8月25.26日と東雲本町の和ら木の家モデルハウスの隣地で
夏祭り&見学会を行いました。
猛暑の中順栄会の協力業者の手伝いの皆さん本当に
有難うございました。
たこ焼き、焼きそば、いか焼き、かき氷、金魚すくい、スーパーボ-ル、
炭を入れたペットボトルめだか・・・・
子供さんに大変喜んで頂きました。
準備後片付け暑くて大変でしたが、新規のお客さんにも来ていただきました。
9月もまだ暑い様です。
今度は「夜の見学会&コンサート」でもやってみようかと
思っています。
11月にはオーナーさんが引越しされます。
10月いっぱい色んなイベント考えながら、一人でも多く方に
モデルハウス見て頂きたいと思っております。
登り梁工法を採用した「自然素材を使った子育て世代の広がり空間の家」
です。
皆さん是非一度お越しください。
一昨日翠町で建て替えしている2世代住宅にリクルートの
注文住宅の取材の人と行きました。
玄関に入るりなり二人共「顔を見つめ合い涼しい」と驚嘆の声
このくそ暑いのに締め切っていたのにも関わらず
本当に涼しいのです。
WB工法の家って本当に凄いと今更ながらに感心しました。
開発された寺島社長さんに改めて「凄い」と賛辞の言葉を
贈りたいと思いました。
ソーラーサーキット、OMソーラー、エアーサイクル・・・・
色んな工法も検討して費用と広島の気候風土を考慮に入れて
最後にWB工法の採用を決めたのですが・・・・
開発された長野の寺島社長の所に行かせて貰い、
WB工法で建てられた入居者の生の声をお聞きして決めました。
開発者の寺島社長は元大工の棟梁をされていた方・・・
在来木造工法を知りつくされた方が開発されたと言うのも
決定した大きな理由です。
開発者が学者とか研究者とかでは余り信用できません。
実際に家造りの中で仕事されれる人の開発と言うのは
信用できると思いました。
新築で今当社でWB工法を採用するのはまだ2~3割程度ですが
WB工法をもっともっと推進しなくてはと強く思いました。
広島は冬の寒さより夏の蒸し暑さをしのぐのが肝要です。
その点高気密高断熱の家は適していません。
梅雨の時期からクーラーをつける様なこれが省エネ住宅かと
疑われる様な事になるようです。
機械空調をなるべく使わなくて済む、「夏涼しくて冬暖かい広島の気候風土に
一番適した通気断熱WB工法」が最高ですよ
今度9月に翠町の家の完成体験会を行います。
まだ九月に入っても暑さが続くようです。
是非来場されてWB工法の素晴らしさをご体験下さい。
スペインの世界的な建築家のこの名前を知っている人も多いでしょう。
私がこの名前を初めて知ったのは私が大学2年生の時です。
私の姉は東京の国立音楽大学に通っていて、国立に下宿していました。
私ははるばる千葉の片田舎から、食事を目当てに時々泊まりに
行ってました。
その時付き合っていた姉の彼氏が武蔵野美大の建築デザイン科の学生でした。
かなり気障な男で「君は建築家ではだれが好きなの?」と聞くのです。
私は別に建築家に成ろうなんて思い建築の大学に行ってるわけではないので
言葉に詰まりました。
すると彼曰く「目標にする建築家は決めておいた方が良いよ」と言いました。
「僕はガウディーの様な世界的な建築家になるんだ。将来の僕を見ていてくれ」と
言ってました。
私もその言葉を覚えているから、建築雑誌で彼の名前を時々捜すのですが
見当たりません。
二十年位前に「アントニ-.ガウディー」と言う
ドキュメントタッチの映画が広島で上映されました。
ガウディーか私は彼の事も思い出して早速見に行きました。
ガウディーの学生の時の卒業設計の図面がスクリーン一杯に
映し出されましたが、ぶったまげました。
確か19歳位の時書いたという図面でしたが、天才は居るんもんだ
と実感しました。
有名なサグラダファミリアと言う教会はまだ建築中でまだ数百年も掛かると
言われてるようです。
教会の内部に飾るレリーフやら彫刻物もガウディーがデッサンしたものが
映画で紹介されましたが、まさに画家です。
一度スペインに行ってガウディーの建物を見たいと思ってます。
先日若い御夫婦と、個別で住宅の勉強会をしました。
30代の若いご夫婦ですが、自己資金も沢山貯められ考え方も
非常に堅実でしっかりされてます。
最近若い世代の方と住宅資金の話しをして感じるのですが
沢山自己資金を貯められてる人ほど考えが堅実です。
