9月13日に建築家の堀部安詞先生の講演会を会社の立花君とふたりで聞きに 行きました。 住宅設計講演会というタイトルでしたが人間として の根源についての哲学的なお話もありました。 阪神大震災の時に先生の長年の友人は大きな揺れにあいとりあえず 財布をポケットに入れて逃げたそうです。 あとでわかった事ですが近所にお住まいの老齢の未亡人は ご主人さんの位牌を持って逃げたそうです。 その友人はあとでそのことを聞きなんて自分は情けない人格なのだろうと 自分がはずかしくなり出家をされたそうです。 ダライラマ14世のお話もされました。 幸せには変動しない幸せと変動する幸せの2種類ある。 変動しない幸せを常に意識して生きるべきである。 変動する幸せとは地位や財産なぞであるそうです。 先のお話で老齢の未亡人は位牌というご主人さんとの思い出を大切だと思い いちばんに位牌を持って行かれたのだろう。 日本の町並みはいまや昔の町並みは見る影もなくなった。 いずれ廃れていかれるだろう家造りはもうやめて原点に帰る家造りをしょうと言われました。
おはようございます😃
今朝はコースを変えて散歩しました。
広島市工沿いの道は昔柴犬りきと散歩している時に
散歩中の大きなシェパードが飼い主の紐を引っ張って離れてりきに襲いかかって来た事がありました。
私はりきを抱きかかえてりきに襲いかかるのを足で蹴りながら防戦しました。
そのうちに飼い主の女性が必死で駆けつけて止めてくれました。
りきとの距離は100メートルくらい離れていたでしょうか?
りきを見つけて紐を引っ張って離れてりきに向かって走って来た時の恐怖は今でも鮮明に記憶に残ってます。
りきがやられると思い必死で抱きかかえました。
キジ猫のチビちゃん今朝は早くやってきました。
途中ラッキー君に会いました。
関西方面での現場監督の修行から帰ってすぐに建てた3階建のビルの前も通りました。
鉄筋コンクリート造だったので木造専門だった親父では難しいので私が帰るのを待ってました。
あれから40年近くの年月が経ちました。
2009年09月19日
住宅の照明 照明方法には、部屋全体を照らす全体照明(主照明)と、 部屋の一部を照らす部分照明(補助照明)があります。 全体照明は、シーリングライト、ペンダント、シャンデリア、ダウンライトなど。 部分照明は、ブラケット、スポットライト、フットライト、 フロアースタンドなどですね。 ホテルやレストランでは全体照明と部分照明を上手に合わせて使って 色々な雰囲気をつくっていますよね。 あなたが「落ち着くなぁ」と感じる場所の照明を チェックしてみましょう。 カフェやお店に入って、素敵だなぁと思う照明があれば、 写真を(撮影が可能なら)撮っておくとよいですね。 昨年、東京で住宅の照明のセミナーを受けましたが、日本の住宅照明は先進国の中で一番遅れているそうです。 全体的に明るすぎて、イニシャルコストもランニングコストもかかり過ぎる。 第一照明をつけるのをいまだに、電気を?つけると言う 人間が夜帰って落ち着くリビングの明るさは黄昏時の明るさぐらいが丁度良 いそうです。