先日朝一番6時ののぞみで東京に行ってきました。
住風土研究会の研修会に出席の為にです。
4時間座っているのは結構苦痛です。
飛行機だとフライト時間は一時間余りで楽なのですが・・・
所要時間は結局同じくらいになるので最近は殆ど新幹線で
東京に行きます。
私はトイレが近いので座席は必ず二人がけの通路側を予約します。
隣がおっさんだと「う~んおっさんかあ~」と自分の事棚に上げて
ガッカリします
かといって見目麗しき若い女性だと嬉しいのか?
と言えばそうでもないのです。
隣に若い女性が座ると大変気を使います。
途中眠くなり無意識のうちに隣に寄りかかれば
「このおっさんわざと寄りかかってくる」なんて
思われかねないし大変気を使います。
かといってグリーン車に乗るほど勿論リッチではないし
隣におっさんが座ればガッカリだし若い別嬪だと気を使うし
兎角にこの世はママならぬ
ずっと隣が空いていれば気が楽ですが
いままで東京の行き帰りがずっと空席だった事は
有りません。
正月明けに私の不在の時、OBさんの息子さんが会社に来られました。
増築をされたと言うお話。
後日アポイントをとりお伺いしました。
築16年のプレハブの最大手のSハウスの軽量鉄骨の住宅でした。
LDKの部分を1.2メートル出して増築して
キッチンも対面キッチンにされたいとの事・・・
プレハブの住宅の壁を取ることは出来ない
「軽量鉄骨のプレハブの住宅の外壁部分には筋交いが入ってます。
それを取るのは基本的に出来ません。
一応構造設計の専門家に確認はして見ますが
おそらく難しいと思います」
大変がっかりされ「広島は大きい地震がないから大丈夫では?」と
言われます。
「う~んしかし構造基準だけは遵守しないといけませんから」
と説明して帰ってきました。
ツーバイ工法、プレハブ住宅で「増改築が出来ない」と言う
ことで建てられた方が「新築する時にそう言う説明受けてない」と
憤慨また落胆される場面に今まで何回も遭遇しました。
新築、建て替えされる時に工法の選択には十分に
検討して決めましょう。
生活また家族数の変化で、築後の増改築はつきものです。
自由に増改築が可能な在来木造工法を選びましょう。
ニュースによれば松下電器産業はナショナルと松下の名前は
辞めて国際的に名が通っているパナソニックに変えるとか
現社長さんがコメントしているのをテレビで見ました。
松下と言えば創業者は松下幸之助さんで
立志伝中の人で「経営の神様」と言われた人です。
我々住宅業界でも今は合併しましたが
松下電工と言う住宅資材の総合メーカーもあります。
今は松下電器産業に統一され松下電工と言う名前はなくなりました・・・
今度はパナソニックか?
なんか音響機器メーカーの
イメージが強くてどうもしっくりきません。
まあその内、慣れるのでしょうが
幸之助さんには実子が居られなかったと聞きますが
松下の名前が無くなり幸之助さんも草場の陰で
泣かれているのではと思います。
名称変更にかかる費用が300億円掛かるとか・・・・
大企業は何でもけたはずれですね
ニューハンプシャー州の予備選で事前調査で圧倒的に不利
と予想されたヒラリー候補が予想に反して逆転勝利
いかにも鼻っぱしの強そうな女性で私は大の苦手のタイプです。
勝利の一番の要因は前日の支持者との懇談会?で流した涙とか
涙を浮かべながら「簡単じゃないのよ」
「当たり前だろうアメリカの大統領にそう簡単になれるかい」
とは元大統領夫のクリントンの独り言
(多分心の中でつぶやいたでしょう)
「う~んあんなエリートで鼻ぱっしらが強く、
クリントン大統領を尻に敷いていたと評判の彼女も
やはりか弱き女性だったのか・・」と思っていたら」
テレビニュースで作戦だったのではと言ってました。
女性によっては有名な「嘘泣き聖子ちゃん」のように
自在に涙流せる女性もいるから
さもありなんと妙に納得しました。
しかし絶大なる権限を持つ世界一大国のアメリカの大統領の
座を女性の流す一筋の涙で決まってはどうなんでしょう
アメリカの国民よ女性の涙は当てにはなりませんよ
私も今まで何度も女性の涙に騙されてきました。
福岡の飲酒事故で三人の子供さんの命が奪われた事件
福岡地裁は危険運転罪を認めず、脇見による前方不注視が原因の
業務上過失致死傷罪を適用、懲役7年6月の判決がありました。
酒を飲み100キロ近いスピードを出し、追突して車を海に
落としその場から逃げ酒酔い運転を隠蔽する為に水を一リットル
飲んだとか
一度に三人も子供をなくされた親御さんの悲しみと
判決に対する怒りはいかばかりかと心中察するに
余りあります。
裁判官も司法試験を受けて研修期間を受けて裁判官や検事、弁護士に
なるみたいですが
裁判官は一度実社会で色んな経験をさせてから任命した方が
良いのではないでしょうか?
陪臣制度に日本も移行するようですが
それも良い制度ではないでしょうか?
