NHKに「私の少年時代」と言う番組がありました。
それに日本の建築家の中で,世界的に今一番有名な安藤忠雄さんが
出ていました。
NHKに「私の少年時代」と言う番組がありました。
それに日本の建築家の中で,世界的に今一番有名な安藤忠雄さんが
出ていました。
その番組で安藤さんが小学校時代の思い出話をされていました。
安藤さんは家庭の事情でおばあさんに育てれたそうです。
住んでた家は古いボロやだったそうです。
雨が降るとあちらこちらが雨漏れするし、隙間風が吹きこむので
冬は大変寒いので重ね着をして布団を被って寝ても真冬は寒くて
寝れなかったと言われていました。
小学校4年生の頃安藤さんは蓄膿症の手術で入院をされたそうです。
退院して小学校に出て行くと
その遅れを取り返す為か先生に宿題を出されたそうです。
家で明かりをつけて勉強していると、おばあさんが「忠雄お前何しとるんや」
と言われたそうです。
事情を話すと「忠雄宿題は学校で済ませて帰れ!教科書も家に持ち帰るな
教科書を学校においとけば忘れ物もしないし、重たい教科書など持ってたり
持って帰ったり無駄なことはするな」と言われたそうです。
安藤さんは学校での勉強よりおばあさんに教えられた事の方が大人になって
役に立ったと言われていました。
大学に行かずに独学で建築を学び世界的な建築家なった安藤忠雄さんの
原点はおばあさんの教えなのでしょう。
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家づくりの勉強会を開催しています。
興味のある方は下記より是非ご参加ください。
屋久杉の座卓
お早うございます。
先日お彼岸で能美島に帰りました。
写真は親父が晩年を過ごした
家にある屋久杉の座卓です。
屋久杉と言う触れ込みの盤を買って座卓にしました。
しかし屋久杉とは樹齢1000年以上を
言うそうです。
1000年未満の植林された杉は
小杉と言うそうです。
正確には屋久島で採れた杉の座卓です。笑い~
子供の体はまだ完全に発育していません。 だから大人に較べると住環境の影響は較べならない程有ります。 体重当たりに呼吸する空気の量は、大人より子供は2倍 多く必要とする様です。 特に乳児の場合は大人の5倍近く必要とするそうです。 体に有害なものを分解する代謝機能も未発達です。 また床面に近いところで生活する子供は、新建材から発散されている 化学物質の影響を強く受けます。 ぜんそくやアレルギーのリスクを高めるフタル酸エチルヘキシルは、 大人では95%が食べ物から摂取しているのに較べて、 乳幼児では50%がハウスダストから摂取されています。 住まいの環境は大人もですが、それよりも子供は大きく 影響を受けます。 だから合板ビニールクロスの家はそこに住んでいる子供の健康を 害する事にもなりかねません。 住宅メーカーの作っている、名前だけの健康住宅に 騙されないようにしましょう。 弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの 家づくりの勉強会を開催しています。 興味のある方は下記より是非ご参加ください。