
家造りの成功の秘訣は自分の家に使える総額を正しくつかむ事です。
普通は自己資金+借り入れ額となります。
自己資金の中には生前贈与額も含まれます。
借り入れ額は年収の多少により違いますが、年収負担率は25%内外で収めるのが安全です。
それと土地を選ぶ前に、家造りの勉強をする事です。
家の必要総額を概算出して貰いそれに諸費用を足して、
家の総額から引いた金額が土地に使える価格です。
これが家造りに成功するただひとつの正しい家造りの手順です。
この手順を踏まないで土地から決めてしまうと、土地の予算がオーバーしてしまい、
自分の家造りの適当総額がオーバーしてしまいます。
住宅ローンが払えなくなり住宅ローンが破綻してしまう大部分の人は
身の丈以上の高い土地を選択してしまった事が要因です。
まず家造りに使える総額を正確にだす。
それから家の予算を出す。
家造りの総額から5%から7%の諸経費の概算をだす。
家造りの総額から建築費と諸経費の合計を引いた額が土地の予算です。
この計算から出た予算の範囲内で土地を探せば家造りの予算の大きな総額オーバーはありません。

日本の家造りはこの50年足らずでのうちに大きく変化してきました。 プレハブメーカーが日本に誕生してから、現場作業を省力化しました。 工場でパネル化してコストダウンをしました。 しかしユーザーには還元されていません。 広告費やモデルハウスの固定費などに莫大な経費がかかるからです。 ユーザーの方も家を建てるから家は買う物へと意識が変化しました。 豪華な大きなモデルハウスに夢をはせて、豪華なパンフレットに載せられている いくつかのモデルプランから(自分の敷地の道路の向きと、建てる大きさ)から選ぶわけです。 車を買うときと同じ感覚です。 実物とパンフレットを見ながらオプションを決めていく。 自分が何十年も棲む家です。 住宅は人間はに取っていちばん身近な環境です。 車の様にどこかに移動するときにだけ使う乗り物とは訳が違います。 工場でオートメーションでユニットをを制作されて現場で組み立て組み立てられた積み木のような? 住宅に数千万のお金を払いますか? 家は買う物ではありません。 建築主がしっかりと住宅の工法のメリット、デメリットを勉強して、自分自身で、工法を決めて 住まい造りの基本をしっかりと勉強をされて住宅業者と綿密に打ちあわせをしながら造りあげるものです。 12月の住まい塾は、12月5日、12日に開催致します。 1日ひと組で完全予約制で開催しております。![]()
法隆寺は1350年以上経ってます。
しかし悪くなった構造体を修理取り替えをしています。
飛鳥時代に中国から建築様式を学んだ訳ですが、
現在中国でいちばん古い木造の建物は佛宮寺という八角形のお寺出そうです。
その建物の直径は29メートルもあるのですが軒の出は3メートルもあります。
同じ形の法隆寺の夢殿は直径11メートルしかないのですが、軒の出は3メートルもあります。
中国から伝来してきた技術を鵜呑みにせず、雨が多くて、湿気の多い日本の気候風土に合わせて、
飛鳥時代の匠は軒の出の深い構造を考えた様です。
日本の気候風土を考えずに、北欧やアメリカの猿まねをやっている現在の洋風住宅ははずかしい限りです。
飛鳥の匠は、日本の気候風土や木の質を良く熟知していた。
平安時代に再興した法隆寺の建物の大講堂になると軒の出は浅くなっています。
そのため雨や風、湿気にさらされて修理のサイクルが短いそうです。
古代の建物を調べて見ると、古代ほど技術が優秀だそうです。
