佐々木順建設は広島の工務店、
自然素材の木の家でつくる注文住宅
二世帯住宅もおまかせ下さい

社長ブログ

業者選びがリフォームの成功失敗の分かれ目
投稿日:2009年01月19日

リフォーム会社の選定を誤ったばかりに、必要のない法外な工事費を
支払わされ、後で地団駄踏む思いをしている人達がいます。
私が体験した実例を三例上げてみましょう。

(南区のAさんの場合)
私宛に電話がありました。
「先日、家の床下に炭ひいてもらったのですが、今度は「床下の束(床の下地を支えるもの)が全部束石から外れているから、早く直さないと大変な事になります。
工事費は特別価格で90万円です」と言うのですが・・・・」

私は呆れて答えました。
「誰がそんないい加減な事言うのですか?束が束石から全部外れていたら
床が落ちています。訪問販売の営業マンなんか相手にしないで下さい。
私が明日大工さんを連れて行き、床下を調べましょう。」

翌日大工さんと一緒に行きました。
訪問販売の営業マンが「この辺を丁度回っているから、無料で床下の点検をして上げます」と言葉巧みに家に上がって来たそうです。

点検?の後、床下が湿気で大変な事になっています。今、丁度60袋ほど持っているから、今日なら敷く工賃はサービスします。60袋×16000で96万円消費税も含めて100万円支払いをされたそうです。

敷く手間と言っても炭の入った小さな袋を床下に並べるだけです。
床下収納庫を外してのぞいて見ると居間の床下の3分の1敷いてるだけ
私の会社でやると、せいぜい8万円くらいの工事です

勿論束は一本も束から外ていませんでした
営業マンに知り合いの工務店の社長がいるから、電話で聞いてみますと
言って私に電話をs
されたようですが、その間に訪問販売の営業マンは、そそくさと退散したようです

訪問販売の営業マンが、一番怖いのは、地域の古くからの工務店なのです
彼らは、嘘をついて工事をしているので、建築のプロが一番怖いのです
嘘がすぐばれますから・・・

無料点検とかモニターでの特別価格とかいう類の話には
決して騙されないようにしましょう

それではまた

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神の家を造る
投稿日:2009年01月15日

昨日講演を聞きました
松下政経塾の塾長を14年間されていた上甲先生のお話でした
先生の講演を聞くのは二回目でした

大変良いお話で元気が出ると共に反省しきりでした
そのお話の中に伊勢神宮の宮大工の総棟梁のお話が出ました
その話になるほどと感動しました

伊勢神宮では宮大工さんを小工と言うそうです
大工では神様に対しておこがましいから小工と書いて
こだくみと読むのだそうです

上甲先生が総棟梁に
「人間の家と神様の住む家を造るのでは何処が違うのですか?」
と質問された所、総棟梁さんはこう答えたそうです

「神様はすべてお見通しだから見えない部分もすべて
ピカピカに磨かなければいけません」
要するに目に見えない部分床下、天井裏の部分の木材にもすべて
カンナがけをするそうです

見えない部分を磨くそういう精神が必要だと言う事
日本で一番顧客満足で日本一のリッツカールトンホテルの
総支配人さんも客室等お客さんの目に触れる部分を
いくら磨いても本当には光らない
目に触れないバックヤード部分も磨いて
初めて客室も輝くと言われたそうです

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本当に良い家
投稿日:2009年01月13日

昨日はハード面だけを満足しても良い家と言えない
そうブログで書きました
ハード面が素晴らしくてもそれだけでは長寿命な家にはなりません
最近200年住宅が話題になり助成金、住宅ローン減税も100万円
ほど余分に減税額が多くなるようです

しかし残念ながらこの制度もハード面だけで審査されます
ソフト面を住宅に仕組む事は条件に入ってないわけです
それでは良い家のその他の条件は何なのか?
それはソフト面の条件です
住宅を求める最大の目的は一体何でしょうか?