裏返せば堅実な人だからこそ、貯金も沢山できるのでしょうが
その方は、ホームページで私の会社を知られたようです。
私のブログも見られたみたいなので私が
「毎日書いているのですが、一本打ちだから時間が掛かります」
と言いました所それは大変ですねと努力を評価してくれると
思いきや「練習すれば直ぐに打てるようになれますよ第一時間が
無駄でしょう、
その分ほかの事に時間が使えますよ」と言われました。
言われてみると確かにその通りで、私はただ頷くしか有りませんでした。やはり若い人は、合理的で効率主義ですね。
いまだに人指し指一本で打ってます。
時間が掛かっていけません。
早く全部の指を使って打てるようになりたいものです。
今年の盆休みは墓参りと後は風呂三昧に終わりました。
風呂三昧と言っても、温泉に行ったわけではなく、自前の温泉。
つまり自宅の風呂です。
朝だけでなく夕方も時には昼と風呂に入りました。
それも毎回湯を抜いて
地球の温暖化に逆行することしてしまいました。
米ぬかの入浴剤を中元で貰い、それも入れて見ました。
体に良いのでしょうか?ナチュラルな感じで良かったですよ
昼間のクッキーダイエットサボったせいか、
体重が3キロ近く増えました。
私の体は栄養分の吸収が良すぎるのです。
食べた分しっかり栄養にするようです。
それにしても連日の猛暑肥えてる私にとってはまさに地獄の苦しみ
今日は上棟が有りますが少しでも気温が下がれば良いのですが
今日も35度位になるようです。
私の従兄弟はスポーツで大学に行った者が三人居ます。
M大学に二人T大学に一人。
三人とも柔道で行きました。
その中で一番強かったのは、本家の次男のMちゃんです。
(年上なのですが何故か昔からそう呼んでます)
この人中学時代から怪物でした。能美島で怪童と言われてたそうです。
確か48貫もある蛸壺を一人で担いでかなりの距離を、
引きずって歩いたそうです。
M大学の柔道部で一年生の時からレギュラーで頑張っていたようです。それから広告業界の大手のH堂に就職して全日本実業団の選手権にも出ていました。
H堂では柔道の指導のためベルギーに3年くらい海外勤務してました。
今回はその人の話ではなく、K高校からT大に行った、
従兄弟の高校時代の話しです。
今ではリフトやクレーンの時代になり、
今そういう職業があるかどうか分かりませんが・・・・
昔、沖中仕と言って重たい荷物を担いで、
貨物船に乗せたり降ろしたりする職業があったそうです。
日当もきつい労働だから他のアルバイトに比べると数倍貰えたそうです。
しかし荷物を積み終えるまで途中でケツを割ったら、
一銭もやれないと言う
条件で夏休みにH高校の柔道部の猛者連中が挑戦しましたが、
誰一人最後までもたなかったようです。
殆どが午前中でギブアップ私の従兄弟が最後まで頑張ったが
後もう少しと言うところでやはりギブアップしたそうです。
従兄弟が一言言いました「徹君やはりプロとアマの差は大きいよ
あれだけ過酷な地獄のしごきに耐えたわしらでもプロにはかなわん
若いから、瞬発力はあるんじゃが持続力がまだついてない」
そんな話しを思い出したので今日はその事書きました。
先日セミナーで講師の先生が受講生に質問しました。
この中で今年和服を一度でも着たことのある人は手を上げてください。
浴衣でも良いですよ、全受講生70人余りのうち僅か4~5人足らず。
次に家のお風呂が木の風呂の人は?皆無
それでは家に広縁のある方は?これは数人
講師いわく「これは日本が急速的に欧米化している証拠です。
住宅も相変わらずの和風に固執していては駄目です」
言われてみれば最近の子育て世代の人は殆ど洋風のデザインを好むし
床の間、仏間がいると言う人はまずお目にかかりません。
それどころか和室が一つもいらないと言う人も多いです。
家造りをする年代で一番後年悔いを残すのは、
30代40代と若い世代の時の家造りです。
若い時はあまり老後の生活まで視野いれず住まい造りするからです。
長期的なライフサイクルを考えて住まい造りをしましょう。
それこそ一生に一度の大事業ですからね
かの大科学者アインシュタイン博士が、大正時代に来日して
3ヶ月以上滞在されたことがあるそうです。
その時日本各地を回られ当時の日本の自然を上手く
取り入れた住宅を絶賛されたそうです。
日本の住宅の良さが欧米化により段々失われていくのでしょうか?
