2008年06月04日 佐々木徹ライブドアーブログより
母の命日
6月3日は亡き母の命日でした。 私は中電病院で人間ドックとペットの検査に行きました。 小さい頃は「おかあちゃん子」でいつも母親にべったりだった私・・・ 厳しい父親にボロクソに言われ続けた私をいつもかばってくれた母 しかし長男の宿命と言うか嫁と姑の 確執の狭間で同居してからは 色々ありました。 元々が我侭な母だったので女房も苦労しました。 しかし母親にして見れば多分可愛い子供が結婚してから 嫁の方ばかり肩をを持つと言う思いがしていたのでは と今思い返せばそうも思います。 若い頃から病気がちで30代で腸の大手術をしたり、晩年は悪性リンパ腫と 戦い精神力の強い母はその病には打ち勝ちました。 骨粗しょう症で3回も骨折しましたがそれも驚異的な精神力で 金属を関節に入れて自力で歩けるようにリハビリに励み 歩けるようになりました。 斎場でお骨を拾う時に母親の関節代わりの金属の重さに こんなに重い金属を体に埋めて頑張って歩いていたのだと 思わず涙が溢れました。 お茶も何十年も続けてお弟子さんに教えたり生真面目で努力家の母でした。 我侭な所やコツコツ努力する所は母親譲りなのだなあ~と 命日の昨日、生前の母親の事を 思い出しながらそう思いました。
2008年06月02日 佐々木徹ライブドアーブログより
ドイツの社会
先日会社の事務員の多田さんと里帰りを
している娘さんと旦那さんと孫のナオミちゃんを連れて
焼き鳥を食べに行きました。
次のお産で入院している長男の嫁と嫁の実家で見て貰っている
順悠二人を除いては我が家は全員集合!
昨年もドイツから里帰りした時も会いましたが・・・
孫娘のココと一緒でナオミちゃんも3歳可愛く大きくなっていましたが
今少し恥ずかしがる時期みたいです。
人見知りをすると聞いていたので最初は余り話しかけませんでした。
女房と私の子供からプレゼントを貰って大変喜びました。
私のドイツ人のイメージは何事にも厳しく余りマイホームパパの
イメージとは程遠いのですが・・・
旦那さんのデュークは子煩悩で見るからに
人の良さが顔に滲み出てるような好青年です。
さ
ナオミちゃんは日本語もドイツ語も操れるバイリンガル、
学校で勉強して英語もしゃべれるようになると、
3カ国語を操るトライリンガルになります。
娘さんの話だと日本より物価は高いそうです。
日常品の消費税は7パーセントですが
ぜいたく品はなんと19パーセントの
消費税がかかるそうです。
しかし社会の福祉制度は充実していて、
小学校から大学まで学費は要らないそうです。
驚きですよね