東雲本町の家 M様邸 2階和室
2007年竣工
赤い枠の丸窓がアクセントです。
畳は縁なしの琉球畳もどきです。
この畳表は和紙で出来ています。
本当の琉球畳は畳表の繊維が三角に尖っていてゴザの様なものの様です。
とても座り心地の良いもではないそうです。
最後の授業
昨日AFPの最後の授業がありました。
8月31日に模擬テスト、9月14日が本試験です。
昨日は夕方二男の孫二人が嫁さんに連れられて会社に
来ました。
長女の心寧だけはまだ帰らないでいるといいます。
「今日の授業は不動産運用だから受けなくてもいいかな?
可愛いココと家で遊ぼうか?」
という誘惑を振り払いながら授業に行きました。
授業の上手いT先生いつ聴いても授業が分かりやすく、おじんギャグは
いつも私だけには受けます
やはり来て良かったと思いました。
自分のある程度専門分野と思っていても知らないことは
たくさんあります。
授業が終え駐車場に行く道すがら家に電話しました
すると電話はココがとりました。
「もしもしじいじい?」
「ココちゃんか?」
「そうですよココです」
「今からじいじい帰るから、ご飯出来てる?」
「今作っている所ですよ」
「ビール冷凍庫に入れとくようばあばあに言っといて」
「はいわかりましたいっときますよ」
電話の向こうから話すココはひどく大人びて聞こえました。
これが3才半の子供だろうかと思えるくらいの
おしゃまぶり
帰るとココはもう食べ始めていました
おかずはココの大好きなハンバーグでした。
女房が「おじいちゃんココもご飯作るお手伝いしたんよ」と言います
私が「ココちゃんも一緒にお手伝いしたの?」
と言ってやると嬉しそうに「そうよお手伝いした」と答えます。
「じいじい美味しい?」
と聞くので「ココちゃんがお手伝いしたからいつもより美味しい」
と言うと「良かった」と満面笑みです
ココの可愛さにまたまたノックアウトの私でした。
今ではココも中学3年生になり、ブラスバンドクラブで頑張っています。
替えられる間取りにする
どんなに将来を見据えた間取りにしても、30年先のライフスタイを、読み切るのは難しいものです。
用途を限定しないフリールームを作られる事をお勧め致します。
耐力壁を内壁にはなるべくおかない
建物の建物を支えるための構造上必要な耐力壁はなるべく外側の壁に配置する事です。
将来に間仕切り壁の位置を変えたり、取り払ったりする時に変更しやすくなります。
新築の時に耐力壁・柱・梁をバランス良い骨組みに為ておけば、将来の間取り変更も容易になります。
水廻りはなるべく下家に集中させる
水廻りの浴室や洗面所などの水廻りは配管や防水の問題があります。
家の中心に配置されるとリフォームの時にそれが制約となり、間取り変更が簡単にできなくなる場合があります。