翠町の家 K様邸 2010年竣工
広がり空間の子育て世代の家です。
リビングより続きの6畳の和室をとりました。
普段はつり束で引き戸が全開でリビングと一体化して使います。
また個室として使う時は引き戸を締めて仕切ることが出来ます。
北側に来る和室ですが明かりを入れるためにつり押入れを採用しました。
地窓より明かりと風を取り込むことができます。
8月13日に能美島に墓参りに行きました。
盆は渋滞に巻き込まれるために、朝早く出ていましたが、第2音戸大橋が出来てからは、盆にも渋滞しなくなりました。
今回も8時20分過ぎに家を出ましたが、混んでいませんでした。
毎年親戚の墓にも必ず参っています。
親父は能美島で大工の修業をして島で建築業をしていましたが、、昭和30年に家屋敷を売り払い広島に出て工務店を始めました。
ひと旗あげようとしたのでしょう。
知り合いのあまりいないところでの商売。
お金には苦労したようですが、その時にお金を工面してくれたのが、能美の親戚だったようです。
だからわたしにも、現在があるのは親戚のおかげだから墓参りは欠かせないと私に話してくれました。
だから親父が死んで15年経ちますが、私も親戚の墓参りも必ず実行しています。
景気が良くない今は住宅の時限立法を活用しましょう。
景気が停滞気味の時は住宅にたいして手厚い補助が出てみます。
特に10月1日から消費税が10%になるから、住宅の着工数を落とさないためにいろんな時限立法が組まれています。
そのそのなかでも特筆すべきは住宅取得に際して、自己資金と言えば現金や預貯金というイメージがありますが、住宅の贈与税の特例を知っていれば、両親や祖父母からの贈与が最大限3110万円まで贈与税がかかりません。
相続時精算課税という方法もありますが、相続税の場合は基本の控除額などや
税率が変更になる事も考えられますから、住宅取得金の贈与に係わる贈与税の非課税処置を選択された方が良いとおもいます。