ひと口に「注文住宅」といっても実に様々な業者がいます。 ・テレビCMもしており、モデルハウスを持つ有名住宅メーカー ・モデルハウスを持って営業しているフランチャイズ・チェーンの業者 ・分譲住宅も数多く手がける、地域の有名なホームビルダー、不動産会社 ・注文住宅を専門としている地場の工務店 ・一人親方の大工さん それぞれに長所や短所がありますが、これだけ数多くの業者があるわけですから、 どこに依頼してよいのか悩んで当然です。 そして、それぞれが様々な工法を採用していますので、余計わからなくなります。 ・神社仏閣に始まる伝統の木造軸組工法 ・2✕4(ツーバイフォー)工法 (北米から来た) ・軽量鉄骨プレハブ住宅 (昭和三十年代) ・木質系プレハブ住宅 (昭和三十年代) ・コンクリート系プレハブ住宅 (昭和三十年代) ・鉄筋コンクリート造 ・鉄骨造 実際これだけたくさんの工法があれば、何が良いのか悩んで当然です。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら
私は、人生の最大の買い物に運悪く失敗した人々の悲鳴を、今まで何度も見聞きしてきました。 その度に、やりきれなく、暗い気持ちになりました。 そして、「今の住宅業界の、いつわりない真実をみなさんに知ってもらいたい」という思いが強くなりました。 今のまま、何の判断基準も得られない状態で人生最大の買い物をするのは非常に危険です。 危なっかしくて見ていられません。 少なくとも、あなただけには失敗してほしくないのです。 そのために、家づくりのプロとしてあなたに伝えなければならないことを、一生懸命書きました。 あなたにしっかり伝わるように何度も書き直し、できるだけ専門用語を避け、 できるだけわかりやすく書いたつもりです。 家を建てて、不幸になるか?幸せになるか? 是非この小冊子を最後まで読んでみてください。 そして、あなたのライフスタイルを充分考え、土地の特性を生かし、 自然素材をふんだんに取り入れた素晴らしい家、いつまでも、家族が健康でいられる家。 そんな、丈夫で長持ちする家づくりに是非、挑戦してください。
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『財形住宅融資』をご存知ですか? 財形住宅融資とは、返済の開始から終了までの全期間、5年ごとに適用金利を見直す、5年間固定金利の融資です。 利用できるのは、以下の条件を全て満たす方です。 ・自分が所有し居住するための住宅を建設・購入・リフォームする ・一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄のいずれかを1年以上続けている ・財形貯蓄の残高が50万円以上ある ・申し込み日前の2年以内に財形貯蓄の預け入れを行っている ・勤務先から住宅について援助(負担軽減措置)を受けられる ・借り入れ申し込み日の時点で、満70歳未満である (リフォーム融資の場合、満79歳未満) ・総返済負担率・・・年収400万円未満:30%以下 年収400万円以上:35%以下 ちなみに、『総返済』とは住宅ローンはもちろん、カードローンや自動車ローン、教育ローン等、全ての返済の合計のことです。 ただし、この全ての条件を満たしても、ローンの延滞履歴など、返済に懸念がある場合は融資を受けられなかったり、希望額より減額になることがあります。 この辺りは一般的な住宅ローンと同じですね。 ところで、財形住宅融資を利用するためには、建設又は購入する土地や建物にも条件があります。 ●建設する場合 <次の1および2に当てはまる住宅> 1.住宅部分の床面積が70m2以上280m2以下の住宅 2.機構の定める技術基準に適合する住宅 <次の3に当てはまる土地> 3.申込年度の2年前の年の4月1日以降に取得した土地または取得予定の土地 ●購入する場合 <次の全てに当てはまる住宅> 1.申込日前2年以内に完成または工事中の住宅(未着工のものを含む) 2.機構の定める技術基準に適合する住宅 3.一戸当たりの住宅部分の床面積が次の面積である住宅 ・共同建て(専有面積):40m2以上280m2以下 ・一戸建て、連続建て、重ね建て:70m2以上280m2以下 4.申込日前に売主から申込本人または第三者に所有権の登記がされていないもので、申込後に申込本人の所有になる住宅(土地を含む) 5.まだ人が住んだことのない住宅 6.敷地の権利が、所有権または借地権(地上権で登記されているものまたは賃借権)である住宅 あれこれを細かい条件があるので、人によっては面倒に感じるかもしれません。 とはいえ、財形住宅融資は、事務手数料と保証料が一切不要です。 (一般的な住宅ローンは、それぞれ数十万円必要) ですから、配偶者の方が勤務先で財形貯蓄を続けているのなら、検討する価値はあるのではないでしょうか。 なお、借入可能額は最高4千万円で、財形貯蓄残高の10倍までとなります。 ほかの住宅ローンと併用することもできるので、メリットを最大限に活かせる利用法を検討してはいかがでしょうか。
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