昨夜創業70周年の記念イベントがありました。
銀河クルーズでディナーパーティーをやりました。
全部で86名の参加でした。
バイキング形式で料理が一時にどんどん無くなり慌てて
「料理の追加出来ませんか?」とクルーに聞きましたが
「すいません出来ません」と言われました。
終わってみると料理余っていたので一安心しました。
今指がはれて痛くてやれません。
二日前から急にギターを弾いたのが原因です。
普段から弾いて練習していれば指の表面が硬くなり
なんとも無いのですが・・・・
昨夜ライブもしたのですが指サックをして弾く始末
痛くて急遽ナイロン弦のアコースティクギターに変えて弾いた
のですが上手くコードが押さえられず参りました
平生往生と言いますが今回身にしみました。
人前でやるからには事前から徐々に練習してなくていけないと・・・
ゲーム、ビンゴゲームなどもやりお客さんには喜んでいただいたようで
ホットしています。
派手な事が嫌いだった親父は生前よく私に「徹メーカーじゃあるまいし
お前見たいなやり方してると直ぐパタ~ンじゃ」
と私に苦言を呈していました。
石橋を叩いて渡る堅実なやり方の親父にして見れば私のやり方が
危なかしくて見ていられなかったのでしょう
「クルーズでディナーパーテイだのメーカーでもやらんわ」
と親父はあの世で言っているでしょうか?
「お父さん貢(専務)、三代目の順一郎、次男の寛明、
あなたのお気に入りだった女房の早苗、もう20年以上いる、
事務の多田を初め社員、パートさんみんなで頑張ってますよ」
これから先も企業が継続出来るようみんなで知恵を出し合いながら
勿論体に汗をかきながら頑張りますから見守っていてください。
昨日異業種会合の後の懇親会でのお話です。
広報委員会の委員長さんが、いまだに日本は昔の士農工商の制度が
残っていると言われました。
「農業は相続税をはじめとして税法上優遇されている、我々商売人は相続税も
法人税も大変税率が高い」
すると尾道から来られた方が、「今農業を継ぐ若い人が居ない1反
(約300坪)あたりいくらお米が取れると思います?たったの5俵ですよ、
1俵が1万5000円平均3反位しか畑が無いから年間米だけだと20数万しか
収入が無いこれでは農業を若い者は継がない」
私が委員長に「先輩私はさしずめ工だからランクが一つ上ですね」
と軽口叩けば「おう佐々木君の所は工務店だから工じゃのうわしより上じゃ」と
笑いながら言いました。
続けて私が「それでは士は現在ではどんな職業なりますか?」と問えば
「それは代議士じゃ?それと官僚かのお~」と言われました。
異業種交流の会合では色々な意見が聞け勉強になります。
いずれ劣らぬ経営者揃いですから・・・・・
勿論私を除いてですが
二ヶ月連続でブログ書いてます。
いつか途切れるでしょうが、行けるとこまで頑張ります。
私が兵庫県の甲子園口と言うところで、いまや経営破綻した
日本長期信用銀行の単身寮の仕事したときの話です。
東京から太っちょのチャキチャキの東京弁の所長が赴任してきました。
私に「佐々木君こちらにも893は挨拶まわりに来るのかい?」
と尋ねました。
「ええ結構来ますよ」と答えますと「こちらではどうしてんの?」
聞きます。
「ケースバイケースですが、支店で対応しているとか、今所長がいないから
分からないとか、誤魔化せる時は誤魔化して帰って貰ってます。」と答えました。
すると「東京じゃ俺が居る時は、
そんなものは払えないとキッパリ言って帰らせちゃう」なんて
大きなこと言いました。
ある日私が2階のプレハブの現場事務所にいると、
二人組みの方が入って来ていきなり私に仁義を切りました。
一人はいかにも子チンピラと言う感じでしたが、もう一人は眼光鋭く
ドスの効いた声で、何か殺気が感じられて、今まで私も何人もその筋の方は、
お会いしているのですが痺れました。
「今所長が居ないから私では分かりません」と
言うのがやっとでした。
そこへ奴さん何にも知らずにプレハブの外階段を勢いよく
上がってきました。
すかさずドスの効いた方が「所長さんですか?」私が目で合図しているのに
「ああ所長は俺だよ」う~んあんたおばかさん
私目配せしてあげたのに
やくざさんいわく「私はこのへん一帯を取り仕切っているから、他の組は
抑えるからと脅され30年近く前でしたが赤白のポートワインをなんと3万円で
買わされました。
粋間の良い所長さん「あいつ後を抑えてくれるって言ったからよう、後でぞろぞろ来ても
面倒だから払っちゃった方がいいべさ」と急に茨城なまりになります
その後どうなったと思います?
翌日から大変でしたよその筋の方が次々に訪問されましてあそこは簡単に金出すとその方触れ回ったんでしょう
かの所長当分の間チュン太郎でした。
私がそのワインを貰って帰り、新妻に(今は古くなりました)
「このワインいくらしたと思う」と言いますと
「ええこれ1000円くらいでしょう?」と言いますので
「馬鹿このワイン高級品で3万円もしたんだ」と言い
事情を話して二人で大笑いしました。
大先輩コケにしたようで御免なさい
このブログを絶対見ませんように
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