ご主人さんと奥さんのご両親も参列されました。
男の子ばかり3人おられます。
今日は保育園の4歳の子供さんだけ参列しました。
上の子供さんは学校があり参列出来ませんでした。
無事地鎮祭が終わり会社のショウルームで着工式がありました。
私の挨拶の後にお施主様のI様の挨拶がありました。
これからますます寒くなり大変ですが宜しくお願い致しますと
暖かいお言葉を頂戴いたしました。
最後に「私たちの誓い」をみんなで昌和しました。
地鎮祭のあとの着工式は10年程前からする様になりましたが
お施主様と工事関係者の顔見世になります。
お客様にも大変喜んで頂いております。
午前10時より住まい塾ステップ3、13時半よりセミナー&座談会、
16時半より住まい塾ステップ2と今日はハードスケジュールでした。
20時前にやっと終了しました。
座談会では江波のO様のご主人さんに日曜日にもかかわらず
お越し頂き貴重な体験談をお話し頂きました。
若いご夫婦とお子さんを連れた若い奥様でした。
O様の時折ユーモアーも交えたお話に
和気あいあいと座談会も進行しました。
参加者の方の熱心な質問にも丁寧にお答えいただきました。
O様本当にありがとうございました。
私はそのあと住まい塾ステップ2もありました。
長い1日でした。
写真は自然素材の展示室で木材のお話をしています。
無垢材のメリット、デメリット集成材のメリット、デメリットのお話をします。
また適材適所の語源のお話もさせて頂きます。
今では適材適所主に人材の配置などで使われていますが・・・・
元々適材適所は昔山持ちの人が家を建てる時には
地産地消で自分の山の東向きに出来た木は家の東側に
西向きの山で出来た木は家の西側と言う様に
木材を適材適所に配置したのが語源だそうです。
勿論現在ではそんな事は出来ません。
私の言う適材適所とは弊社の家は大きく分けて
杉柱を使うバージョンのくつろ木の家、桧柱を使う安ら木の家の
ふたつのバージョンがありますが・・・
桧の柱の場合は勿論ですが、杉の柱のバージョンでも家を支える土台、
床を支える大引きはそれぞれ120角の芯もち材の桧と105角の芯もち材の
KD材を使います。
桧は大変耐候性、耐水性に優れています。
また芯持ち材の桧やヒバはシロアリがまずいのか食べないそうです。
床材も年齢に応じて杉、ヒノキ、地松などから選択して頂いています。
以前はHスタデイグループに入っていてその教材を使っていました。
会自体の方向性がずれて来たので退会してからは独自の教材をパワーポイントでつくり
それを使っています。
住まい塾と言えば何か堅苦しく思えますが実際は和気あいあいと
たまには冗談も交えながら楽しくやっています。
自然素材展示室で無垢材と集成材を目の当たりして頂き
ふたつの材のメリットデメリットの説明などもさせて頂きます。
広島には広島の家づくりがある。
これをコンセプトに広島での正しい家づくりを勉強して貰っています。
「3時間で一生の得をした」と受講者の皆様には喜んで頂いております。
南側が高台で日当たりのいいお家です。
この家の特徴は南向きにシステムバスではなくて
風呂は在来で造りました。
床と腰壁はタイルをはり、壁と天井は無垢の桧板を張っています。
2階には大きな吹き抜けがあります。
また2階の和室には縁なしの畳を使用しています。
2軒目のお宅は段原日の出のお宅です。
2012年に建築させて頂いたY様邸です。
外観は真壁風のお宅です。
準防火地域にも関わらず軒は化粧垂木で化粧板を張り
自然塗料のいろはで真っ黒に塗っています。
また外壁は白の弾性リシンを吹き付けています。
また腰壁に桧板を張っています。
またリビングには元が40センチ以上ある杉の通し柱を配置しました。
今回は大人7名、子供5名のご参加でした。
なお2人のお子さんは会社で留守番されました。
子供向けのDVDやブロックもあるので退屈されずに待つことが出来ます。
奇数月で年に6回開催させて頂いております。
参加者の方には毎回入居されている方の生の声が聴ける。
家具などが入っているので日常生活での部屋の大きさが
確認出来て大変参考になった等大変好評をいただいております。
今回は休日にも関わらずご協力いただいた丹那のY様と段原のY様
まことにありがとうございました。
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