東海の小島の磯の白砂に
われ泣き濡れて蟹とたはむる
有名な「一握の砂」のなかの我を愛する歌の書き出しですが
数々の短歌を残し僅か26歳で他界した
夭折の天才歌人石川啄木は借金王だったそうです
その借金の大半は娼婦を買って遊び呆けていたとの事?
人間分からないものですね
彼と親友だった金田一京助さんは啄木に金を無心されて
家財まで売ってお金を工面していたそうです
石川啄木の悲しく憂いを込めた歌の世界と現実は
どう結びつくのでしょうか?
人間は本音と建前は使い分ける
また言行一致は至難の技?とも言われています
私はよく言われます「佐々木さんは下ネタばかり言うだけでなく
行動もともなうのだから」
私の場合は言行が一致しているってか
調子に乗って馬鹿なこと口走ってますが
今日のタイトルは金田一京助さんの息子の春彦さんが
家財道具まで売り払って啄木にお金を工面している
お父さんの姿をみて「石川啄木は石川五右衛門の子孫に違いない」
と幼心に思ったと書かれています
お金の無心の手紙も数多く残っている啄木さん
借金を頼むのも天才的に上手だったとか聞いた事があります
さぞ名文で借金の依頼をした事なんでしょう
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