スミレの話その2
スミレはキジ猫年令は不詳
性格は残念ながら我が家のペットの中では一番
悪いかな
しかしそれはスミレのせいでは無いのです。
長男の順一郎が岡山の津山で働いていた時、寒い冬スーパーの
夜間工事の時なついて来て息子の肩に乗ってくる程の
人懐こい野良猫だったのに・・・・
気の優しい息子が不憫に思い連れて帰って飼いだしたのですが
息子のところに来る悪友がスミレをからかい半分に
苛めた頃からだんだん性格が悪くなった様です。
最近は大分私たちにもなれましたが相変わらず
急に怒ったりします。
リキには相変わらず警戒心を持ち、リキは遊ぶつもりで
近づくのに、シャーと威嚇します。
でも最近は私がマッサージ機で寝ていると何処からとも
なく近づいて来ては私の突き出たおなかの上に乗って来て
「にゃお~」と鳴いては甘えてきます。
リキとヤマトは寝るときに私ら夫婦と川の字で寝るのですが
スミレはリキを警戒してか、一人で違う部屋で寝ています。
日ごとに可愛くなっては行ってるスミレ
子はかすがいと言いますが、我々夫婦にとって今はリキ、ヤマト、スミレ
の三匹のペットに日々癒されている毎日です。
2008年のブログです。
今は3匹とも亡くなりました。
2007年08月10日 8年前の8月10日のブログです。
悪がき
私たちの子供の時もいじめも確かにありました。
しかし今日見られる様にクラスみんなで一人の子を
よってたかってと言うことは有りませんでした。
クラスに誰か一人正義感の強いリーダーが居て、クラスの悪が
目に余るいじめ方をすると仲裁に入ってました。
小学校5.6年生の時、学校一の悪のI君が悪い事に
同じクラスでした。
手の付けられない悪がきで、先生も手を焼いてました。
男の子だけでなく女の子もいじめてました。
体育の時間にクラスで相撲がありました。
こいつ喧嘩は強いのに、相撲はたいしたこと有りませんでした。
担任のH先生はわざと私とI君をとらせてました。
二人が似通った体格で、二人とも大きく無かったからです。
がっぷり四つに組むと先生が私に目配せして、I君に見えない位置から
身振り手振りで地面に叩きつけてやれと指示します。
私も日ごろのみんなの鬱憤を晴らすかのように、地面にやぐら投げで
叩きつけてやりました。
後でI君が「佐々木お前相撲強いのお~しかし喧嘩はわしのほうが強いぞ~」
と負け惜しみを言います。
又相撲の時間が来ると先生の指名が、私に掛かります。
そして又地面に思いっきり叩きつけてやります。
自分の沽券にかかわると思ったのか、それからは仮病を使って
相撲の時間休んでました
社会人になり彼の噂を風の便りで聞きましたが、やはりその筋の人になった様です。
久しぶりに単行本を読みました。
阪急電車と旅猫リポートと2冊も読みました。
ここ数年本も根気がなくなり、途中で投げ出していました。
阪急電車は135万部の大ベストセラー
旅猫リポートも有川浩さんの代表作のひとつの様です。
阪急電車の方は登場人物が次々に交錯しすぎで頭が緩くなってるわたしには少しばかり大変でした。
旅猫リポートは猫好きの私にとっては、猫の習性の新しい発見もあり、物語りの中に引き込こまれて行き一気に読みました。
有川浩さんの本を読むきっかけを作って頂いた
フェイスブックの友達の岡山の池宗さんありがとうございました。
2冊とも映画化された様です。