先週の日曜日の事です。
人材派遣の方が朝間違って旧事務所に来られました。
会社に行こうと私が自宅の石段降りていると待っておられました。
私が新しい事務所の場所を教えました。
これはあとで家内から聞いた話です。
白黒の猫をグレーの大きな猫が追うように石段を駆け下りて来たそうです。
追われていたのは去年の10月くらいから餌を貰いに来ていた親子の白黒猫のチビちゃんです。
土曜日に1年ぶりにやって来たチビちゃん。
ここ数ヶ月餌を貰いに来ているグレーのポン太くん
ここは自分の縄張りだとばかりにチビちゃんを追いたてたのでしょう。
本当はチビちゃんの縄張りだったのにねーと
家内と笑いながら話しました。
親孝行したい時には親はなしと言う言葉がありますが 最近では「親孝行したくもないのに親がいる」と言う 川柳があるそうです。 時代が変わりました 日本人の平均寿命がどんどん伸びて行きましたね 最近テレビで「100歳万歳」という番組で子供や孫や玄孫まで 出ていましたが 子供も80歳近いと親子と言う風には見えませんでした。 親父に昔言われたことを最近コンサルタントの牟田学先生も 講義の中で言われました 子供は親を頼みにするものです 親は自分が出来る限りそれに応えてやらなければいけない だって子供が頼るべきものは親しかないんだから・・・・ 私も昔おやじに諭された事がありました 「世間中が見捨てても親と言うものは最後まで子供は守って やらなければ駄目だ」 生来不器用で昔情けなくも運転免許を取るのに 四苦八苦していた時に教習所の先生に言付け?してくれてました。 私にはひと言も言いませんでしたが、 親の愛は大きいものです。 「かけた恩は水に流せ 受けた恩は石に刻め」 親が亡きあとはこの言葉を観点を狭義に解釈すると 自分が受けた親の恩義順ぐりにまた自分の子供に返してやれ と言う昔の人の教えなのでしょうか? 少し拡大解釈ですかね。