廊下は通るだけのスペースです。
必要悪とも言えます。
部屋の出入り口を工夫しただけで廊下をなくする事ができます。
そうすれば廊下の部分を収納スペースにしたり、部屋を大きくすることも出来ます。
リビングを間取りの中心に考えると、そこから扇状に各スペースに行くことにより廊下をなくする事が出来ます。
2階部分はどうしても廊下がいる場合が多いですが、
その時は幅を広げて通るだけの廊下にせずに、収納が取れる様に、フリースペースにする様に
工夫する事も肝心です。
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リフォームをしようと決意する時には、家の不具合が相当に溜まって来た場合です。
ですからどうせならあれもこれもとなります。
要望や不満をあげてみましょう。
それから肝心なのはそれに優先順位をつけてみる事です。
また住む家族全員があげてみるのも肝心な事だと思います。
優先順位ごとにみんな希望をひとつにまとめて行けば、あとで不満の出ない、リフォーム案が出てきます。
予算もある事ですから、優先順位の高いものリフォームを選択する事が、あとで後悔しないリフォームをする第一歩となります。
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架構が間取りを優先させる
在来工法の注文住宅のいちばん良い所は、敷地条件や家族構成や住み方にあわせて自由な間取りが出来る所です。
プレハブ住宅やローコスト住宅では、フリープランは出来ません。
出来る様な事を最初の売り込みでは言いますがそれは営業トークです。
「架構は間取りを優先させる」これは85歳で逝去された木造住宅の重鎮であられれた吉田桂二先生の言葉です。
住宅は間取りと架構を一致させなければ、丈夫な家は出来ないと言う意味です。
1階の柱と2階の柱の位置を出来る限り一致させなさいと言う教えです。
間取りを考える時まず総二階を考えて、1階の足らない部分は下屋部分で取りなさいとも言われています。
普通は1階の面積が2階面積より大きくなります。
また間取りは2階から考えなさいとも言われます。
1階の間取りから考えて階段を考えると、2階の間取りが収まらなくなる場合が出てくるからです。
吉田桂二先生の基本通りに設計すると、地震に強い真の意味で丈夫な家が出来ます。
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