ハード面の条件はそれぞれの地域性によって大きく違ってきます
寒い北海道とか東北では高気密高断熱は必須条件でしょうし
静岡、東京、神奈川等地震の多いところでは耐震、免震
は不可欠かも知れません
しかし広島の様な温暖な地域は夏向きの適正断熱、適正気密な住宅
を造るのが一番良いのです

ハード面ではこのように地域の気候風土によって良い家の条件は違います
しかし住宅を求める最大の目的は全国津津浦浦ひとつしかありません
それは「幸せな家庭生活の永続」です
「新しい家で家族が幸せに楽しく健康に住める」
言って見れば当たり前の事なのですが
これが簡単な様で簡単では有りません
特に住宅のハード面だけに固執していると
本当に良い家は出来ません

ソフト面の住宅への仕組みかた?
この様な視点で住まい塾を開催しています
是非興味のある方は受講してみて下さい
また来月からはメールセミナーを開催するべく準備もしています
こちらの方も是非ホームページからお申し込み下さい

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今年は100年に一度の住宅の建て時?
投稿日:2009年01月8日

今年は景気が悪いと巷でこぞって言われてます
住宅を建てようと思っている方でも躊躇されてる方も
おられるかもしれませんが

住宅の建て時って有るのでしょうか?
私が今思いつくままにあげて見ますと

①持ち家志向の人はなるべく早い時期
②自己資金が2割ある人、親御さんからの援助も含める
③金利の安い時
④住宅ローン減税など税法上の優遇処置のあるとき
⑤住宅の着工数が減ってる時

つらつら考えて見ますと今年は建て時だと思います
来年後半ぐらいくらいからは消費税の駆け込み需要が増える
可能性があります

需要と供給のバランスで需要過多は物が上がる傾向があります
自己資金がある程度ある人は金利が下がる傾向があり
住宅需要の冷え込みが予想される今年は
「100年に一度の住宅の建築のチャンス」といえば
少し言いすぎでしょうか?

しかし一般の人の考え方の逆思考をした方がいいものですよ
住宅需要が冷え込むと色んな業種の足を引っ張ります
益々不景気感が巷を駆け巡ります
持家志向で家の新築を考えてる方は今年は建て時と思いましょう
なんだか無理やりと言うブログになりました
 

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宮島での地鎮祭
投稿日:2008年10月23日

先日宮島で地鎮祭がありました
久し振りの設計事務所さんの仕事です
広島では著名なO先生の設計です
担当の方は若い別嬪さんです
いつもはお施主さんの指名がない限り、
会社の近くの仁保姫神社にお願いするのですが

今回はお施主さんの奥さんが宮司の出と言う事で厳島神社さんに
頼まれました
以前宮島の渡辺旅館さんのリニュアル工事をさせて頂きましたが
建設地は同じ大聖院の参道沿いにあり大変趣のある
ロケーションの良い場所です

奥さんの生家が隣にありますが昔ながらの町屋で国の重要文化財に
指定されてる様です
現在土塀の修復工事をしていました

昔この場所は郵便局があった様です
宮島は文化庁の所轄の様で、工事の前に試掘調査をして
遺跡の発掘してからでないと
工事にかかれないようです

工事着工は来年の一月の中旬
貴重な遺跡が出れば着工も大きく伸びるかもしれません
さすが世界遺産に指定された地だけの事は有りますね
住宅を建たてるのも大変な様です

地鎮祭で美味しいお弁当を頂きました
Dさん御馳走様でした

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住むにはやはり木造の家
投稿日:2008年10月2日

先日のリフォームフェアーでの話です
リタイヤされて60代後半の男性が
展示されている当社の施工例を熱心に見られていました

そののち私に話しかけて来られました
「私は今までコンクリート造、木造、プレハブ造と住んで来ましたが
やはり住んでみて木造の家に勝るものはないですね。朝起きた時の
爽やか感が全然ちがいます」と言われました

私は木造の家しか住んだ事がありませんが・・・・
実際に色んな構造の家に住んでこそ、木造の家の良さが分かるのですね

月に新築の住まい塾を三回、リフォームの住まい塾を一回しています
木造の家の良さをその中で説明していますが
実際に色んな構造の家に住み替えられた人にお話をして貰ったら
よく分かって貰えるのではと思いました

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リフォームフェアー
投稿日:2008年09月28日

9月27日、28日と中国新聞主催のリフォームフェアーが
産業会館の西展示場で開催されています
当社もブースを出しております

27日の入場者は1664組でした
私は朝、工女史を送って行き朝礼に参加したあと
リフォームのお客さんのところへ打ち合わせに行きました
打ち合わせが終了後、会社に寄り応援に女房を乗せて連れていきました

