去年くらいから企業も個人も年賀状のやりとりは本年をもって失礼させて頂きます。
というはがきが多数来るようになりました。
古くからの友人知人からもきます。
事前にお亡くなりになって新年の挨拶はご遠慮させて頂きます。
喪中はがきが来る場合は分りますが・・・
後で知らせて来られる場合もあります。
それよりも今までやりとりされていた方が急に来なくなると心配になります。
私は大学を出た後に準大手建設会社の大阪支店に足かけ7年勤めていました。
この度前に勤めていた会社の上司の奥さんからTさんが亡くなったとはがきが届きました。
1月16日の消印でした。
当時1回りは年長の方でしたので享年85歳くらいだと思います。
当時の建設業界は古い体質のママでした。
当時はTさんは2級建築士の資格しか持たれていませんでした。
私が1級建築士に合格したので、やっかみが合ったのか時々嫌みを言われました。
「佐々木君は1級建築士だからわかるでっしゃろ?」
現場管理と積算業務をされてました。
頭の良い方で、一年発起されて40歳過ぎて1級建築士に合格された様です。
私が勤務して居るころにはニッサンのバイオレットに乗られていました。
私はその頃上司の乗っている車にそれぞれニックネームをつけていました。
恐怖のマークⅡ、嫌みのバイオレット、ごますりカリーナ・・
当時先輩上司によくしかられてました。
「今頃の若い者は?」
順繰りですね。
Tさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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