子供の頃私の親父は正月に年賀状が来るのを今か今かと
楽しみに待っていました
そして年賀状が来ると畳に座り年賀状を区分けして行きます
おっとその前に何枚来てるか嬉しそうに数えてました
そして私ににやっと笑いながら言い放ちます
「徹!年賀状お前何枚きた?」
その頃の私は分かりませんでした
うちの親父は変わってるじゃないか?
何であんなに年賀状が沢山来るのが自慢なんだろう?
「社会に出て年賀状を100枚以上貰える様になったら一人前じゃあ~
徹お前は何時に成ったら年賀状が100枚以上来るようになるかのお~」
当時の私は思いました
「ほっといてくれ!年賀状が沢山来れば偉いんかあ~」
58歳になった私は今親父と同じ事をしています
元旦早々今か今かと年賀状を持ってくる
ポストマンを待ち焦がれているのです
ビートルズが歌っている
「プリーズミスターポストマン」
の心境ですよ、まさに
人間はその年、また立場になって見ないと分かるようになりませんね
色んな事柄が
1月21日に庚午南の家の地鎮祭がありました。
あいにく朝のうちは小雨が降っていましたが
式の始まる頃には雨がやみました。
式の開始時間は10時でしたが、いつもは30分前には来るはずの神主さんが来られないのでやきもきしましたが、15分前に来られました。
みんなで手伝い10時に開式できました。
大安吉日の日曜日なので9時からの地鎮祭の先約があったので遅れたようです。
そのあと会社で着工式と打ち合わせがありました。
去年の秋頃から我が家に餌をねだりに来る
ポン太君の寝場所がわかりました。
倉庫と家のつなぎの小屋裏です。
ポン太の名付け親は孫娘の心寧です。
家に遊びに来た時にたまたまポン太君みてたぬきに似ているからポン太と命名しました。
今朝家内が寝ていて時々ドスンと音が聞こえるそうです。
私が散歩から帰るとまだポン太君いませんでした。
二階にあがると家内がポン太君玄関先で待っていた?
いいやおらんかった。
さっきドスンと音が聞こえたから、来ていると思うと
言うから玄関開けるとポン太君お座りして待ってました。
家にいれて欲しがる素ぶりを見せるポン太君ですが
適当に暖をとってるようなので安心しました。