佐々木順建設は広島の工務店、
自然素材の木の家でつくる注文住宅
二世帯住宅もおまかせ下さい

社長ブログ

岡山で建てる
投稿日:2008年02月12日

日曜日の住まい塾3組の予約が入っていました。
なんと当日に2組のキャンセルが入りました。
いずれも体調不良が理由、
インフルエンザが流行っているからかな?
それでも一組のご家族ご夫婦と11歳の男の子と5歳の女の子
子供さんはうちの日高が相手しました。
残念ながらこのご夫婦はお二人とも岡山のご出身で
岡山に土地を購入して家を建てられる計画
3時間余りの住まい塾を熱心に受けられました。
今皆実町の家を短期のモデルハウスで公開中ですが
それを見られて当社の家を気に入って頂き「岡山で家を建てるのですが
それでも住まい塾の参加は可能ですか?」
日高が「社長岡山で家を建てられる計画の人でも
住まい塾の予約入れても良いですか?」
私「う~ん岡山では家は建てられないけど地域限定の案内してないから
いいよ」と答えたいきさつがありました。
住まい塾が終了後に色々話をしましたが
色んな住宅メーカーを回り設計プランもして貰ったりもされたようですが
どこも要望したプランを「それは出来ません」
とプランに反映してもらえなかったそうです。
メーカーはフリープランと歌いながらも本当はそうではないですからねえ
住まい塾を受けられて「今まで求めたいたものがココにありました」
と言っていただきました。
大変人柄の良いご夫婦で「何とか岡山で建てていただけませんか」
とまで言って頂きこちらも感激しました。
世の中ママならぬとつくづく思った2月10日の住まい塾でした。

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住まい塾
投稿日:2008年02月10日

2月9日今日は午前中に沼田の伴に建つ若いご夫婦の子育て住宅
の契約をさせていただきました。
いま建築中の安芸矢野の家と一緒で日本の本物住宅
内外真壁の家です。
今回は和ら木仕様柱は桧です。
浴室もシステムバスではありません。
ハーフユニットにして壁天井には天然木の桧を張ります。
今回は外部に杉の腰板を張ります。
在来工法で本物の無垢、自然素材を使用した家は
経過年数によりその時々の味わいがあります。
洋風の薄っぺらの新建材、ビニールクロスの家は
年数が経てば経つほどに只古くなるだけで
みすぼらしくなるだけです。
年数が経てば経つほどに落ち着きと風格が出てくる
在来工法の「本物住宅」を注文住宅なら建てましょう。

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住まい塾
投稿日:2008年02月3日

昨年の11月から内容を一新して住まい塾を再開しました。
プロジェクターでビジュアルに説明するようにしたので
話しべた?の私でも「退屈せずに皆さん勉強されています」
一番目の講義は「広島の気候風土に一番合った家造りをするポイント」
二番目は長寿命住宅の造り方と広がり空間の家の造り方」
受講された方の評判もお陰さまで大好評です。
共通勉強会と個別勉強会と二つのカリキュラムで構成
されています。
共通勉強会は家造りについて、個別勉強会は資金と土地について
勉強して頂きます。
資金の話しは資金のソフトを使って分かりやすく
説明いたします。
人生の最大の買い物である住まい造り
住む人が工法から間取り、自然素材の正しい使い方、土地の見分け方、一番大事な住宅資金の考え方・・・・
住む人ご自身の勉強が住まい造りの成功の一番のポイントです。
弊社のホームページにも住まい塾の予定が載せています。
見ていただきご興味のある方は完全予約制です。
是非参加してみて下さい。
「三時間で一生の得をした」と言う評判の住まい塾です。

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プレハブ住宅
投稿日:2008年01月23日

正月明けに私の不在の時、OBさんの息子さんが会社に来られました。
増築をされたと言うお話。
後日アポイントをとりお伺いしました。
築16年のプレハブの最大手のSハウスの軽量鉄骨の住宅でした。
LDKの部分を1.2メートル出して増築して
キッチンも対面キッチンにされたいとの事・・・
プレハブの住宅の壁を取ることは出来ない
「軽量鉄骨のプレハブの住宅の外壁部分には筋交いが入ってます。
それを取るのは基本的に出来ません。
一応構造設計の専門家に確認はして見ますが
おそらく難しいと思います」
大変がっかりされ「広島は大きい地震がないから大丈夫では?」と
言われます。
「う~んしかし構造基準だけは遵守しないといけませんから」
と説明して帰ってきました。
ツーバイ工法、プレハブ住宅で「増改築が出来ない」と言う
ことで建てられた方が「新築する時にそう言う説明受けてない」と
憤慨また落胆される場面に今まで何回も遭遇しました。
新築、建て替えされる時に工法の選択には十分に
検討して決めましょう。
生活また家族数の変化で、築後の増改築はつきものです。
自由に増改築が可能な在来木造工法を選びましょう。

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国旗を揚げよう
投稿日:2008年01月9日

正月の三が日愛犬リキの散歩中気づいたこと有ります。
国旗を掲揚している家の少ない事
25分位の散歩中僅かに二軒でした。
かくゆう私も親父が、生きている頃は、祭日とか正月には
親父が必ず国旗は小まめに掲揚していましたが
親父が他界してここ数年揚げていませんでした。
一昨年女房に
「おい正月くらい国旗を揚げようやあ~
親父は小まめに
揚げとったろうがい」
「国旗がどこにあるか分からんようになった
「おまえ昔なら国賊もんぞ」
一昨年二人で年末にホームセンターを
あちこちしましたが国旗有りませんでした。
しかし昨年末捜したらやっとありました。
「お父さん年末に何にも家のこと手伝わないのだから
国旗くらい自分でかけてよ」と言われ
かけました。
国旗や国歌の話に直ぐ軍国主義の復活だと
目くじら立てる人がいますが・・・
自分の生まれた国の国旗や国歌は大事に
したいものす。
皆さん祝祭日には国旗を自宅に揚げましょう。

