私の親父は会社の創業者でもあります。
平成16年に91歳で亡くなりました。
大正元年の12月7日生まれでしたが・・・・
自分では明治45年生まれだと自慢していました。
昔堅気の職人気質の所がある男でしたが・・・・
叩き上げの大工から工務店を創業したのだから、
ある意味商売人でもありました。
私は長男と言う事もあり、小さい頃から厳しく育てられました。
「徹!昔の人の苦労は買ってでもせい」と言う言葉知っとるか?
「徹!人間生き方は二つしかない!知恵を使って生きるか、
汗水垂らして生きるか!どちらかしかない!両方とも嫌なら、
人間をやめい!」
耳にタコが出来るくらい聞きました。
「徹!お前知恵を使って暮らせるくらいの知恵が自分にあるか?」
「ないなら一生懸命、汗水たらして働いて生きる道しかないぞ!」
当時は嫌味な親父じゃのう!と反発をしてましたが・・・・・
自分が大人になり年を重ねるごとに、「
親父が言っていた事は、全部本当じゃあ~」
と思い起こす今日この頃です。
失敗しない住宅の資金計画のセミナーを行います。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
https://www.sjk.cc/pastblog/sumaijyuku
ブログランキングに参加してます。良かったらクリックをお願いします。
現在宇品御幸の方で大手のプレハブメーカーが土地条件付で
注文住宅を沢山建てています。
たまたま通りかかった私はメイン道路の角地に日本最大の
住宅メーカーが在来工法らしきもので住宅を建設していました。
車をまん前の郷土資料館の駐車場に止めさせてもらい
現場に行きました。
Sウッドと大きく垂れ幕で宣伝しています。
Sハウスが造る本格的な在来工法とも書いてありました。
在来工法のわりには3人くらいの大工さんらしき?
人が作業をしています。
建前で3人は少ないなあ~と不思議に思いました。
レッカーもいません。
継ぎ手は全て金物でした。
大工さんに「Sウッドは全部集成材の金物工法なの?」
と問うと
「そうです」と愛想良く答えてくれました。
たんなる集成材でした。
「大壁なの?」と聞くと
「ハイ」と答えます。
「化粧で見える梁は化粧板を貼るのではないの?
「いいえ。化粧で見える梁は綺麗に仕上がっています?」
と少し得意げに答えてくれました?
「この修正はホワイトウッド?」
若い大工さんらしき人は、困った様な顔をして
「すみません。集成材と言うことは分かりますが材種までは分かりません」
と答えました。
二日後くらいにまたその現場の前を通りましたが・・・・
まだ2階の棟が上がってませんでした。
在来工法でも上棟式もないし、ツーバイ工法みたいに
1階からぼちぼち建ち上げて行くようです。
基準坪単価が80万円からと聞きますが・・・・・
何処にそんなにお金が掛かるのでしょうか?
プレハブ工法を選択してメーカーにして貰うのならまだしも
在来工法を大手メーカーに建てて貰う、
愚だけはしないようにしましょうね。
いまや大手プレハブメーカーのSハウスさん、Dハウスさんも
在来工法をやりだしました。
失敗しない住宅の資金計画のセミナーを行います。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
https://www.sjk.cc/pastblog/sumaijyuku
ブログランキングに参加してます。良かったらクリックをお願いします。
経営の神様と言われた松下幸之助さんの残された言葉に
「成功は運のせい」と言うのがあるそうです。
松下幸之助さんは、物事がうまく行った時には、「これは運が良かったのだ」
と考え、うまく行かなかった時には、
「その原因は自分にある」と考えたそうです。
つまり成功は運のせいだが、失敗は自分のせいだと考えてきたそうです。
物事がうまく行った時に、それを自分の力でやったと考えると、
そこにおごりや油断が生じて、次に失敗が起こりやすい。
反対に、うまく行かなかった時に、それを運のせいにして、「運が悪かった」
と逃げると、失敗の経験が生きて来ない。
はやり、事業を大きく成功される方は心がけが違います。
私などはまるでその反対ですね。(トホホです。)
「失敗の原因は我にあり」
失敗を他人のせいにしたり、運のせいにしたりしないように
心掛けるつもりです。
今からでも遅くないでしょうか?
