人生には二通りの人生があるそうです。
請求書の人生と領収書の人生。
「もっともっと」際限なく求めて欲しがって生きるのは「請求書の人生」
だそうです。
神社仏閣にお参りしたときも「有難う御座います」
と請求者ではなく領収書のお参りをしなさい・・・・
確かに「OOOOが叶いますように」とか
願い事ばかりしていますよね(笑い)
自分本位の度の過ぎた欲求は人を卑しくしひいては
汚職や犯罪に結びつくのではないでしょうか?
今与えられてる事に常に感謝に気持ちを持つ
「領収書の人生」を歩むよう努力をしたいと思います。
先週新潟に住宅の研修で行った話は書きましたが・・・
新潟は今回で三回行きましたが豊かな町だと
訪れる度にその意を深くします。
農業だけで生計を立てるには5町歩いるそうです。(15000坪)
新潟平野は広いからその位は平均のようです。
米も魚も酒も美味しいし歴史もある。
平野部が広いというだけでなんとなく豊かさを感じます。
住んでる人も広島みたいにこせこせしてないようです。
女性も肌ももち肌(触ってないですよ笑い!)秋田美人と良く言いますが
新潟も美人が多い様に思いました。
来年住宅の研修も兼ねて社員旅行で行こうかなあ~と
思っています。
もう7年くらい社員旅行してません。
旅行積み立て大分たまりました。
あまり政治の事は書きたくないのですが
最近の民主党の小澤党首の辞任劇にはあきれました。
いったん辞任会見であれだけの事を言っていながら
慰留されて辞任を翻し元のさやに収まるとは?
最近良く民主党の議員の若手もテレビに出て自民党のスキャンダル
などを切りまくっていましたが・・・・・
今回の件ではその議員さんの歯切れの悪い事
皆さん一流大学出られてさぞ頭も良いのでしょうが?
言動に一貫性が欠けるのは情けない話です。
日本のように一政党が何十年も政権を担当しているのは
世界的にも稀有の様ですが
それだけ野党がだらしないと言う事だろうと思います。
防衛省のスキャンダル、食品業界の詐称、建設ゼネコンのゴマカシ
と良い話題が有りません。
月曜日の夜会合の懇親会で弾き語りを頼まれましたが
風邪が治らず咳は直らず喉も痛くて困っています。
23.24.25日と新しい短期の
モデルハウス見学会&秋の収穫祭をやっています
新聞の折込と地域のポスティングに案内のチラシを入れました。
23日は23組の人に来ていただきました。
野菜と米のどちらかを入れ放題のキャッチコピーが効いたのか
レスポンス(反応率)非常に良いのです。
しかし住宅の予定のある方は皆無
取らぬ狸の何とやらですが、住宅に計画の無い人に幾ら集まって
頂いても意味が無いので企画は考えなくては駄目だと今回つくづく
反省しました。(業者の本音です)
今まで見たいに完全予約制で来て頂いたお客さんへの景品を
良くしたほうが余程ましだと思いました。
景品目当てでいつも来る人も何人かおられますが
露骨に断るわけにも行かず困っています。
前回のイベントの時に宇品から来た人はうちの日高に
「絶対手紙とか電話はしないでね!家で怒られるから?」
一度メーカーの営業マンに来られてご主人に「さもしい!景品目当てで
展示会なんかに行くな」と酷く怒られたそうです。
宇品から自転車で野菜や米目当てで来るなんて?
それもそんな話も臆面も無くされるのですから・・・・
こちらが悲しくなります。
アンケートにもわざわざ「絶対電話や手紙しないでね」
と書いて有りました
最近続けてスーパーゼネコンの鉄筋がらみの施工ミスが
続いてマスコミに取り上げられました。
私も若い時に中堅ゼネコンで現場監督していたので情けなく思います。
柱の主筋の本数が足らなかったり、
強度の違う鉄筋を上階と下階で間違って
配筋していたりと言う事ですが・・・・・
私の経験からしても考えにくいミスです。
聞く所によると大手ゼネコンも不況続きの時新入社員を取れず
中堅の現場監督がおらずアウトソーシングで人材派遣会社の
派遣社員を現場監督にしているのが大半と聞きました。
大手の教育を受けていない派遣会社の社員が現場管理を
しているから問題が起きているのかもしれません?
