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家づくりコラム

間取りを具体化しよう!
投稿日:2023年03月20日

広々感じる工夫をしよう

では具体的に間取りを考えていきましょう。

前項のゾーニング結果をもとに、各部屋の広さを割り当てていきます。

O家の住まいを例に見てみましょう。

 

①1階の間取り

玄関には靴収納とコート掛けを設けています。必要な収納量をしっかり確保することがポイントです。

玄関からホールを通り、引き戸を開けるとリビングダイニングキッチン(以下、LDK)につながります。

LDKは約23畳のワンルームです。

リビングだけでみると約18畳あります。

また、ダイニングとキッチンの天井は梁現しの化粧天井にしています。

無垢材の木は落ちついた暖かい雰囲気につつまれます。

 

②2階の間取り

2階には寝室と子ども室、ホビールームを配置しました。

女の子供さんがお二人おられます。

将来的には2室に分ける事もできます。

9帖あります。

1帖づつクローゼットがありますが、3枚引き戸にしています。

3枚戸は引き寄せればクローゼットは2枚分の開口になります。

大きくつかえ物の出しいれが楽でとても喜んで頂いていま

南向き部屋が並んで取れましたが、東向きの窓が取れる東南向きの部屋は御夫婦の寝室を取りました。

いちばん早く起きなければいけない奥さんが朝日を感じて目覚めて頂くためです。

まずはイメージを膨らまそう

住まいに対する要望や考え方はひとそれぞれです。

そのため、誰にでも当てはまる正解はありません。

家族で話し合いながら少しずつイメージをつくり上げていくもの良いでしょう。

いずれにせよ住まいについて考えを深めていくことで、今まで漠然としていた自分の大切にしていることや、生活において譲れないことなどに気づけます。

それらを具現化していくと、理想の間取りに自然と近づいていくはずです。

弊社では家造りの基本が学べる住まい塾を開催しています。

今月の開催は3月12日・19日です。

お気軽にご参加ください。

強引な営業はしません。






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わかりやすい間取りの基本
投稿日:2023年03月12日

ゾーニングはつながりで考える

敷地の形状や方位、周囲の状況を確認したら、建物、庭、駐車外まわりの外まわりのゾーニング(エリア分け)を行います。

車がある場合は駐車スペースから考えていくとよいでしょう。

道路に対する向きにもよりますが、一般的な乗用車の場合で約3m✕5m程度の広さが必要です。

駐車スペースとのつながりから玄関の位置や庭の配置を検討し、それらができたら家の中を考えていきます。

 

家の中のゾーニングでは、最初にリビングの配置を考えるとよいでしょう。

リビングは家族が長い時間を過ごす、家の中心的な空間です。

庭があるなら1階に、周囲が建て込んでいるなら陽当たりの良い2階におくのも、リビングを快適にするアイデアです。

 

では具体的にOさんの住まいを例にゾーニングを見てみましょう(図)。

車を2台所有し、庭をもちたいという希望があったO 家では、道路に面した南東の角に駐車スペースを確保しました。

玄関は駐車スペースからも近い場所に設け、南西部分は庭としました。

このように建物の配置は、外部の用件に導かれて決まっていきます。

 

 

家の中は、前述の通り、まずリビングの位置から考えます。

Oさんは庭とつながるリビングを希望したため、1階に配置することとしました。

隣接してダイニングとキッチンを設け、続いてキッチンからの利便性を考えて近くに食品庫を配置しました。

このように普段の生活を想像し、ひとつの場所から関連のある場所をつなげていくと、スムーズにゾーニングすることができます。

 

 

上下階のつながりに注意!

2階建て以上の場合、ゾーニングで注意したいのが上下階のつながりです。

各階ごとに間取りを分けて考えていると、「階段や吹き抜けの位置がずれていた」ということは、よくあります。

間取り図を描くときは平面でも、実際の空間は立体です。上階と下階が合致するように十分注意してください。

その他、トイレやお風呂などの水まわりも上下階の位置を気にしておきたい空間です。

音の影響や配管の取りまわしを考えて、下階や他の部屋の配置を考えましょう。

トイレやお風呂を上階に配置する場合には、直下に寝室を配置しないなど配慮が必要です。

弊社では家造りの基本が学べる住まい塾を毎月開催しています。

今月の開催は3月12日・19日です。

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ゾーニングの実施例です。 子育て世代さんの家です。

総二階を基準に一階部分は下屋でまとめました。



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「吹抜け、階段、廊下で家族がつながる家造り」広島注文住宅 木の家
投稿日:2023年03月5日

 

吹抜けの役割

天井を作らず上階と一体化した空間を吹抜けと言います。

大きく分けての効用をあげます。

1,高窓や天窓を設けて日照採光を1階にとる

2,通風換気の面ではその高低差により、空気を循環させる。

3,家族空間にとる事により家族の気配が感じられるいえとなる。

坪庭のある子育て世代の新和風の家 認定低炭素住宅
リビングの中央に吹抜けをとりました。
三方に囲まれた街中の敷地なので天窓をとり採光と通風を確保しました。
こちらのお宅の施工事例はこちら


階段でつなぐ

階段は上下階をつなぐ役割がありますが、住宅では階段をつける位置が大変重要です。

子育て世代さんの家ではリビングやダイニングに階段をもうける事により、気配の感じられる家となります。

玄関から階段に直結するような間取りでは、子供の出入りが分らなくなります。

廊下にも機能を

リビングを中心に、玄関や水回り、個室をとり囲む間取りにすれば廊下はあえていりません。

しかし個室は水回りの動線にあえて廊下を取る事もあります。

階段のかたち


   


伝統工法の登り梁工法で大きな広がり空間を実現させた無垢の木にこだわった家
リビングに設けた直通階段です。
山口県産のマツの無垢材です。
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自然素材で囲まれた省エネの終の棲家 
リビングに設けられたは折り返し階段です。
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完全分離型の二世帯住宅シンプルモダンの家
共有の玄関ホールに設けられた折り返し階段です。
手スリにはアイアンをつけました。
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家づくりの基本125参照


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