月曜日と木曜日は6時半からAFPの講習に行ってます。
先回でタックスは終わりました。
全部でタックスは4回ありましたが、3回目は社員旅行で新潟に
行っていたので出れませんでした。
タックスは非常に複雑難解で、58才で元々頭脳明晰とは言えない
私の脳みそではかなり勉強しないと合格点は取れそうに有りません
試験は9月にあるのでコツコツやります。
ただ試験はともかく会社経営の実務に大変役に立ちます。
3年前に猛勉強してマンション管理士を取りましたが・・・
まったく実務には余り役立ちませんでした。
早くこのAFPの勉強すれば良かったと悔やまれます。
先生は相変わらずの早口で時々言葉が聞き取りにくい
しかし真面目な先生なのでしょう最後に「これは私がテキストを分かり易く
まとめたものです。皆さん使って下さい」とテキストを下さいました
至極現金単細胞の私「この先生なかなか良い先生じゃない」
と思い直す始末?先生この前悪口みたいな事ブログに書いてごめんなさい
まあこのブログ先生が見る事ないから安心ですが
「人生は貸借対照表である」と本に書いて有りました。
う~んと思って読んでみて納得
人から借りるばかりの人生
何かしてもらっても、まだ何かして欲しいと
欲求ばかりする人
私の亡き親父が子供の頃、私に言ってました。
「徹、背負ってやろうと言えば抱いても欲しい。
と言うようなこと言っては駄目だ。」と
子供の頃は、言われてもよく意味が理解できませんでした。
しかし人生、本当によく出来ていて、今まで回りのひとを見ていて
借りるばかりの人生で、死ぬまで幸せに人生を全う出来る
人はまずいません。
人生借りたり貸したりまさに貸借対照表
こんな言葉も有ります。
「受けた恩は石に刻め、かけた恩は水に流せ」
これはなかなかにできない事ですが
人格者、人から人望の厚い人は、このような考え方を
実践している人なのでしょう。
日曜日の住まい塾3組の予約が入っていました。
なんと当日に2組のキャンセルが入りました。
いずれも体調不良が理由、
インフルエンザが流行っているからかな?
それでも一組のご家族ご夫婦と11歳の男の子と5歳の女の子
子供さんはうちの日高が相手しました。
残念ながらこのご夫婦はお二人とも岡山のご出身で
岡山に土地を購入して家を建てられる計画
3時間余りの住まい塾を熱心に受けられました。
今皆実町の家を短期のモデルハウスで公開中ですが
それを見られて当社の家を気に入って頂き「岡山で家を建てるのですが
それでも住まい塾の参加は可能ですか?」
日高が「社長岡山で家を建てられる計画の人でも
住まい塾の予約入れても良いですか?」
私「う~ん岡山では家は建てられないけど地域限定の案内してないから
いいよ」と答えたいきさつがありました。
住まい塾が終了後に色々話をしましたが
色んな住宅メーカーを回り設計プランもして貰ったりもされたようですが
どこも要望したプランを「それは出来ません」
とプランに反映してもらえなかったそうです。
メーカーはフリープランと歌いながらも本当はそうではないですからねえ
住まい塾を受けられて「今まで求めたいたものがココにありました」
と言っていただきました。
大変人柄の良いご夫婦で「何とか岡山で建てていただけませんか」
とまで言って頂きこちらも感激しました。
世の中ママならぬとつくづく思った2月10日の住まい塾でした。
昨年の11月位よりヤフーカレンダーで
スケジュールの管理をしています。
とても便利ですよ無料だし
わが社のWEBの女王森本女史に教わりました。
今月から専務と順一郎も使い始めました。
何しろ作業予定の管理もスケジュール管理も出来ます。
予定入れると1時間前と30分前に
携帯にメールで送られて来ます。
また公開情報にしていると他の社員の人も私のID番号
から私の予定がいつも見れます。
ITて本当に便利ですね。
このシステムを考えた人は天才です。
人間肉体的な能力は高々知れていますが
頭脳能力は計り知れなく差があるものですね。
私はいつもそう思います。
2月9日今日は午前中に沼田の伴に建つ若いご夫婦の子育て住宅
の契約をさせていただきました。
いま建築中の安芸矢野の家と一緒で日本の本物住宅
内外真壁の家です。
今回は和ら木仕様柱は桧です。
浴室もシステムバスではありません。
ハーフユニットにして壁天井には天然木の桧を張ります。
今回は外部に杉の腰板を張ります。
在来工法で本物の無垢、自然素材を使用した家は
経過年数によりその時々の味わいがあります。
洋風の薄っぺらの新建材、ビニールクロスの家は
年数が経てば経つほどに只古くなるだけで
みすぼらしくなるだけです。
年数が経てば経つほどに落ち着きと風格が出てくる
在来工法の「本物住宅」を注文住宅なら建てましょう。
近所の個人でやられている工務店さんの
事務所兼自宅が壊されていました。
解体工事中に何度か前を通りました。
社長さんは私より大分年上70歳位と思われます。
会えば挨拶をする程度の関係です。
多分大工さん上がりでリフォーム工事を
主体にやられているようでした。
「建て替えでもされるのか?勢いがあるなあ~」と女房と話していました。
やっと解体工事も終わり工事の仮設のバリケードが出来ています。
工事看板を見てビックリ施主名はその人ですが・・・・・
工事するのはプレハブメーカーの「Tホーム」タマホームではありませんよ
日本一の自動車メーカーが作った
軽量鉄骨系のプレハブ住宅メーカーです。
私の親父も在来工法の大工上がりで工務店を創業しました。
私の会社では住宅は防火地域などで木造では建てられないとか
三階建てなど特殊の事情がない限り他の工法では建てません。
ツーバイ工法も今ではオープン工法になっているので
地場の工務店さんもツーバイ工法をされる所も増えてはいますが・・・・
広島の高温多湿な気候風土には合わないので
私の会社ではツーバイ工法では建てません。
「う~ん人ごとながら在来工法の大工さんが
何故プレハブで建て替えするのか?」
弟の専務に「おい近所のK工務店建て替えをTホームでしとるぞ
何でじゃろう」
専務答えて「そりゃそこから仕事貰っとるんじゃろう」
私「お前鉄骨のプレハブ住宅であそこは」
専務再び「内部の造作工事でも下請けしとるんじゃないか?