派遣会社の社員さんが全て能力がないと言う訳ではありませんが・・・
現場管理と言う専門分野ではかなり厳しいのではと思います。
住風土研究会で一緒の仲間のYさんから聞いた話です。
現在60歳今年息子さんに社長の座を譲り悠々自適の生活です。
ゼネコンの現場監督から23歳の若さで仲間三人で営繕の会社を
起こされたそうです。
最初は主に日曜大工から浄化槽の清掃、建具の建てつけ直し
何でもやったそうです。
今から40年くらいまえの話、今みたいにリフォームのブーム
は有りません。
その頃の普請は一部のお金持ちの旦那衆が道楽で自分の家などを
普請するのが多かった様です。
旦那衆と知り合いになるために昼間肉体労働しながら
夜はネオン街を飲み歩き旦那衆と知り合いになろうと
飲み歩いたと言うから、事業を起こし大きくする人は
発想が違います。
タイトルのダンヒルはその当時の話。
あるとき大手建設会社の重役の家の浄化槽を清掃中
なけなしのお金をはたいて買ったダンヒルのライターを
上着の上ポケットに入れたまま清掃していて浄化槽の中に
落としたそうです。
汚物の中に手を突っ込んで探したけど見つからない。
しょげている所を奥さんに声をかけられ事情を話すと
部屋に招きいれダンヒル、カルチエ幾らでもあるライターの中から
同じライターを見つけ頂いて帰ったそうです。
それから時を経ること30数年去年その奥さんから
電話がありました。
久しぶりにそのお宅にお邪魔すると金メッキははげて変色した
ライターを渡されたそうです。
当時の記憶が走馬灯のように駆け巡り「奥さんこのライターはまさか」家を建て替えるのに浄化槽を撤去するのに業者さんが見つけ・・・
「これは昔旦那さんが落としたのではと」渡されたそうです。
「Yさん貴方は今では立派な社長さんになったけど、あの当時は一生懸命頑張って
たわねぇ~」と思いで話に花が咲いたそうです。
今日大塚商会さんの取材を受けました。
東京からフリーライターの人と東京の大塚商会の担当者の方
二人来られました。
事務機パソコン販売の全国ネットの会社が販売誌の中で
当社を取材して掲載したいと言う話
全国版に何故うち等みたいな中小工務店が載るのか?
と思いました。
福井コンピュターのCADのアーキトレンンドの導入の成功事例
と地図システムをマーケテイングに取り入れた事も
含めて評価されたみたいです。
難波、秋吉、森本みんな照れながらも写真を取って貰いました。
全国版の販売誌に載ると言うのに作業服姿で写った私
やはり背広着てネクタイ締めておけば良かったかなと
後悔しています。
今日お客さんが土地の事で相談に来られました。
ある不動産屋(建売もしている)さんから
土地の売買契約をされました。
敷地面積は42坪だが側道からのセットバックがある為
建築基準法上の敷地面積は36坪になるため
自分の思っていた大きさの家が建てられないと言う
相談でした。
42坪と36坪では坪単価も大きく違います。
こんな例は枚挙のいとまが無いほど有ります。
良心的な不動屋さんばかりでは有りません。
結局は言った聞いてないの話になります。
裁判しても払った手付け金はなかなか帰って来ません。
裁判で支払い命令が出ても相手に支払う気が無ければ
土地は素人の人が自分の判断で買うのは危険です。
出来れば我々のような地場の工務店に一度相談されて
決めるのが良いと思います。
私は日本大学の生産工学部の建築工学科を卒業しました。
理系は不得意で英語で辛うじて合格しました。
その時の仲間が7人いました。
その中家業が工務店している仲間が
私も含めて4人設計事務所が1人いました。
しかし家業を継続しているのは
私と静岡で設計事務所をしている
佐藤の二人だけです。
東京のT君はホテルニューオータニでもう30数年前に招待客200人集めて
盛大な披露宴をして仲間は度肝抜かれました。
しかし後継して商売がうまく行かず5年位前に倒産しました。
今は両親とも不仲になり付き合いが無いようです。
前に書いたかも知れませんが親父が「徹わしの眼の黒い
内は、パタ~ンさしてくれるな」と何回か笑いながら言われました。
今年は創業70年目で節目の年ですが続けることの大切さを
痛感います。
コツコツと継続する事の大切さを感じながらこのブログも書いています。
この度住まい塾をバージョンアップしました。
うちのITのスペシャリストの森本さんに頼んで
住まい塾のテキストをパーワーポイントで作り直して貰いました。
ビジュアル化を進めたので非常に分かり安くなりました。
コンサルタントの伊藤先生にも大変お世話に成りました。
人前でしゃべるのが専門の伊藤先生に何度か講義を聞いてもらい
しゃべり方とか内容構成にもアドバイスを頂き
大変充実した内容になりました。
物事を人前で分かりやすく伝えるのは難しいものです。
広島の気候風土を考えた家造りの秘訣が分かります。
自然のエネルギーを活用した長寿命の広がり空間の家造り
を分かりやすく熱く語ります。
興味のある方はホームページを見てください。
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