年09月1日

メーカーのご都合主義でプレハブ化された合板や

塩化ビニールを多用した高気密高断熱の家づくりが

シックハウスを発生させました。

家族の健康と家の長寿命化を考えると7つの問題点が

浮かび上がって来ます。

1.夏暑い・・・・・太陽の直射や焼け込みを上手に逃がして

          通気呼吸する木陰の様な家づくりが出来ないか

2.冬寒い・・・雨がっぱの様にビニールで囲うのではなくて

        湿気を逃がして皮膚呼吸出来るセーターを

        着込んだ様な暖かさの家づくりが出来ないか?

3.結露する・・・湿気を嫌う余りにビニールで遮断する

          のではなくて、スノーブーツの様に

          皮膚呼吸と通気呼吸する家づくりは出来ないか?

4.カビ・ダニの発生・・畳やじゅうたんが悪いのではなくて、

             発生の条件となる湿度が上がらない

              調湿効果の高い家づくりが できないか?               
               

5.蒸れ・腐れ・・・・・・湿気を抱えたら蒸れたり腐れたりする合板や

             ビニールで囲う家づくりではなくて壁や木材の

             皮膚呼吸通気呼吸を最大限利用出来る
          
             家づくりはないか?
                    

6.化学物質・・・・・土壁が持つ調湿能力は湿気も化学物質も

           逃がしてくれる 皮膚呼吸する発想の家づくりが

           出来ないか?

7.生活臭がする…物を保存する容器の様にビニールを張り気密に

            するのではなくて、壁が自然浄化してくれて

            皮膚呼吸をする家づくりはできないか?

以上の7つの問題点は2つの家の呼吸で解決出来るのです。

その答えは次回に書きます。

(日本には日本の家づくりWB工法の本を参照しました。)

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翠町でWB工法の家建築中
投稿日:2010年08月31日

現在翠町でWB工法の家を建築中です。

温度を感知して伸びたり縮んだりするアメリカで開発された

形状記憶合金と昔ながらの土壁の真壁工法の原理をうまく活用して

長野県の大工の棟梁さんが開発されて特許を取られた工法です。

夏は通気工法に冬は断熱工法になると言うまか不思議な工法です。

高気密高断熱工法の様に冬は良いけど夏は蒸れて冷房が効きにくい

工法と性能が違います。

現在全国で700社余りの会員さんがおられます。

「夏涼しく冬温かい」まさに健康的で快適な住宅です。

お施主様のK様は70代の御夫婦です。

数年前から家の建て替えを計画されていました。

弊社の住まい塾、構造体験会、完成体験会

幾度も参加いただきました。

このたび条件が整われて新築の運びとなりました。

昨年7月の蒸暑い日に翠町でWB工法の入居者住宅の

体験見学会がありました。

K様ご夫婦も参加されてWB工法の素晴らしさを体感されました。

その時に入居者のM様が

「この夏にまだ一度もクラーつけた事がありません」と言われました。

外の蒸し暑さから室内に入るとからりとしたさわやかさがありましたが

実際にそれを体感されたK様ご夫妻は、家を建て替える時には

WB工法にしようと決められておられた様です。

特に奥様はクラーに当たると膝とか腰が痛まれる様です。

現在現場公開中です。

ご興味のある方は下記よりご予約ください。

また9月17日・18日には構造体験会を開催する予定です。

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家の寿命は呼吸にある
投稿日:2010年08月28日

長い日本の建築文化に、住宅が2極化されて40年になります。

1300年という日本の建築文化からすると、40年と言う短い歴史の中で

大きく様変わりしました。

大量生産のプレハブーカーの台頭、集成材、合板、新建材、

塩化ビニール製品、合板ビニール構造の窒息高気密の住宅が

シックハウスを生み大きな社会問題になりました。

健康な人が新築の家に住み始めてぜんそくや頭痛がひどくなり

体に倦怠感をもたらし入院してしまう。

それまでの在来木造の家では考えられない事が

起こってしまいました。

昔の家づくりは木と草と土と紙で出来てました。

日本の昔の和室はまさに自然素材の集まりでした。

すべての住宅の素材が呼吸したわけです。

いま国も長期優良住宅の基準を作りましたが、その項目に自然素材を

使えとはありません。

家の寿命は家の素材の呼吸にあるのは分かり切っているはずですが・・・

8月28日に「今年こそが住宅の建て時」と言うセミナーを

南区民センターで開催します。

その後には家づくり座談会も行います。

家をすでに建築された方に色んな話がざっくばらんに

聞くことが出来ます。

5組限定です。

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上棟式にまつわる話
投稿日:2010年08月27日

昔は上棟の後にはお施主様が宴席を設けて賑やかに上棟の祝いを

する話は先回書きました。

上棟にまつわる昔の話は色々言い伝えがあるようです。

広島では上棟の時に棟に御幣と言う飾り物をします。

親父の時代からそうでした。

建前(上棟)の時には親父が御幣をいつも自分で加工してました。

金物屋さんに売ってあるのはバラバラです。

棟木に水引、扇子、紙、おかめの面などが

バラバラでセットになってます。

それに地鎮祭の時に宮司さんから頂いた

棟札と組み合せ作ります。

棟が上がる頃合いを見て建前を大工さんと一緒になって

手伝ってた親父が御幣をくみ上げるのです。

今日はそれに付けるおかめの面にまつわるお話です。

鎌倉時代に京都の千本釈迦堂の建築を当時の名工

大工の棟梁の高次が請負ました。

所が高次は寄進された4本の心柱の内の1本を

間違って短く切ってしまいました。

毎日思案にくれる高次を見かねた女房のおかめは

枡組みで組んだらどうかとアドバイスをしました。

妻のおかめのアドバイスで無事上棟式を迎えたのですが・・・

おかめはこれが世間に知れては名工の高次の名がすたると

上棟式の前に自害しました。

高次はおかめの冥福を祈るために上棟式の時に

御幣に妻のおかめのお面を手彫りで彫り

棟に飾ったそうです。

それ以来貞淑で才知あふれたおかめの面を京都の

上棟式では御幣に飾るようになった様です。

それが広島にも言い伝えられて来たのでしょう。

8月28日に「今年こそが住宅の建て時」と言うセミナーを

南区民センターで開催します。

その後には家づくり座談会も行います。

家をすでに建築された方に色んな話がざっくばらんに

聞くことが出来ます。

5組限定です。

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