日本の住宅の建て替えまでの平均寿命はやっと３０年

２０年前は２０年足らずだったなんて考えられませんね

何故日本の住宅の建て替えまでの平均年数が

他国と比べて極端に短いのでしょうか？

昔の伝統工法の民家などは１００年以上の住宅は沢山あります

私も８年くらい前に江戸末期当時１４５年たった

旧家のリフォームをした事があります

アメリカが６５年イギリスは７５年と言う様に他国は

日本より長持て？しています

だから中古住宅の流通は活発です

日本の家が短命なのは日本が高度成長期にプレハブメーカーが

粗悪な住宅を大量生産したのが一番の原因と言われております

今までの自然素材を使った手造りの住宅から工場で

大量生産された新建材ビニールクロス多用の住宅は

消費材になり下がりました

短期的に壊してはまた建てなおすという時代となりました

それが日本の住宅を短命化したのです

平均建て替え年数が２０年では住宅の価値も下がります

しかしこれからの時代は地球の温暖化防止もあり

住宅は長持てさせなければいけません

長寿命住宅と行政も言ってますが、

この時代こそ地域に根ざした家づくりを

地域の工務店が真摯にやらねばならない時代となりました

広島の気候風土に合った住宅を一生懸命建てたいと

思っております

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アメリカでは中古住宅の流通が活発である

全住宅の中古住宅の割合は７８パーセントだそうです

イギリスは実に８９パーセント、日本はわずか１３パーセント

若い時には小さな住宅に住んでいるが

家族の変化や収入の増加により住んで住宅を売ってまた新たに

少し大きな住宅を購入する

それを皆で繰り返すから中古住宅の市場が活発なのでしょう

少しのメンテナンスは自分でやることが多い様です

買い替えの時にこまめにメンテナンスした方が高く売れるから

一生懸命部屋の壁も塗り替えを頻繁にするのだと聞いた事があります

日本も市街地は土地がひところに比べれば安くなったと言ってもまだ高い

一次取得者で土地から求めて家を建てるには広島では３５００万円は

下限でいります

中古物件をリニュアルして住宅取得をする若い人も関東圏では

増えつつあるようです

広島でも比較的に便利な市街地の中古物件の住宅を探してリフォームして

住む若い人もは出てきていると聞きます

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今日他の会社の工務店の社長ブログを見てみました

すると当然ですが殆どが家の話や現場の進捗状況が書かれてます

そして時々が趣味の話やペットなどの話

かなり反省しました

私は殆どが仕事以外の話

そしてたまに思い出した様に家のお話

この前、無料相談でわざわざ香川県の徳島から来られた

Ｗ先生にも言われました

仕事の話しを中心に書きなさいと

「いや住宅の話はキャパがないせいか毎日書けません」

Ｗ先生はあきれた顔して「そんな事は無いでしょう」

確かに住宅造り４０年近いベテランですからね

照れるのかどうなのか自分でも分かりません

住宅や仕事の真面目な話を書き綴るのは苦手なのです

前にも書きましたが下ネタならエンドレスに幾らでも

書けるのですが

工務店の社長のブログが下ネタのオンパレードでは

お客さんを無くしますよね

今日は住まい塾のステップ１でした

若いご家族が２組来られました

ご主人さんが私のブログを時々見られる様です

[社長のブログ、面白いから良く見てますよ」と言われました

う～ん面白いからか

やはり見込みのお客さんも見ているのだなあ

３回に一度は住宅の話を書かなくて

と改めて思いました

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大幅な住宅ローン減税の導入が３月に確定しましたが

今度は追加経済対策で住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）の

優良住宅ローンの０．３パーセントの優遇金利が１０年から２０年に

延長されるようです

去年までは５年だったから４倍に延長される訳です

また融資の上限額を９割から１０割に引き上げ若い人の住宅建設を

後押しするようです

金利３パーセントで３０００万円のローンを３５年の固定金利で組む場合

返済総額は優遇がない場合に較べて１６０万円も少なくなる計算です

先の住宅ローン減税も考えると所得と扶養家族の数にもよりますが

少なくとも３００万円以上は負担額の軽減になります

「まさに１００年に一度の住宅の建て時が来た」

もあながちキャッコピーではなくなりました

住宅産業の関連は全企業の３割あると言われています

持家志向の方は決断を早めて今年家を建てましょう

出来れば弊社で

住宅の着工戸数が増えれば世の中の景気の底上げにつながります

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３月２９日の住まい塾は満席３組でした

最初のつかみの話を考えてなかったせいか

講義もすべりぱなっし

久し振りに不調でした

参加されたお客さんには申し訳ないですが・・・

子供さんが親離れをしてなくて、子供さんは騒ぐわでこちらの調子も

出ずじまい

同じ話をしていても聞く人の相性によって話が乗る場合と乗らない場合が

あるから不思議ですね

疲れが出ているのかも知れません

今年に入ってから殆ど休みなしで働いています

「貧乏暇なしとは」昔の人はよく言ったものです

石川啄木も「働けど働けどわが暮らし楽にならず」と歌いました

４月の住まい塾のステップ１は４月４日を除いては早くも満席になりました

家づくりの成功の第一条件は、まず建て主さんが正しい住宅の知識を身に着け

住宅の価値判断を自らしなくてはいけません

一生に一度の大事業です

時間がかかるなどと言っている場合ではないのです

自分自身で正しく選択できる能力を身につけないと

家づくりは必ず失敗します

若い人の家づくりは特に気をつける必要があります

家で暮らすのは若い時代より年を取って暮らす期間が長いのです

良い住宅を求めてる方は是非住まい塾を受けて見て下さい

今日受講された方は、時間が長いとコメントされました

ただひと方だけは短いとコメントされてました

今まで５人目くらいの貴重な方です

やはり３０分くらいの短縮を図る必要があるのでしょう

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