「ええ境涯じゃあのお〜」
写真は石油ストーブのまえで
その上ホットカーペットに暖められ
うたた寝しているオデブリンヤマト君です。
この言葉は今は亡き私の親父の口癖でした。
親父は大正元年生まれ職人上がりで建設業を創業しました。
数えの30歳で軍隊に召集され7年兵役を務めました。
30歳で初年兵として軍隊に入隊させられた
父の苦労は大変だったろうと思います。
その父の口癖が「ええ境涯じゃあのお~」
我が儘で金遣いも荒かった母親に
「お前はええ境涯じゃあのお」
私たち子供にもいたる場面で
「お前らあ~ええ境涯じゃあのお~」
親父の口癖を私も色んな場面で心の中で叫ぶことがあります。
「お前らええ境涯じゃあのお~」
しかし親父みたいに口に出して人に言うほど私には勇気がありません!
だから代わりにオデブリンヤマト君には言います。
「ヤマト君~あんたええ境涯じゃあのお~」
ニコニコ~
ガーコとの思い出
昨日は注文用地を確かめに百田団地に行きました。
帰り道に東浄団地の大きな池に寄って見ました。
10数年前に次男がマンションで飼っていた
合鴨のガーコが大きくなり過ぎて
飼えなくなったので家で飼って貰えないかと
持ってきました。
しかし家で飼うと言っても困りました。
池で飼おうと池の中につけると嫌がります。
仕方ないので東雲本町にある倉庫に持って行きました。
しかし放し飼いではネコに襲われていけないので
現場用の大きなネットの丸いごみ箱を
かぶせました。
餌をやりに私と女房が1週間くらい通いました。
しかしいつまでも置いておけないので東浄団地に
大きな池があり合鴨やフランス鴨も
沢山いるのを聞きつけて
女房と一緒にガーコを放しに行きました。
人目を気にしながら高いフェンスからガーコを放しました。
池に恐る恐る入ったガーコを先住民のかもが襲って来ました。
そうするとガーコの口ばしがみるみる青い色になりました。
恐怖におののくと人間と一緒だなあとびっくりしました。
2日経ってガーコの事が気になり女房と一緒に見に行きました。
放したフェンス越しに泳いでるガーコに向かって
「ガーコガーコ」呼ぶと驚いた事に
ガーコが「があ~があ~」と言いながら池から出て
私たちの方に近づいて来ました。
私たちを覚えてくれていたのです。
それからまた1か月くらいして女房と見に行きました。
そうするとなんという事でしょう!
最初いじめられていたガーコがリーダーとなり
先頭をスイスイ泳いでいました。
いつの間にやらガーコがリーダーになっているではありませんか!
今度も「ガーコガーコ」と呼んでみましたが
もう私らの方には近づいてきてはくれませんでした。
今日10数年ぶりに行ってみると鴨の姿はありませんでした。
近所の奥さんに聞いて見ると「春先には鴨はやって来ますよ」
と教えてくれました。
合鴨の寿命は分かりませんが思い出のガーコは
まだ生きているのでしょうか?
次回の住まい塾は11月13日です。
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私は58歳の時に大栄教育システムに日曜日に通いFPの2級の資格を取得しました。 もともと余り頭が良くない上に高齢です。 他の生徒さんは20代の人が沢山おられました。 FPは受験の資格はありません。 現役の大学生でも受けられます。 最初はついていけずに困りました。 先生に許可を得て授業を録音させていただきました。 その頃は早朝長時間柴犬リキを連れて散歩に行ってました。 その時に録音を聞きながら行ってました。 その努力もみのり合格させていただきました。 ただ資格は2年で取得の単位を取る事が義務づけられています。 FP協会が主催するセミナーを受けて行けば取得単位がもらえて行くのですが・・・ しかしそんな時間がなかなか取れずいつもWEB上の試験を受けて単位を取ってきました。 最近取得単位がまだゼロだと通知が来ました。 来年の1月末が期限です。 また付け焼き刃の勉強しながらWEB上の試験を受けなければなりません。 年を取れば取る程に気が重くなります。 WEBでの単位取得が完了しました。 ほっとしました。 「2時間で一生の得をした」と評判の次回の住まい塾は11月7日です。 無垢材と自然素材の木造住宅はお任せ下さい。