リフォームをしようと決意する時には、家の不具合が相当に溜まって来た場合です。
ですからどうせならあれもこれもとなります。
要望や不満をあげてみましょう。
それから肝心なのはそれに優先順位をつけてみる事です。
また住む家族全員があげてみるのも肝心な事だと思います。
優先順位ごとにみんな希望をひとつにまとめて行けば、あとで不満の出ない、リフォーム案が出てきます。
予算もある事ですから、優先順位の高いものリフォームを選択する事が、あとで後悔しないリフォームをする第一歩となります。
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架構が間取りを優先させる
在来工法の注文住宅のいちばん良い所は、敷地条件や家族構成や住み方にあわせて自由な間取りが出来る所です。
プレハブ住宅やローコスト住宅では、フリープランは出来ません。
出来る様な事を最初の売り込みでは言いますがそれは営業トークです。
「架構は間取りを優先させる」これは85歳で逝去された木造住宅の重鎮であられれた吉田桂二先生の言葉です。
住宅は間取りと架構を一致させなければ、丈夫な家は出来ないと言う意味です。
1階の柱と2階の柱の位置を出来る限り一致させなさいと言う教えです。
間取りを考える時まず総二階を考えて、1階の足らない部分は下屋部分で取りなさいとも言われています。
普通は1階の面積が2階面積より大きくなります。
また間取りは2階から考えなさいとも言われます。
1階の間取りから考えて階段を考えると、2階の間取りが収まらなくなる場合が出てくるからです。
吉田桂二先生の基本通りに設計すると、地震に強い真の意味で丈夫な家が出来ます。
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沈む夕陽
5月連休に故郷の能美島に帰った時に撮りました。
西向きに海に面する沖美町では
海面に沈む夕陽が綺麗です。
私は4歳の時まで能美島で育ちました。
能美島では家の上棟だけでなく、石船の進水式にも餅まきがありました。
餅まき大好き💕子供だった私は保育園を無断で抜け出し海岸まで走って行ってました。
今は廃園になった保育園です。
当時は木造の平屋でした。
近所のおばさんに「トオル君今日も餅ばらきに来て餅を拾いよったよ」
母親にバレバレ「トオル君、先生に黙って餅ばらき行ったらダメよ」
何度か注意された様です。
その頃の記憶は少ししかありませんが、
餅バラキの記憶は覚えています。
餅まきを能美島では餅ばらきと言ってました。
能美弁でしょうか?
ふたつ上の姉は小学校で能美弁丸出しで
「わしやあのお〜」と言って今度の転校して来た女の子は自分の事をわしと言うと有名になった様です。
故郷は良いですねー帰ると気持ちが落ち着きます。