2007年08月24日 8年前のブログです。
アントニ-ガウディー
スペインの世界的な建築家のこの名前を知っている人も多いでしょう。
私がこの名前を初めて知ったのは私が大学2年生の時です。
私の姉は東京の国立音楽大学に通っていて、国立に下宿していました。
私ははるばる千葉の片田舎から、食事を目当てに時々泊まりに
行ってました。
その時付き合っていた姉の彼氏が武蔵野美大の建築デザイン科の学生でした。
かなり気障な男で「君は建築家ではだれが好きなの?」と聞くのです。
私は別に建築家に成ろうなんて思い建築の大学に行ってるわけではないので
言葉に詰まりました。
すると彼曰く「目標にする建築家は決めておいた方が良いよ」と言いました。
「僕はガウディーの様な世界的な建築家になるんだ。将来の僕を見ていてくれ」と
言ってました。
私もその言葉を覚えているから、建築雑誌で彼の名前を時々捜すのですが
見当たりません。
二十年位前に「アントニ-.ガウディー」と言う
ドキュメントタッチの映画が広島で上映されました。
ガウディーか私は彼の事も思い出して早速見に行きました。
ガウディーの学生の時の卒業設計の図面がスクリーン一杯に
映し出されましたが、ぶったまげました。
確か19歳位の時書いたという図面でしたが、天才は居るんもんだ
と実感しました。
有名なサグラダファミリアと言う教会はまだ建築中でまだ数百年も掛かると
言われてるようです。
教会の内部に飾るレリーフやら彫刻物もガウディーがデッサンしたものが
映画で紹介されましたが、まさに画家です。
一度スペインに行ってガウディーの建物を見たいと思ってます。
広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設にお任せください。
次回の住まい塾は9月11日(日)に開催します。
写真の階段はオープンな力桁による鉄砲階段です。
昔の日本の階段は形的には殆ど鉄砲階段でした。
しかし急な階段が殆どで年を取ると大変でした。
弊社の家は1階リビングは天井を張らない化粧梁工法です。
階高がその分小さくなります。
また15段上がりにしています。
昔は13段階段でした。
建築基準法では住宅の階段のけ上げの高さは23センチ以下と規定があります。
しかし23センチもあったのでとてもお年寄りには登りにくいです。
弊社では19センチ前後を基準としております。
材質は山口県の地松の無垢材です。
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収納力があると、家族みんなが気持ち良く暮らせます。
また部屋がいつも綺麗に保つこともできます。
①玄関には玄関収納庫
②LDKにはパントリー、ファミリークローゼットを配置しています。
最近は洗面台とランドリーを分けた間取りが多くなりました。
独立した洗面コーナーはお風呂に入っている人を気にせずにつかえます。
また共働き夫婦に嬉しい室内干しのスペースもとれます。
コロナの時代に最近は玄関の近くに手洗いスペースやテレワークスペースを配備した間取りも多くなりました。
参照 (有)遊建築設計社 間取り集 広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設にお任せください。
次回の住まい塾は10月2日(日)に開催します。