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社長ブログ

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「災害に強い家」 広島 注文住宅
投稿日:2019年02月16日

災害に強い家?

災害に強い家が欲しいと思いますよね。火災に地震。本当に怖いです。

しかも、どちらも自分ではコントロールできません。

被害を最小限に食い止めるためには、普段からの備えが大切です。

デザインが・・・などと言う前に、

やはり生命と財産を守れる強い家が基本ですよね。

 

 

木造住宅というと、

火災にも地震にも弱いイメージがありませんか?

 

 

まず、『火災』について。

確かにコンクリートの住宅に比べれば火に弱いです。

でも、【鉄骨などよりは木組みの方が火に強い】

という実験結果が出ているんですよ。

 

 

木造の柱や梁などの構造材は、

初期火災により表面が炭化した炭状の幕で覆われるため、

芯まで燃え尽きるにはかなりの時間がかかります。

 

それに比べると鉄骨などは高熱により構造が変形したりして

強度を保てなくなるのです。

 



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「木の家は長持てする」  広島 注文住宅
投稿日:2019年02月15日

木の家は長持てする

現存する世界最古の木造建築物って知っていますか?

そう、法隆寺です。

1300年以上も法隆寺の柱は建物を支え続けているのです。

木は切り倒されてからだんだん強さを増すんだとか。

200年~300年は強度が上昇するそうですよ。

 

 

 

 

バイオリンは木で作られていますが、製作してから200年~300年過ぎた頃が

もっとも良い音色がでるんです。

これも木の強さと関係があるんでしょうね。

 

 

 

以前、ある本で印象に残っている大工さんの言葉があります。

「木というのは、100年生きた木ならば100年、

1000年生きた木ならば1000年持つ」と。

良い大工さん、良い棟梁は、木の特徴をあますことなく発揮させる

職人の技を持っているんですね。

 

 



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「家づくりに成功する人失敗する人」広島 注文住宅  広島 注文住宅
投稿日:2019年02月14日

家づくりに成功する人失敗する人

前にも同じような事を書いたような気がしますが・・・

還暦にもなると記憶も定かではありません。(笑い)

今ではインターネットをはじめ本も、新刊本が次々発売されます。

住宅に関する本も書店には所せましと置かれています。

断熱に関する本、欠陥住宅、シロアリ被害、耐震性、高気密住宅ETC・・・

 

 

 

素人の方でも住宅に関する知識?をいくらでも身につける事が出来ます。

工法に関する本も沢山発刊されています。

工法などはその本を読むと他の工法を批判しているものもあり

日本で住宅を建てるにはその工法が一番良いのだと言う様に

たいてい書かれています。

 

また大体においてその様な類の書籍は全国一律的にその工法が

適するようなことが書かれています。

と言うか?

書籍は全国に発売されているのでそれがあたかも

自分の地域の家づくりにも共通するものだと錯覚されるのです。

しかし日本は北から南大変長い島国です。

北の北海道と南の九州沖縄では気候条件がまったく違います。

 

 

家づくりで大切なのはその地域の気候風土に合った

家造りをするのが一番肝心なのです。

 

先日も完成体験会に来られたお客さんで、断熱材、シロアリ駆除、

WB工法等色んな書籍を読まれている様で

矢継ぎ早に質問されました。

 

 

色んな知識?で頭の中が混乱されているようでした。

この様な人に共通しているのはハード的に

100点満点の家を建てようとすることです。

どんな工法でもまた材料・住宅設備にしてもメリットだけのものは

ありません。

 

 

メリットもあれば必ずデメリットもあります。

良いところどりの家を求めようとするのは出来ないのです。

それよりも家づくりで一番大切なのは、

「家づくりの目的を明確にされる事です」と言っても

建物のハードばかり気にされる方は、理解出来ません。

肝心な事が抜けてしまいます。

建物づくりに焦点を合わせるあまり

「良い建物が必ずしも良い住宅とは言えない」

という事が理解できないのです。

家づくりの目的は「その新しい住まいでで楽しく幸せに暮らせること」

だと思うのですが・・・・

ハード面に焦点を合わせると、家を造ることが自体が目的になってしまいます。またあまり書籍やホームページの情報に頼りすぎると

地域の気候風土とはかけ離れた住まいづくりになってしまいます。

専門家でもない人がにわかで書物やインターネットで知識を詰め込む事は

帰って何を信じたらいいのか分からなくなってしまい、

疑心暗鬼に陥るケースが多いのです。



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