失敗しない住宅の資金計画のセミナーを行います。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
https://www.sjk.cc/pastblog/sumaijyuku
ブログランキングに参加してます。良かったらクリックをお願いします。
古民家再生住宅が地方によっては流行しています。
私も10数年前に牛田で江戸末期の家を改築した事があります。
古い民家は太い木材を縦横に組みあげた力強い空間く美しい空間があります。
しかし生活空間としては夏向きの造りをしています。
冬の寒さが現代人では耐えがたいのです。
やはり広島でもそれ相応の断熱をする必要があります。
ここ数年です。
日本でもやっと住宅の長寿命化を言い出しました。
10年前の日本の平均の建て替えの年数が20年足らずでした。
ひどいものです。
まさに住宅は消費材あつかいでいた。
木造の法定耐用年数が25年では、さもありなんですね。
在来工法で家を建てる場合、一番大切なのは構造躯体をしっかり丈夫に造る事がです。
構造体に太い木材を使い丈夫に造れば、あとで間取りを変えることも出来ます。
まだ十分に使える家を壊して建て替えるのは、知恵のある人間のする事ではありません。
伝統工法で造られた家は解体移築も可能です。
腐った部材を取り換えると事が出来ると言う利点があります。
土台の取り替え、柱の根継ぎなど、伝統的な木造技術には、
メンテナンスにも豊富な技術も伝承されています。
高温多湿で物が腐敗しやすい日本の気候風土では、在来工法が一番適した工法です。
ツーバイ工法、プレハブ工法は使い捨て型、資源浪費型の工法と言えます。
失敗しない住宅の資金計画のセミナーを行います。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
https://www.sjk.cc/pastblog/sumaijyuku
ブログランキングに参加してます。良かったらクリックをお願いします。
あなたにとって、一番大切なのは、
ご家族の幸せではないでしょうか。
お互いのプライバシーを尊重しながら、
家族のコミュニケーション、会話のできる明るい生活、
常に家族の存在を感じ取り、
お互いが思いやりの気持ちを育む事の
出来る注文住宅ならではの自由設計。
建て売り住宅を買うならまだしも、
注文住宅でありながらプレハブ住宅を
選択されるのは何故でしょうか?
自由設計という営業マンの口車に乗せられない様にしましょう。
プレハブ住宅で完全な自由設計の家など存在しません。
在来工法の木造、そして注文住宅だからこ
オンリーワンの住宅がご提案ができるのです。
失敗しない住宅の資金計画のセミナーを行います。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
https://www.sjk.cc/pastblog/sumaijyuku
ブログランキングに参加してます。良かったらクリックをお願いします。
住宅ローンには住宅支援機構(旧住宅金融公庫)、年金、財形などの
公的ローンと、民間の銀行などの住宅ローンがある。
公的ローンは住宅支援機構は長期の固定金利です。
年金、財形は5年固定のあとは変動金利ですが
民間の銀行ローンに較べると変動の金利は低く抑えられる様です。
しかし住宅支援機構の様に35年の長期固定でありません。
銀行などは5年固定の後は変動金利、10年固定で後は変動金利の
パターンが主流です。
5年での固定金利は確かに金利が安いが変動金利で
上がるのが怖いのです。
住宅ローンの選択間違いでせっかく手に入れた住宅を
てなばす事になりかねないのです。
マンション乱売の時には独身の人にワンルームマンションを
家賃より安く購入出来ると3年固定金利で売りつける
悪質業者が横行しました。
管理費も契約して1年間だけ安くして2年目からは正規の管理料を
取るなどの詐欺まがいの事もしたようです。
住宅ローンは施主さんが自分でよく勉強しましょう。
現在の様に低金利時代は長期の固定金利の住宅ローンを
選択するのが賢明です。
住宅ローンの勉強が分かりやすく出来る、
「資金セミナー&家づくり座談会」が2月12日に南区区民センターで
開催されます。
60分間で1000万円得をするというサブタイトルをつけていますが
これは誇張ではありません。
是非ご参加ください。
申し込みは下記より出来ます。
https://www.sjk.cc/pastblog/event2?id=8
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
現在は尺貫法はとっくに廃止された筈ですが・・・
住宅の業界は家の延べ面積をいまだに坪表示と平米表示の両立てです。
しかもいまだに坪いくらの方が分かりやすいので坪単価が通り相場?です。
最近少しコマーシャルがなりをひそめましたが・・・
Tホームは派手に坪25万8000円を売り物にしてお客さんを呼び集めて
成約の売り物にしていました。
本体工事坪単価の表示は落とし穴だらけです。
建物外の給排水工事は勿論、足場工事他本来本体工事に
当然入っているものを付帯工事やオプションにしているので安く見えます。
また坪単価の分母の床面積を施行床面積にしています。
バルコニーやポーチやウッドデッキなどをすべて含んでいるので
これまた坪単価が安く見えます。
またモジュール寸法がメートルなのでこれも坪単価にすると
1割近く安く見えます。
ローコストを売り物の会社はほとんどこのトリックでや安さを売り物にして
お客さんを引きつけておいて営業マンが言葉巧みに契約をさせて
後で金額を釣り上げると言う手法を用いる様です。
「安物買いの銭失い」と言う言葉があります。
一生住み続けなければいけない。
また孫子の代まで継承させる住宅を言葉のマジックで
安さを売り物にする住宅会社に騙されないようにしましょう。
弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの
家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
03/24 広島注文住宅2代目社長工務店ブログ 夏にクーラーのいらない家
03/20 広島注文住宅2代目社長工務店ブログ 創業80周年春の大感謝祭
03/18 広島注文住宅2代目社長工務店ブログ 初孫が小学校卒業しました。
03/17 広島注文住宅2代目社長工務店ブログ 親父のこと