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家づくりコラム

「家づくりの予算の優先順位1位は、基礎! 第三の鉄則<正しい予算配分>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年06月28日


【正しい予算配分のポイント】

優先順位

 ① 基礎
 ② 構造躯体(柱・梁・屋根・床組み)
 ③ 床材
 ④ 外壁
 ⑤ 内部仕上げ
 ⑥ 住宅設備(システムキッチン等)


 一番目の基礎についてですが、地盤調査をして、地耐力(地盤の強さ)が、十分ある時は、
ベタ基礎にしなくても良いのです。

現在、何が何でもベタ基礎という風潮がありますが、「過ぎたるは及ばざるが如し」のことわざもあります。

日本の夏は高温多湿で、冬は低温低湿と、夏と冬とで、気候条件が厳しい中で、
調湿作用のある本物の木材が一番住宅を造るのに優れた材料であるのは、
間違いないのですが、適材適所という言葉があるように、
木の材種と、使う場所を間違わないのが、家の耐久力に大きく影響を与えてきます。

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「住宅の平均寿命 第三の鉄則<正しい予算配分>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年06月24日



ある住宅新聞によれば、
日本の住宅の平均寿命は、30年、アメリカは、45年、イギリスは、75年だそうです。
日本は、今や世界一の長寿国ですが、住宅の平均寿命は何と最低だったのです。


欧米に住んだことのある人はご存知でしょうが、
アメリカでは、80年、90年の住宅は当たり前で、
また、中古住宅の買い替えは、ごく普通の事で、70年80年経っても、
手入れのよくされている住宅の資産価値は、十分認められているのです。


イギリスでも、石積みという工法のせいもありますが、100年以上の住宅もゴロゴロしています。


一方、日本の住宅は、築20年も経つと帳簿上の建物の資産価値は殆どなくなり、
価値があるのは、土地代だけということになります。
その土地の価格も年々下がっているのですから・・・。

それでは日本の住宅の技術が劣っているのかというと、そんなことはありません。


法隆寺、薬師寺東塔などは1,300年以上ももっているし、
広島でも、昔の武家屋敷、古い民家など100年以上の住宅はいくらでもあります。

戦後の住宅不足の時代に、とにもかくにも、大量の住宅供給が必要とされ、粗悪で劣悪で小さい家の大量生産、
また、在来工法でも、伝統工法を無視しての、新建材だらけのペラペラの木骨住宅の生産により、
日本の住宅寿命を早めてきたのです。


もっとも、かといって30年や40年で実際に耐用年数がなくなるなんてことはないのですが。


少なくとも70年80年経っても、ビクともしない家づくりをするには、
何にお金をかければ良いのでしょうか・・・。


それは、住宅の主要構造部に出来るだけ予算配分をすれば良いのです。


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初期費用は高くても、 長期で比較すればお得になる場合もあります。広島の工務店 家づくりワンポイント
投稿日:2022年06月23日





あなたは、

「低価格で新築できる」

「坪単価は地域で最安」

「毎月の住宅ローンは賃貸住宅の家賃程度」

などの広告を見たことはありませんか?

住宅ローンの負担を少しでも減らしたい方にとっては、とても魅力的なフレーズですよね。

しかし、よく調べてみると、

「業者指定のプランからしか選べなかった」

「実際の費用を坪数で割ると、広告よりはるかに高かった」

「本体価格は広告通りだが、他に付帯工事や諸費用など数百万円の費用が必要」

「設備のグレードが低く、使い勝手が悪い」

「大工の技術力に問題があった」

「定期点検など、アフターケアが十分ではなかった」

など、後悔の声は少なくありません。

家づくりの初期費用を抑えるには、

・広告宣伝費や人件費の多いハウスメーカーより地元の工務店を選ぶ

・できるだけシンプルなプラン・外観にする(凹凸の多いものより総二階)

・最新設備にこだわらず、求める機能が備わっている設備を選ぶ

・要望に優先順位をつけ、全ての要求を満たそうとしない

・十分に打ち合わせてから契約し、着工後に追加や変更を求めない

などの方法があります。

また、初期費用は高くなるものの

・耐久性の優れた材料で、メンテナンスの回数を減らす

・室内の温度差を無くすことで、結露やヒートショックなどの健康被害を防ぐ

・シックハウス症候群の心配が無い、安全な材料を使う

などの対策をしておけば、住み始めてからの費用を抑えられます。

健康に過ごせるので、満足度も高くなります。

初めての家づくりでは初期費用を優先しがちです。

しかし、メンテナンスのサイクルが短いと、その分メンテナンス費用は増えます。

そして、そのたびに業者選びに悩んだり、メンテナンス中の暮らしにくさや近所への気遣いなど、さまざまなストレスを抱えることもあります。

その他にも、結露による腐食の補修費用、健康被害を治療するための医療費などが発生するかもしれません。

それらを防ぎ、より満足度の高い家づくりをするために、ローコスト住宅以外を提供する業者もチェックしてみましょう。

初期費用は割高になるかもしれませんが、数十年単位で比較するとローコスト住宅よりお得になるかもしれませんよ。

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