仕事貰ってないとたのまんじゃろう」
私の親父の様に伝統工法を守るべき
昔の職人の魂を多分持たれているだろうに
大手のプレハブメーカーは確実に昔ながらの小さな工務店を
侵蝕していることを思い知りました。
二泊三日の新潟社員研修旅行無事終わりました。
新潟は良いですね
お米や魚は美味しいし温泉の源泉も素晴らしく良いし
総勢9名での旅行パートの森本さん、入澤さん、
日高さんには留守番していただきました。
三日目はメインの旧新津市の清新ハウスさんのモデルハウスと
新築の建築現場を見せていただきました。
私は三度目ですが、私以外は初めて
みんな一応にレベルの高さに驚いたようでした。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったものです。
中村社長をはじめ社員の方にも歓待して頂き嬉しかったです
最後の謝辞のときに思わずこみ上げて来て
不覚にも言葉が詰まってしまいました。
また日の出交通の三浦運転手さん(偶然にも私と同学年でした)
神田真生ガイドさん(23歳)三日間本当に有難うございました。
お陰で楽しい旅行が出来ました。
一生懸命頑張って仕事してまた新潟に行きたいと思っていますよ
色んな思い出の詰まった充実した素晴らしい社員研修旅行でした。
旅行の詳しいエピソードはまた書きます。
1月27日日曜日に二組のご家族の住まい塾の個別勉強会
と夕方一組のご家族のプランの打ち合わせがありました。
老体鞭打ち明日で満58才になる佐々木徹は頑張っております。
ここ数年30代40代の人の家造りの相談が増えました。
前にも書きましたが年金生活に入るまでに住宅ローンを
払い終わろうとするしっかりと生涯設計をされている方が
多いのに感心します。
私が30代の時にそんなしっかりした考えなかったなあ~
と自分の若い頃を思い出します。
土曜日は30代前半の若いご夫婦の家をさせていただく事が
決まりました。
今、安芸矢野に建築しているテイストで今度は外部に腰板を張り
その上は漆喰塗り個人的には私が最も好きなテイストなので
今から楽しみです。
場所はアストラムラインの大原駅の近く、着工は4月竣工は7月一杯
8月9月と短期のモデルハウスで2ヶ月貸して頂くのを
快く承諾していただきました。
よき人と出会えて良い住宅を建てさせて頂く
親父の後を継いで良かったなあ~と
つくづく思える瞬間です
昨年の11月から内容を一新して住まい塾を再開しました。
プロジェクターでビジュアルに説明するようにしたので
話しべた?の私でも「退屈せずに皆さん勉強されています」
一番目の講義は「広島の気候風土に一番合った家造りをするポイント」
二番目は長寿命住宅の造り方と広がり空間の家の造り方」
受講された方の評判もお陰さまで大好評です。
共通勉強会と個別勉強会と二つのカリキュラムで構成
されています。
共通勉強会は家造りについて、個別勉強会は資金と土地について
勉強して頂きます。
資金の話しは資金のソフトを使って分かりやすく
説明いたします。
人生の最大の買い物である住まい造り
住む人が工法から間取り、自然素材の正しい使い方、土地の見分け方、一番大事な住宅資金の考え方・・・・
住む人ご自身の勉強が住まい造りの成功の一番のポイントです。
弊社のホームページにも住まい塾の予定が載せています。
見ていただきご興味のある方は完全予約制です。
是非参加してみて下さい。
「三時間で一生の得をした」と言う評判の住まい塾です。
2月2日から2泊3日で新潟に社員研修旅行に行きます。
3泊目に今度の旅行の真の目的住風土研究会の仲間の新津の
Sハウスさんのモデル住宅を見せてもらいます。
私は今まで2回見ていますが社員に見せて
センスを磨いて貰おうと思い企画しました。
住宅のセンスを磨くにはレベルの高い住宅を見るのが一番
音楽も絵画も全てそうだと思いますが・・・・
私も新津でSハウスの社長に「雪って大分積もるのでしょう?」
と聞くと「いいや佐々木さん冬でも雪積もる事殆どないよ」
との答え
う~んそんな馬鹿な
多雪地帯は山間部で海岸地帯は殆ど雪が降らないそうです
そう言えばこの前東京での住風土研究会の研修会の時
福井のメンバーの社長に「佐々木さんこの前テレビで写ってたけど
雪が随分降るんだね広島も」
「ええ雪なんか降らないですよ」
ああそうか三次とか芸北とか県北の雪景色がテレビ写ったんだなと
納得しました。
「ああそれは多分県北の事で広島市内は雪は殆ど降らないですよ」
と答えました。
新潟県が全て豪雪地帯だと思ってるのは
他県の人の思い込みと言う事なのでしょう
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