汗水たらして貯めた大金を投資して、また2~30年という長いローンを組んでの住まいづくり。 建てた家は、「建てたけど、ちょっと気に入らないから」といって買い換えも返品も出来ないのです。 スーパーでの買い物を思い浮かべて下さい。果物売場では、グレープフルーツを手に取り、 スカスカではない重量のある良いものと、賞味期限の長いものを選ぶでしょう。 日常の買い物でそういう知恵を働かせるのに、人生の一番高額の買い物をされる時に、 安易に決める人が多いのは何故でしょうか? 今このブログを読み始めているあなたはどうでしょうか? ・ローコスト(低価格)住宅は、なぜあんなに安いのだろうか? ・良い間取りはどうすればいいのだろう? (住宅関連の新聞のデータによると家づくりに失敗したと答えた人の項目のNo.1は間取りです) ・健康に有害なものを知らないうちに使わたりしないだろうか? ・欠陥住宅にならないだろうか? ・地震が起きても大丈夫だろうか? あなたが住まいづくりに、真剣に取り組めば取り組むほど不安は増すばかりです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら
これは本屋さんで売っている当たり前のことしか書いていない本とは180度違います。 なぜなら、あなたが本当に知らなければならないのは、住宅業界の㊙情報、 言い換えれば実際に住宅業界で生きて来ている「住宅屋」の生の声なのです。 この小冊子を読み終えた時あなたは、 ・私にぴったりなのはどんな工法の家なのか? ・業者の都合に言いくるめられることなく、時の変化にも対応できる住まいづくりがどうやったら出来るのか? ・「安物買いのゼニ失い」のことわざ通りに、後で地団駄踏むことのない様にするにはどうしたら良いか? など、あなたが満足できる住まいづくりを実現するのに、 絶対に欠かすことの出来ない判断基準を身に付けることが出来るのです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら
あなたは、『近居』に興味がありますか? 近居とは、親世帯と子世帯が近い場所に住むことです。 「二世帯同居のように距離感ゼロだとつらいけど、困った時に助け合える、程よい距離感で暮らしたい」 という方に人気です。 ちなみに、 『近い場所』の距離感は、 ・歩いて行き来できる程度 ・直線距離で500mほど ・同一校区内 ・車で30分以内 といった感じで人それぞれです。 あなたなら、どれくらいの距離を程よいと感じますか? なお、近居を推奨する自治体は、そのための新築やリフォームなどに対して補助金を支給しています。 支給条件や金額は自治体によって異なるので、ホームページなどで確認してください。 ところで、近居にもデメリットはあります。 私が思う最も大きなデメリットは『過干渉』です。 「お互いのプライバシーを尊重するため、ある程度の距離は置きたい」 という人にとって、過干渉は大きなストレスになります。 例えば、ご主人の親世帯と近居する奥様の中には、子育てや家事、近所付き合いや親せき付き合いまで干渉されて、苦労している方も少なくないといいます。 反対に、 「子育ては手伝ってほしいけど介護はしたくない」 という子世帯に、都合良く利用されることにストレスを感じる親世帯もあるとか。 …程よい距離感って難しいですね。 そんなトラブルを防ぎ、良い関係の近居を楽しむためには、 ・賃貸住宅で、一定期間の「お試し近居」をしてみる ・近居したい理由、近居しなければならない理由を明確にする ・してほしいこと、してほしくないことを事前に伝え合う ・介護について、夫婦間や兄弟間で事前に話し合う といった準備も必要ではないでしょうか。 新居が完成すると、簡単に引っ越すことはできません。 育った時代や環境が違うので、お互いの考え方や価値観のズレに苦労するかもしれません。 しかし、だからこそ学びや発見を楽しめる機会もあるはずです。 もし、あなたが近居のために新築するのなら、 ・訪問する際は、必ず事前に電話する ・早朝や夜など、訪問してほしくない時間を伝え合う ・万一に備えてお互いに合鍵を渡すが、留守中に許可無く立ち入らない などのルールを作っておいた方が良いかもしれません。 家づくりの情報をお届けするメルマガ夢職人は下記をクリックすると登録できます。