我が家のは柴犬リキと茶虎のヤマトフジ猫スミレの3匹のペットがいます。
今日は9歳になる一番長く飼っているリキのお話です。
リキはまだ童貞です。(笑い)
去勢もしてないのですがサカリが来たような素振りは
今まで一度もありませんでした。
もっともオスにはサカリはないのでしょうか?
飼い主(私の事です)に似て女嫌いなのかも知れません。
私ら夫婦は今リビングにマットを敷いて寝ています。
数年前から何故か一年中リビングで寝る癖?がついたのです。
夫婦でテレビを見ているとリキがリビングの入り口のカーテンから
顔をのぞけて様子を伺います。
きびすを返してまた自分の部屋に帰ります。
また時間が経つと顔をのぞけまた出て行きます。
「リキは何をやってんだろう?」
最近マットを買って寝る前にマットを敷くのですが・・・・
マットを敷いてるとリキがのぞき喜んでマットの上に寝そべったのです。
女房がマットを敷いて寝る準備をするのを様子伺いに
何度も来ていた様です。
室内で飼っていると犬も色んな知恵もつくし
可愛い仕草に出会えて気がなごむものですね。
自然の力をうまく利用した建築的な仕掛けや、
庭や生活習慣などの工夫で、
どんな風に夏の暑さを愉しんでいたのでしょうか?
・深い庇(ひさし)で、夏の日射を室内に入れない。
・縁側と障子は、気層となり温度と湿度コントロールができる。
・庭池には、気化熱により気温を下げる効果がある。
・植栽(落葉樹など)は、夏の陽射しを和らげる。
・風鈴音色で涼しさを演出することも忘れずに。
現代の夏は、日中の気温が体温を超えたり、
熱帯夜と呼ばれる日も30日を超えているそうです。
とてもじゃないけど以上のような工夫や仕掛けだけで
夏を過ごすことは現実的ではないですよね。
でも、工業製品や機械設備に頼らず、
省エネや断熱性能や工法と予算を考えて家づくりを始めると、
昔の家づくりや風習が参考になるのではないでしょうか?
それから、以前にも少しお話しましたが、
人工的にコントロールされた環境に住まうより、
季節の風物詩となるような風習や、
家の手入れなどを家族でしていくということで、
子ども達にとっても、季節や自然を感じるよい機会になれば良いですね。