新築の打ち合わせが午後2時から会社であったのですが
K様にお願いして産業会館の会場での打ち合わせに
変えていただきました
「k様すみませんでした無理を言いました

しかし結果的にはシステムキッチンやシステムバスが展示されてたで
奥さんには喜んでいただきました
子供さんが遊べる大きいビニールで出来た遊戯の施設もあったので
子供さんにも喜んでいただいたようです

ぬいぐるみのチューピーちゃんもいましたし
寄る年波と肥満のせいか腰痛が途中でおきて苦しみました
明日も10時から17時までやっております
遊びがてら是非お越しください
美味しいメロンパンも販売しています
私も食べましたが大変美味しかったですよ

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 沼田の家のモデル公開終了 
投稿日:2008年09月25日

2か月余りの期間お施主様のご厚意によりお借りしていた
「沼田の真壁の家」の公開が終了しました
合計120組あまりの人に見にきて頂きました

お施主様のY様本当に有難うございました
心よりお礼申し上げます
まだ30代前半のお若いご主人様ですが和風の外観がお好みでした
「真壁の家」と名前を付けて公開しましたが

見学者の方に真顔で「まかべ?の家ってどういう意味ですか?」と
聞かれたりもしました

道行く人にも非常に興味を持って頂き年配の方々には特に懐かしさと共に
「今時こんな漆喰を外壁に塗る家があったのか?」と
感動もされたりしたようです

「資産価値のある家」というキャッチで新聞折込みも入れましたが
安佐南区という私の会社のエリア外でここまでの来場者があるとは
正直思いませんでした

「200年住宅」が提唱され始めてますが
日本の住宅もスクラップ&ビルドの時代は終焉しました
昔の伝統工法「匠の技」を活かした
「日本の本物の家づくり」「資産価値のある家づくり」
に共感をいただき多数の人に来て頂けたのではと思っております
ありがとうございました

今後「西条の高屋の家」「呉の広白岳の家」と公開させて頂きます
是非ご来場ください
本日は久方振りの営業ブログでした

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墓参り
投稿日:2008年08月13日

今日は能美島に墓参りに女房と愛犬リキ三人?で行きます。
現在早朝の5時前です。
ブログ書いたらリキの散歩です
出発予定は7時前

親父が生きている頃は、兄弟や孫も含めてみんな日時を決め
能美島に墓参りに行ってましたが・・・
親父やお袋が死んでからは別々に行くようになりました。

自分の子供さえコントロールできない不甲斐なさ
私らの時代は父親の言うことには絶対に服従でしたが・・・
盆に先祖の墓に参って自分がこの世に命を授かったのを感謝する

お盆の墓参りを最優先すると言う考え方はなかなか若い世代には
まだ理解できないのでしょう

長男は子供が山口の錦川に行っているので
山口の嫁の実家に行きました
二男に至っては嫁の方の家族が大島でお盆?に家族旅行するので
そちらに行きました。

親父私に言っている言葉が聞こえる様です
「徹お前は相変わらず子供の教育が出来ん男じゃのう」
ご先祖様に申し訳ない気持ちでいっぱいです

子供も勿論、後日墓参りには行くのですが・・・・
割り切れない気持ちでブルーです
 
子供の結納の品を買いに行った時に、店の女主人の言葉が胸に
去来します。
「時代が変わった今は、息子さんが結婚したら養子に取られたくらい
の気持ちでいないといけないですよ」
今の嫁さんは自分の実家を最優先するものですから・・・
「嫁を貰ったと思ってると大間違いですよ」
今更ながらに含蓄のある言葉だったと思い返しています。

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中国四川の大地震
投稿日:2008年05月25日

中国の地震で大変な犠牲者が出ています。
公共施設である学校が何千も崩壊して痛ましい災害に
なっています。
それも建築業者が官僚に賄賂を渡し手抜き工事を
したのが原因とか
中国ではそれを「おから工事」と言うそうです。
豆腐を作ったカス?
鉄筋コンクリートの建物で鉄筋を入れていない
全くとんでもない話です。
今度の地震被害の地域でも官僚施設には殆ど倒壊の被害が
無いと言うのだから酷い話です
賄賂がはびこっていて腐敗の温床らしいですが
すさまじい高度成長を続けている中国ですが
先進国と肩を並べるにはまだまだ大変な改革が必要のようです。
政治体制が変わらないと難しいのでしょうか?

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