法律の上にあるのが社会の規範と言うか
道徳やら一般常識?
上手く言えませんが
大部分の人が首をかしげる様な
判決をだす資質にかける裁判官を産み出す
今の裁判制度は改めるべきだと思います。
又法律の条文自体に問題が有るのなら早急に変えて
欲しいものです。
正月の三が日愛犬リキの散歩中気づいたこと有ります。
国旗を掲揚している家の少ない事
25分位の散歩中僅かに二軒でした。
かくゆう私も親父が、生きている頃は、祭日とか正月には
親父が必ず国旗は小まめに掲揚していましたが
親父が他界してここ数年揚げていませんでした。
一昨年女房に
「おい正月くらい国旗を揚げようやあ~
親父は小まめに
揚げとったろうがい」
「国旗がどこにあるか分からんようになった」
「おまえ昔なら国賊もんぞ」
一昨年二人で年末にホームセンターを
あちこちしましたが国旗有りませんでした。
しかし昨年末捜したらやっとありました。
「お父さん年末に何にも家のこと手伝わないのだから
国旗くらい自分でかけてよ」と言われ
かけました。
国旗や国歌の話に直ぐ軍国主義の復活だと
目くじら立てる人がいますが・・・
自分の生まれた国の国旗や国歌は大事に
したいものす。
皆さん祝祭日には国旗を自宅に揚げましょう。
今年年賀状の中に、吉永小百合からの年賀状?を見つけ
一瞬吉永小百合と知り合いでもないし、昔ファンだったけど
ファンクラブ入ってないし・・・・・
色んな事を思い巡らせながら、読むうちに納得
郵政からのお知らせ
何故か山田洋次監督の新作映画「かあべえ」の宣伝でした。
正月に集まってた息子も「うちにも来ていて一瞬なんでじゃ」
と思ったそうです。
われわれ団塊の世代にとっては吉永小百合は
憧れの清純スター
「かあべえ」絶対見に行くぞ
吉永小百合って顔は美人だけど声は悪声ですよね
橋幸夫と「いつでも夢を」なんか歌いましたが
「小百合さん頼むからもう歌は歌わないで」
心の中で叫ばずにはいられませんでした。
「あんなに容姿は美しいのに」
「天は二物を与えず」と言う事を吉永小百合の声で
初めて思い知らされました。
4日から仕事始め
恒例の仁保姫神社に社員全員集合での初詣
昨年火事で本殿が全焼しました。
仮テントでの商売繁盛、安全祈願の祝詞あげていただきました。
いつもと勝手が違いました。
やはり築230年の本格的な伝統木造の社殿と違い
いまいち雰囲気が出ませんでした。
帰りに、おみくじ引いたら何と大吉
記憶が有る限り、仁保姫さんで正月の初詣でおみくじ
大吉だったのは初めての快挙
事務員さんの多田が「ええ社長私も大吉でしたよ
全部大吉なんじゃないですかね正月だから?縁起かついで」
正月早々ボケかまします
彼女の血液型は確かO型
時々「お~と言う様な事をおっしゃります」
私の血液型はA型、性格はやはり少しえ~格好したがります。
新年早々お後が宜しいようで
適材適所の語源はかって、大工さんが山に入って
木材を選び、山の南な生えていた木は建物の南面に使い
北の木は北面に使いと言う使い方をしました。
大工道具が一番変革を遂げたのは、室町時代の中期、
大鋸が登場した時代です。
鎌倉時代以前は大工さんが山に入り
木材を選んでいたようです。
木は育った環境に影響されるので、
地産地消その地域の山で取れたものを
使って建物を建てたようです。
山は風が一定方向から吹きます。
たとえば風が西から吹く山の場合、
太い枝の木は風の力で左に捩れます。
この場合、木は右に捩れを戻そうとする性質があり、
この木の癖を大工さんは読み、左に捩れを戻そうとする木と
右に捩れを戻そうとする木を組み合わせて
建物のゆがみをなくするよう木組みをしました。
こうした知恵が法隆寺などの神社、仏閣に生かされ
1300年以上たっても木造建築物は現存しています。
残念ながら木の捩れを一つ一つ考えながら木使いをしていく
と言うことは現在では難しくなりました。
皆さんあけましておめでとうございます。
一休禅師の和歌に「正月は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」
と有るようですから・・・・
私くらいの年になるとめでたくも無いですか?
それはともかく一年の計は元旦にあると言います。
仕事面の目標は年末に立てましたが・・・
個人目標を今日、明確に立てようと決意しています。
今年で58才、残りの人生数えると20年もあるかしら
と思います。
今年は女房孝行に是勤め、二人でのんびり温泉旅行しようと
思います。
長旅は柴犬のリキ、茶トラのヤマト、藤猫のスミレと三匹も
いるので出来ません。
せいぜい二泊三日くらいですか。
有名な高級?温泉旅館に泊まりたいと思います。
後はダイエット毎年決意はするのですが、尻すぼみ・・・
食い気がどうしても勝ちます。
でも今年こそ5キロ減を目指します。
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