社長ブログ | 広島市で平屋・木の家の注文住宅は工務店の佐々木順建設

「ベートーベンなんてぶっ飛ばせ」　広島　注文住宅

投稿日：2019年12月8日

ベートベンなんてぶっ飛ばせ

ビートルズの歌に「ロールオーバーベートベン」と言うのが有ります。
これはビートルズのオリジナル曲では有りません。
アメリカのロックンローラーのチャックベリーの１９５６年の楽曲です。
しかし１９６３年にこの曲をジョージハリソンがセカンドアルバムで
歌いました。

その頃人気が急騰中のビートルズに対して
「ベートベンを超えろなんて歌って調子に乗りすぎている」
と非難ごうごうでした。
カバーリングで歌っただけで別に作詞も作曲もしていないのに
ビートルズ派の私は当時、ベートベンが何程のもんじゃあ～と
自分でも「ロールオーバーベートベン」と
調子こいて歌ってました。

年末になると第９の「歓喜の歌」が
あちらこちらで聞こえてきます。
広島でも毎年一般公募で合唱団を結成して歌われています。
モーツアルトは、自分の中から溢れる音楽を
楽譜に感性で書き上げたのに対し
ベートベンは何度も書き直しながら修正を加えて
作曲を進めたそうです。

二人とも偉大な作曲家ですが・・・・
モーツアルトは天才肌、
ベートベンは才能は勿論ですが
努力の人だった様です。
ビートルズがベートベンを超えられる訳は
無いですよね。

「ビートルズ」　広島　注文住宅

投稿日：2019年12月7日

ビートルズ

私は１９５０年生まれビートルズ世代です。
今の若い人でもビートルズが好きな人たまにいますが・・・
デビュー当時をリアルで経験したのは、
所謂団塊世代の我々・・・
ジョンレノン、ポールマッカートニー、ジョージハリソン、リンゴスター
四人組でしたが、ジョンレノンは銃弾に倒れ、ジョージハリソンは肺がんで
死んで残るはポールとリンゴーだけとなりました。

今でも悔やんでることが、有ります。
３０年以上前に、広島にジョージハリソンとエリッククラプトンが
広島のサンプラザでジョイントコンサートをやりました。
私はチケット発売の日に長男にお金持たし
「順一郎お前の分と二枚チケット買って来てくれ」
息子から昼過ぎに電話がありました。

「お父さん今来て見たらもう立ち見席しかないんだけど」
「何やお前朝一番で行かんかったんか？」
「立ち見ならしょうがない。どこかで手に入れるからええわ」
この一言が間違いでした。
後で手を尽くしましたがチケット手に入りませんでした。

日大の同級生で広島在住のバンドでドラムを叩いている奴が
後日「ジョージのコンサート最高だったよ！ビートル時代でジョージが
リードボーカルやったのは殆ど歌ったよ」
「しかし佐々木クラプトンのほうがジョージより人気があったで～」
何たる事やサンタマリヤわが青春のシンボルビートルズよりクラプトンか
今でもコンサートに行けなかった事、悔しくてなりません

「木の家」　広島　注文住宅

投稿日：2019年12月6日

木の家

昨今日本最大手のSハウス、二番手のDハウスも「木の様な家」を
「木の家」と言う触れ込みで販売してきました。
プレハブ住宅は３０数年の間で、圧倒的な資本力、宣伝力で
一社で年間一万棟を超える完工数を、誇っています。
全世界でこんな巨大な住宅会社は例を見ないようです。
日本の住宅の新築の着工数が減る時代・・・

大手メーカーは中国での住宅販売を考えているようです。
シャーウッドと言う木片を接着剤で合成したような製品も
見た目には木に見えるのですから、製品加工の技術の進歩は
目を見張るものがあります。
まったく木とは異質の製品を使って「木の家」と宣伝するのは
如何なものでしょうか？

選択肢は消費者に有るのですが
残念ながら大手プレハブメーカーの家で「真の健康住宅」と
言えるものは一棟もありません。
「高気密高断熱の健康住宅」と言う触れ込みですが
そんな住宅なんてあるのでしょうか？

構造躯体が鉄や合板や石油合成品で、床や壁にの仕上げ材に
少しばかり自然素材を使ってそれで「健康住宅」は
無いと思うのは我々業界では常識なのですが・・・・