佐々木順建設は広島の工務店、
自然素材の木の家でつくる注文住宅
二世帯住宅もおまかせ下さい

社長ブログ

黄金山からの眺め
投稿日:2008年04月27日

4月26日のリキの散歩は初めて黄金山まで行きました。
血糖値があがりお医者さんに脅され、気の小さい私は
やっと重い腰上げました。
朝のリキの散歩の時間を大幅に増やそう
本浦の黄金山の登り口から挑戦
車では上った事ありますが歩いて上るのは初めて
疲れました坂道を上がると自分の体重が憎いのです
黄金山の登り口に到着したのが5時半頃
もう年配の人たちがゾロゾロと上がっています。
皆さん元気よく「お早う御座います」
と気持ちよく声掛け合いながら
途中朝陽が昇って行くのが見えました。
赤いだいだい色で何ともいえない位綺麗でした。
思わず見とれながら「リキおひさんが綺麗じゃね」と声を
かけますが勿論知らんぷり
今年8歳になる柴犬リキ、犬は元気ですが、飼い主はばて気味
家を出発してから1時間40分も掛かって会社に到着
リキを会社に繋いで家に帰りましたが
汗をびっしょりかいてしまいました。

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返品制度
投稿日:2008年04月19日

私はアメリカには三度行きました。
一番最近では三年前りシアトルに野球観戦?
マリナーズとヤンキースをシアトルで観戦しました。
後の二回はもう10数年前になります。
その時感じたのはアメリカはマニュアル社会でサービスゼロの国だ
これでは日本に負ける筈と思いました。
しかしアメリカはいまや商品力だけではなく、サービス力で企業の
優劣がつけられる社会に変わったようです。
アメリカの百貨店「ノードストローム」では返品を希望する
お客さんには無制限で返品を受け付けているそうです。
色んな理由を考えて恐る恐る返品に行ったのに
ニコニコ笑って「私どもはお客さんに気に入っていただく事が
目的ですから、喜んで返品をお受けします。
他に気にいった商品があれば
どうぞお探しください」と言うシステムにしてるそうです。
お客様は「安心」する上に「信頼」出来るお店だと思います。
そのお店のファンになってくれてその次から必ずそこで買って
くれるようになる。
生涯価値と言う考え方の様です。

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親父の名刺
投稿日:2008年04月15日

能美の家の整理箪笥の上にプラスティックの名刺入れの中に
亡き親父の名刺が幾らも使われぬまま沢山入ってます。
私はそれを見るたびに胸が締め付けられるほど痛くなります。
「わしはなんて気遣いの足らない息子だったんだろう」
私が親父から社長を交代したのは昭和62年私が37歳親父は75歳でした。
75歳と言ってもスーパーマンの親父はまだまだ元気一杯でした。
まだまだ現役の社長でバリバリやりかたかっのを無理やり引退させた
帰来もありました。
勿論それからも3~4年は会社に出てきて、縁の下の支えになってくれました。
東雲の倉庫や廿日市の倉庫なども綺麗に残材の整理をしたり今考えると
頭が下がります。
そして80歳を超えて能美島に終の棲家を建てて、主には能美島に帰り
生活をする様になりました。
自分でみかんや八朔や無農薬の野菜などを作り、
私たち家族に食べさせてくれました。
もう仕事から離れたので名刺はいらないと思い、いつの間にか
会長職に有りながら会社では親父の名刺を作ってあげなくなっていました。
私は能美の家に行き、そのプラスティックの名刺入れに沢山残っている
親父の取締役会長の社のマークの入ってない街中の?
印刷店で作らしたであろう変哲の無い白黒の名刺を見るたびに
胸が痛くなります。
なんで親父に会社のちゃんとした名刺を持たせて上げなかったんだろうと
晩年は少し痴呆気味だった親父・・・
それでも創業者会長としての誇りや息子に継承させている喜びもあり
田舎の人にも名刺を配りたかったんだろう
そう思うと慙愧の念に耐えられなくなります。

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創業者
投稿日:2008年04月14日

先週の土曜日に今年になって初めて能美の家(親父の終の棲家)
に行きました。
彼岸の日にも墓参りに行かなかった親不幸を妻と孫のココ
連れて行きわびました。
能美の家に行くと親父の事が走馬灯の様に思い出されます。
三度も野焼きをしていて山火事を起こしかけて消防団が出動して
散々絞られ消防署で念書を書かされ家に戻り、いままでショボンと
していた筈の親父がニヤニヤしています。
私が「親父あんた反省したんじゃない?」と問うと
「そりゃあの場じゃあ神妙にせんにゃあいけまい」と
余り気にかけてない様子
物事余り気にしない鷹揚な人間でした。
何せ甥の結婚式の仲人を頼まれ仲人の挨拶の時お嫁さんの名前を
三度も挨拶の中で間違いいずれもお嫁さんの名前と違っていた
と言う位の豪傑でした
新婚旅行から甥が挨拶に来て
「おじさんどうなっとるん」と問い正すと
「洋一名前なんぞは単なる名称?じゃけん似取れば良い」
なんて滅茶苦茶なこと言ってました。
なんであんな豪傑の息子なのに神経がこまいのかと
嫌になります