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適材適所
投稿日:2008年01月2日

適材適所の語源はかって、大工さんが山に入って
木材を選び、山の南な生えていた木は建物の南面に使い
北の木は北面に使いと言う使い方をしました。
大工道具が一番変革を遂げたのは、室町時代の中期、
大鋸が登場した時代です。
鎌倉時代以前は大工さんが山に入り
木材を選んでいたようです。
木は育った環境に影響されるので、
地産地消その地域の山で取れたものを
使って建物を建てたようです。
山は風が一定方向から吹きます。
たとえば風が西から吹く山の場合、
太い枝の木は風の力で左に捩れます。
この場合、木は右に捩れを戻そうとする性質があり、
この木の癖を大工さんは読み、左に捩れを戻そうとする木と
右に捩れを戻そうとする木を組み合わせて
建物のゆがみをなくするよう木組みをしました。
こうした知恵が法隆寺などの神社、仏閣に生かされ
1300年以上たっても木造建築物は現存しています。
残念ながら木の捩れを一つ一つ考えながら木使いをしていく
と言うことは現在では難しくなりました。

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過剰な宣伝
投稿日:2007年12月22日

最近住宅業界、猫も杓子も自然エコ、健康住宅のオンパレードです。
木材もモーツアルトを聞かせて熟成?したものを
使用しています。
それにより効用が云々と、首を傾げたくなるような事を言ってる
住宅会社もいるようです?
マイナスイオンの環境を造り、その部屋に住むと血液が浄化されて
血液がたちどころにサラサラになるとか・・・・
どう考えても?の製品も出ています。
廿日市の方で「まぼろしのラーメン」と言う店が5~6年前に出来ました。
当初は行列が出来るほどの人気でした。
しかし2~3ヶ月もすると・・・・
「まぼろしの漆喰」と言うのも新聞の折込で見ました。
その効用を色々書いてましたが、アレ?とそんな効用無いでしょう
と言うよう事も書いていました。
ホームページもテレビも新聞の折込広告も書いて有ることが
全て真実本当の事では無い・・・・
今年の漢字は「偽」いつわり・・・・
あまりに調子の良すぎる話しには疑ってかかる
必要もあるようです。

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投稿日:2007年12月18日

先日発表された「今年の漢字」は「偽」でした。
木造の家に非ざる物を「木造の家」と宣伝したり
構造計画書の偽造、鉄筋の主筋の不足、難燃材の試験のごまかし
食品の賞味期限の改ざん、産地のごまかし
今年は偽のオンパレードが暴かれた年でしたね。
年金の洗い出しは来年の3月までには、全て出来ると
大見得を切った自民党、枡添厚労大臣もこの場に
及んで「努力すると言っただけ」と発言を翻して
ひんしゅくをかっています。
福田首相までも例の如く人ごとのように
知らばくれています。
5000万人の洗い出しは、物理的に無理だと当初から
指摘されていたのに・・・・
政府がこんな事では、「偽」が横行しても
しょうがないですよね?

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木の家
投稿日:2007年12月16日

昨今日本最大手のSハウス、二番手のDハウスも「木の様な家」を
「木の家」と言う触れ込みで販売してきました。
プレハブ住宅は30数年の間で、圧倒的な資本力、宣伝力で
一社で年間一万棟を超える完工数を、誇っています。
全世界でこんな巨大な住宅会社は例を見ないようです。
日本の住宅の新築の着工数が減る時代・・・
大手メーカーは中国での住宅販売を考えているようです。
シャーウッドと言う木片を接着剤で合成したような製品も
見た目には木に見えるのですから、製品加工の技術の進歩は
目を見張るものがあります。
まったく木とは異質の製品を使って「木の家」と宣伝するのは
如何なものでしょうか?
選択肢は消費者に有るのですが
残念ながら大手プレハブメーカーの家で「真の健康住宅」と
言えるものは一棟もありません。
「高気密高断熱の健康住宅」と言う触れ込みですが
そんな住宅なんてあるのでしょうか?
構造躯体が鉄や合板や石油合成品で、床や壁にの仕上げ材に
少しばかり自然素材を使ってそれで「健康住宅」は
無いと思うのは我々業界では常識なのですが・・・・

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新月伐採の神秘
投稿日:2007年12月13日

秋、10月頃から冬季の下弦の月から新月に向かう
(満月が欠き始めてから新月に至るまで)
1週間の期間で伐採される木を「新月の木」と総称しています。
北欧のログハウスに使う丸太のメーカーでは
何百年も前から
新月の闇夜の時期に伐採するそうです。
そうして自然乾燥した木は狂いも無く
割れないそうです。
樹木の生長を考えた時、年間を通して、
成長期(夏目)と停滞期(冬目)により
年輪を形成して、一年一年成長していきます。
冬目の時期には木は成長を止め含水率も少なく、
初冬の新月の木は、虫や腐れが
来なくて狂いや割れも少ないと言うのは、
先人の教えでもあるようです。
今は殆ど人工乾燥の時代、
木の停滞期に木を伐採する様な事は
余り行われて無いようです。

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