今日は理想の土地を探すコツについての真面目なブログです
私も仕事柄土地を探して注文住宅を建てられる方に
良く相談を受けます
その時に私はお客さんに「家を建てる為の土地である事を忘れないで下さい」
と最初に申し上げます
今日は理想の土地を探すコツについての真面目なブログです
私も仕事柄土地を探して注文住宅を建てられる方に
良く相談を受けます
その時に私はお客さんに「家を建てる為の土地である事を忘れないで下さい」
と最初に申し上げます
どんな家が建てたいですか?
日照とか風通りは重視されますか?
こんな質問も必ず致します
土地を探す場合、利便性を取るか自然環境を重視するか?
どちらを優先するかで大きく分かれます
また土地と家は相関性が有ります
余り土地にお金をかけ過ぎると家の予算が少なくなり
思い通りの家が建てられません
土地を探して契約してそれから住宅の設計をして
見積もりを取るのは
順番として賢明な方法ではありません
興味のある方は弊社のホームページより
メールセミナーに御登録下さい
やまとの湯
昨日4ヶ月振りに「スーパー銭湯やまとの湯」に一人で行ってきました。
親父が生きてる頃はよく日曜日、祭日には連れて行ってあげました。
私が「お父ちゃん風呂に行こうやあ~」と声を掛けますと「風呂?とにやりと笑い海の見えるところか?」と能美島の「シーサイド能美」と勘違いしたりします。
「違うよ~あれは能美じゃない、車で15分くらいの所でいつも行くじゃない」と言いますと「う~んたいぎいの~」決まり文句のように答えます。
私がそれでも進めると「ほいじゃ~たいぎいけど行くかぁ~」と、やっと重い腰を上げます。
しかし風呂に行くと必ず「徹!やっぱり風呂はええのお~最高じやぁ~」と言って私に笑顔を見せます。
特に露天の壷湯が事のほかお気に入りで、そこにつかりなら満面の笑みを浮かべている親父の姿が今でも私の瞼に焼き付いてます。
親父が亡くなって一年位はやまとの湯は親父を思い出すのが辛くて行けませんでした。
晩年ささやかな親孝行ですが、風呂で体を洗ってあげたり、頭を洗ってあげたり
今まで私が親父からして貰った恩義に比べると何千分の一ですが、して上げられて良かったと思ってます。
昨日も在りし日の親父を思い出し胸にこみ上げるものがありました。
このブログ書きながら不覚?にも泣いてます・・・・
元々涙腺は弱いのですが最近はテレビを見ていてもすぐ涙が出てきます。
2007年7月2日 ブログより
法律が改正になった
盆には先祖の魂が帰って来ると言います。
昨日テレビで若いタレントが、霊を感じる能力が強くて
死んだおじいさんの姿が見れると言ってました。
私の父は平成16年10月9日に91歳で、永眠しました。
現役バリバリの頃は、結構アクが強かったように、
思いましたが、引退してからは好好爺となり
何をしてあげても「ありがとう、ありがとう」と
感謝の言葉を言ってました。
晩年能美島に、終の棲家を建て、広島と能美を気ままに
行ったり来たりしていましたが、いつもフェリー代が勿体無くて
音戸大橋を渡り、それも呉の有料道も使わず、一般道を通っていました。
能美島からの帰り居眠り運転をしていて、反対車線にはみ出て
交通事故を起こしました。
前々からもう高齢だから、親戚からも危ないから運転させないほうが
良いといわれていたのですが・・・
非常に元気で行動的な、親父から車を取り上げるのは
不憫でそのままにしていたのですが・・・・・
これはもう限界だ思い鍵を隠しました。
免許書の書き換えが来たのですが、それも本人には伝えませんでした。
ある日父が「徹やっぱり車がないと不便だから、軽でも買おうと思うんじゃが・・」と切り出しました。
私は「もう車には乗れんよもう免許書期限切れで無いよ」
と言いますと「ほうか~」とさえなさそうに答えました。
それからしばらくして親父が「徹何でも最近法律が改正に
なって年寄りは免許が無くても車に乗れるようになったらしいで~」
と言います。
私が「そんな馬鹿な事あるわけ無いじゃないどこでそんな話し
聞いたん」と言いますと
「テレビでも言ってたし、新聞にも載っていた。お前知らんのんか」と譲りません。
行動派の親父は、車に乗りたくて乗りたくてたまらなかったんでしょう。
晩年よく親父を能美島から広島に車で、連れて帰ったりしていたから
このたび能美の行き帰りに、そんなことも思い出しました。
2007年8月16日 社長ブログより