3月26日はある会の役員会&懇親会がありました。
そこでの話ですが某銀行の若い支店長さんが2年くらい前に家を
高気密高断熱のSハウスさんで新築されたそうです。
昨夜は協力業者さんの瓦工事の会社の社長さんの通夜に参列して来ました。
会長さんの時代からのお付き合いです。
享年51歳脳溢血で突然帰らぬ人となりました。
真言宗の多聞院の若い住職さんのご法話が深いお話でした。
歳を重ねての死は家族にある程度の覚悟が出来ているから悲しいには悲しいがその死を受け入れる事が出来る。
しかし若くしての突然死は覚悟が出来ていないので
直ぐに受けいれる事が出来ない。
年老いての死は本人が死を受け入れながら生きて行っている。
しかし突然死は死を受け入れながら生きてないから
残された家族が死の悲しみ苦しみを本人に代わって長く背負いながら生きていかなければならない。
うまく言えませんが、その様な話をされました。
通夜の法話に久しぶりに感銘しました。
瓦屋さんの社長さんとは突然死の2日前に電話で普通に話しました。
人間のはかなさを思い知りました。
合掌
去年の暮れくらいから、洋猫の野良猫が餌をねだりに来るようになりました。
孫娘の心寧がたぬきに似てるので、ポン太君と名付けました。
最初は来たり来なかったりでしたが・・・
最近は毎日のように来るようになりました。
我が家の倉庫の小屋裏を寝ぐらにしてるようです。
ポン太ポン太と呼ぶと、小屋裏からドタッと音がして、やってきます。
ここ三連ちゃんで外泊してましたが、朝呼んで来ないと、とても心配になります。
元は何処で飼われていたのでしょうが?
今は風来坊、他にも寝ぐらがあるのでしょう!
3月26日はある会の役員会&懇親会がありました。
そこでの話ですが某銀行の若い支店長さんが2年くらい前に家を
高気密高断熱のSハウスさんで新築されたそうです。
それもネットでのメールでのやり取りでプランニングを進めて行って
契約をされたとか?
話では聞いた事がありましたが身近で実話として聞きびっくりしました。
そのメーカを選んだ理由はメーカーの集合展示場に
ご家族で行ったそうです。
3メーカーを候補に上げたそうです。
プレハブメーカーのSハウスさんは営業マンの夜討ち朝駆けの
強引な営業手法に嫌気がさしたので断った。
在来工法のS林業さんは営業マンが相手にしてくれなかった?
北欧仕様のSハウスさんはWEB対応で営業にひっつこくなかったから
それがSハウスに決めた主たる?理由のようです。
社交辞令もあるでしょうが「もう少し建てる時期が延びていたら佐々木さ
んのところで建てて貰ったのに」と言われました。(笑い)
それにしても今の若い人はメールでのやり取りで打ち合わせを進めて
家を本当に建てるのですね。
「Sハウスさんは高いでしょう?
最終坪単価は75万以上になったのではないですか?」
「いえいえそんな金額ではないです。坪85万以上になりました」
「家は地域の気候風土に合った家を建てなくては、高気密高断熱の家は
広島の様な温暖で夏蒸し暑い地域には合いませんよ」
言わずもがなの事をつい言ってしまいました。
他の人が「佐々木さんもう建てたあとだからそんな事言わんの」
諭されてしまいました。
「いやあ~おっしゃる通りで夏は冷房がつけても
なかなか効かないんですよ」
そう言われました。
高気密高断熱の合板やプレハブの家は、
家を建てる時はメーカーの展示場に行かれる前に、広島の様に高温多湿な
地域では夏は壁内が蒸れてしまい、家全体の温度が上がり夏は
冷房が効きにくなるのです。
北海道や東北地方など夏の温度や湿度が高くならない地域では
採用してはいけない工法なのです。
是非、弊社の「住まい塾」で家の基本的な知識を身に着けて
下さいね。
私の会社では、家づくりの基本がわかる住まい塾を開催しております。