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未だにある悪徳訪問販売  広島 工務店社長ブログ
投稿日:2022年03月26日

1週間くらい前に会社に電話がありました。

私は昼食の為に会社を空けてました。

女性従業員さんからの伝言で、携帯に午後3時以降に電話貰いたいとの事でした。

電話を差し上げてお聞きお聞きしました。

訪問販売で3月14日・15日と床下の補強工事をして貰ったが、

追加で補強工事をした方が良いとまた電話があり訪問日の確認があった様です。

床下の補強でなんと150万円で契約させられたそうです。

「奥さん消費者の相談センターがあるからそちらに電話して見他方が良いですと言うと

実はそこに電話してみると近くでは佐々木順建設さん登録業者?だからと電話番号を教えて貰ったそうです。」

「仕事をしてないのならクーリングオフがきくけどしていたらどうしようもないですね。

追加工事はしないときっぱり断られたら良いですよ。」

お伝えすると会員になっているから、簡単には断れないと言われます。

それは法律的な事だから弁護士さんに相談するのが良いですよ

アドバイスしました。

旦那さんが最近なくなられて独り者の未亡人さんでした。

まだ消費者保護法が出来てない頃、やはり独り者のおばあさんが悪徳訪問業者に次々と床下補強工事をされて

合計で700万円以上工事費を払ったとテレビでやってましたが、最近では最初に、特別価格で出来るとか行って会員制で

がんじがらめにする手口のようです。

訪問販売は大半が悪質業者が多いです。

くれぐれも甘い口車に乗らないように注意しましょう。



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納豆の思い出  広島木の家 社長思い出ブログ
投稿日:2022年03月21日

お母ちゃん納豆買って

私は超がつくくらいの甘党です。
洋菓子も和菓子も甘いものなら何でも来いです。
甘いものには本当に目が無く、子供が小さい頃なんかも
子供の食べてるものを少し横取りすることもありました。
関西方面に旅行した時には必ず伊勢の赤福を土産に買ってきました。
土産とは口実で食べるのは殆ど私です。
一度に半分以上平らげます。

 

さて本日のタイトルですが、私が小学生の低学年の頃の話です。
その頃は行商で豆腐とか魚とかいろんなものを売りに来てました。
ある日のこと「ナット~ナット~美味しい美味しい納豆はいらんかね」と言う行商のおじさんの
さわやかな声を聞きつけた甘いもの大好きなご幼少の佐々木徹君何を血迷ったか、
「おかあちゃん納豆買って?」母答え「徹君あれは納豆と言ってもあんたが思っている納豆じゃなく、甘くない納豆で、大人が食べるもので美味しくないんよ」母の必死の説得?にもかかわらず分からず屋の僕ちゃんは「それでもいいから買って」親父が「ええけん、こうちゃれや~食べさせてやればわかるじゃろう~」

 

買ってもらい大満足の私、ところが母親から見せられたものは、
私が思っていた物とは似ても似つかぬ、ねばねばした変な物でした。
こわごわ口にしたらまずくて食べれません。
甘納豆だと勘違いした私の失敗談でした。
今でも納豆食べる時に、この昔の出来事を時々思い出します。

 

 



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72歳のスーパーじいさん 広島 注文住宅 工務店2代目社長の思い出
投稿日:2022年03月19日

72歳のスーパーじいさん

私が大阪の修行から帰った時親父は69歳でした。
しかしとてつもなく馬力が有りました。

その頃はまだ住宅の基礎は無筋の時代私の会社では基礎工事も
自前でやってました。

基礎を掘るのも手掘り型枠は大工さんを親父が指導して組んでました。
基礎のコンクリートもミキサーを回して現場で砂、セメント、砂利、水、
を調合して打ちました。

 

少ししてさすが基礎は外注にしましたが
私が帰って2~3年して親父が72歳の頃
従兄弟の家を川内のほうで新築したとき砂利と砂が余りました。

それを親父と取りに行った時の事
一番大きい角スコでトラックに積むのですが
私は10分もしないうちに息が切れて
手を休めると72歳の親父が
「徹もうばてたか?体がなまったのお~」と言われてしまいました。

 

大阪で7年の現場監督の修行作業員ではないので肉体労働はしていません。
ご幼少の頃からスパルタ教育で現場で鍛えれられた頃のスタミナは
どこへやら自分でもなまったなと思いました。
それにしてもこの親父は何じゃ!
72歳でこのスタミナはこの調子で同じようにやっていると
殺されると思うほどでした。

 

大工からのたたき上げの親父は何でも出来ました。
廿日市のN様では庭師でもないのに庭を池から庭木、
土間の石張りから全て谷口さんと言う
片付け名人(このおじさんは本当に片付けをさすと天下一品でした)
を使い二人でやったほどです。

 

植木市では造園屋に混じりせりで植木を買っていました。
木が好きで能美島では家を建てる所に造成の段階で木や灯篭を
沢山置いたものだから造園屋が来るものだと近所で思われていたようです。
色んな意味でユニークな親父でした。

 



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