流した汗は嘘をつかない
もう随分前の話です。
長島茂雄が現役を引退してから、
テレビの特番で「長島茂雄の全て」とか言う番組でした。
けだし迷言?で有名な長島茂雄の言葉に感心しました。
インタビューの人が「長島さん3割バッターと三割打てない人はどこが
違うのでしょうか?やはり才能ですかね?」
長島茂雄の答えに私は感動しました。
「他のスポーツでも通じることだと思いますが・・・如何に極限の所で
踏ん張り自分の限界を上げていくことです。練習で」
「2割5分しか打てないバッターは2割5分の限界で
それ以上練習しないからだ。
三割打てるようになるにはそこから何段階も
練習量で自分の限界を上げていった人です」
古い話で正確では無いかもしれませんが大筋ではそう言う話でした。
長島茂雄といえば天才的バッターと世間から思われていましたが・・
成果はやはり血反吐を吐くぐらいの鍛錬のお陰と言う事のようです。
成果が出ないのは努力鍛錬不足と言う事ですね
タイトルの「流した汗は嘘をつかない」
肝に銘じる言葉だと皆さんは思われませんか?
「広島で自然素材を使用した時木の家なら佐々木順建設にお任せください。」
「2時間で一生の徳をしたと評判の住まい塾は5月24日に開催します。」
能美島にまほろばの里と言う立派な特別養護老人ホームやショートステイやデイサービスの施設があります。
従兄弟のお嫁さんが入所されてました。
従兄弟が隠していたので知りませんでした。
この施設で亡くなられました。
大変綺麗な方で可愛がって貰いました。
今日能美の家のエコキュートの交換がありました。帰り道で偶然まほろばの里の案内板に気が付き行って見ました。
写真撮っていると中から人が出て来られたので、従兄弟のお嫁さんが入所されていて、見舞いに来れずじまいに亡くなった事を伝えました。
怪しい者に思われたらいけないので名刺をお渡ししました。
「佐々木順建設さん知ってますよ。
木造住宅で有名ですよね。」社交辞令を言って貰いました。
その方は地元大手の古沢建設工業の社長さんで、老人ホームの理事長さんでした。
わざわざ車に名刺を取りに行かれていただきました。
トマトの栽培も大きなビニールハウスでされているそうです。
多角化経営されてます。
「広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設にお任せください。」
「2時間で一生の徳をしたと評判の住まい塾は5月24日に開催します。」
[部屋数は少なく部屋は広く取る」
家を建てようとする時に、誰も考えるのが間取りです。
欲しい部屋を書き並べて、それぞれの広さを考え、方眼紙に向かい
間取りが始まります。
家の広さは必要だけで決まるものではありません。
敷地の広さの建蔽率や予算で限度が決められるのが常です。
だから必要な部屋と大きさを列記していくと、限度枠からはみ出してしまうのがこれまた常です。
その時あなたはどうしますか?
仮に5坪減らしたいときには・・・・
殆どの人はリビングで2畳、座敷で2畳、寝室で2畳、子供室で4畳というように、ひとつひとつの部屋を切り詰めて小さくします。
これが間違いのもとです。
まんべんなく部屋を小さくしていくと、結果ひとつひとつの部屋狭くなります。
今住んでいる家が狭いから建て替えたのに、坪数が増えても住んで広く感じられません。
住んで家が広く感じられるのは、部屋が広いからです。
部屋数が多くてもひとつひとつの部屋が狭くては家が広く感じられません。
坪数を減らそうと思えば、思い切って部屋数を減らせば良いのです。
8畳の座敷をなくせば収納や床の間を入れれば10畳。
5坪のカットになります。
そんなにお客様来る訳でもなければ、使用頻度の少ない部屋を無くしましょう。
そうすれば部屋は少なくても広く住める家になります。
「広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設にお任せください」
「次回の住まい塾は5月17日に開催します。」