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家造り発見館
投稿日:2008年04月11日

昨日も書きましたが、今ショウルームのロフトのリニュアルを
しています。
固定式の松の無垢の力桁階段を植木君と息子寛明で造りました。
皆さんはご存知ないかも知れませんが・・・
階段を架けるのは技術と頭がいります。
私は大阪で野丁場の現場監督を7年して来ました。
仮枠大工さん、鉄筋工、左官さん、すべての職種で階段の仕舞い
が出来れば一人前と言われていました。
今回ロフトを私の趣味のスペースだけでは勿体ないので改装しました。
これからは三階のスペースに、家造りのヒント満載のコーナー、タイプ別の
すまいの施工例のパネルなどを展示します。
短期モデルハウスのDVDも見れます。
また次男寛明の手造りの無垢家具の展示もします。
一階から三階まで十二分にスペースを活用したいと思っております。
まだ一度も見えていない方、また来館された方も是非お越し下さい。
今月中にはリニュアのご案内が、皆さんに出来ると思います。

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会社の花見
投稿日:2008年04月10日

今日は生憎雨が3時くらいから降りました。
本当は比治山公園に行くつもりでした。
日にちを順延しようとも思いましたが、決行
今回は、お披露目もかねて三階のロフトでしました。
会社の屋根裏と言っても40畳くらい有ります。
今までは梯子ユニットをつけていて女性や子供さんが上がり降り
するのが大変危険でした。
今回改造しました。
力桁式の固定階段をつけて縦格子もつけました。
今までは私の音楽スタジオ?として使用してました。
勿体ないので、次男の作る無垢の家具の展示場と施工写真なども
飾ったりカルチャー教室をやったり、勿論私のアコースティクライブ
も開いたりと、多目的に使う事にしました。
愛しき孫のココやモネも来ましたが、私は殆ど無視されました。
難波君や秋吉君や工さんとばかりはしゃいでました。
みんなの前ではテレがあるようです
孫に嫌われいじけた今年の屋内の花見でした。
昨日、桜は大阪の桜の宮で満喫しましたから

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地鎮祭と着工式
投稿日:2008年04月6日

今日はY様邸の地鎮祭が10時から有りました。
何回やっても緊張します。
施工者の代表者が鍬入れをするのですが
何回やっても少し照れるのです
左右左と三回「えいえい」と掛け声を入れながら砂の山
を打つのです。
それにしても神主さんの声はいい声しています。
私の会社は近所の仁保姫神社に頼むのですが
神主さんが4人おられますが、皆さん声が良いです
無事地鎮祭が終わってから会社で着工式を行いました。
協力業者さんが13社集まりそれぞれに、良い仕事を心こめて
するように誓いました。
お施主さんが本当に人柄の良い人なので、気合を入れて
最高の仕事をしたいと思いました。

地鎮祭着工式

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しだれ桜
投稿日:2008年04月5日

今、主が居なくなり3年余り経つ能美の家には
生前親父が植えたしだれ桜が道路際に7本植えられてます。
家屋敷を売り払い一旗あげようと、親父は広島に出てきました。
80歳を過ぎて生まれ故郷の能美島に終の棲家を建てました。
庭木の好きな親父は道路際に吉野のしだれ桜を植えました。
それから10余年経ちました。
普通の?桜より1週間くらい遅れて花開く能美のしだれ桜
去年は忙しくて見れませんでした。
今年こそは見事に咲き乱れる思い出のしだれ桜を見に行こう
生まれ故郷の能美島が大好きだった親父
能美の家の広縁から見える、沈む夕日の美しさは
なんとも言葉では言えないほどですよ

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妻の誕生日
投稿日:2008年04月3日

4月2日は愛する妻の誕生日です。
本当は4月1日生まれだけど、エイプリュルフールだから
一日親が変えたようです。
中学生の時の同級生だけど、中三の時に島根県からの転校してきました。
大学の3年春、クラス会が広島でありそれが縁で付き合うように
なりました。
以来3年半の遠距離恋愛の後に結ばれました。
中堅のゼネコンの大阪支店に勤務して7年を経て
広島の父親の会社にも戻って来ました。
日頃我侭言っている妻に感謝の言葉を送りました。
 
     愛する君に(昔こんな歌ありました)

誕生日おめでとう。
光陰矢の如しとは本当ですね
親に反対されながら遠距離で交際したのが
ついこの間のように思い出されます・・・・
あれからかれこれ40年近くも時は流れていきました。
帰った頃は乳のみ子の寛明を抱えながら馬車馬の様に
頑張ってくれました。
心から感謝しています。
年を取れば取る程に我侭になり、キツイ言葉を言ってしまい
後で反省しています。
老後の安定な生活を送るために今少し頑張りましょう。
これからも末永く見捨てないで宜しくお願いします。
 
今日は夕方妻と二人きりで食事に行きます。

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セールスの極意?
投稿日:2008年04月2日

私の大学の友人に静岡の建設会社の子会社の社長になってる
奴がいます。
最初は本社で建築本部長をやっていたのですが・・・
色々有ったようで今のポジションに落ち着きました。
主にはソーラー発電のパネルの販売が主のようですが・・・
メーカーの本部からやり手のセールスマンが販売の教育に
来た時の話です。
今まで二人来たトップセールスマンが全く同じタイプ
朝礼で訓話をしてもらった所二人とも何を言ってるのか要点が不明
話は下手
友人はこいつら本当にトップセールスマン?と思ったそうです。
しかし社員と初めての地域を飛び込みセールスやらすと
必ず200万位のソーラー発電のパネルを2件くらい契約してきたそうです。
友人がその秘訣を聞いたら「奥さんの愚痴やら、よもや話をただひたすら
真剣に聞いてあげる事」と答えたそうです。
二人ともほぼ同じような答えだったそうです。
口八丁手八丁がトップセールスマンのイメージですが・・・
お客さんの話をまず真剣に聞いてあげる
私の尊敬する感情マーケッターの第一人者神田昌典先生もそういえば
著書に「お客さんより二割以上自分が余計にしゃべったらその商談は
失敗する」と書いて有りました。
お客さんの話をひたすら聞く
これって簡単な様で難しい事ですよね?

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