ハウスメーカーはたいてい、数種類の仕様を持っています。 俗な言葉で言えば、上・中・下でしょうか。 表に貼り出している坪〇〇万円は、下で仕上げることですが、そのモデルは展示場にはありません。 何故かと言えば見栄えが悪くて、お客様が集まらないからです。 最高級の仕上げで化粧をしまくって、お客様の夢をかきたてるのです。 何回か打ち合わせを重ねて、人間関係を作ったところで 徐々に現実とギャップを埋めていくという、やり方です。 大きさも、仕様も現実に建てる住宅とは全く違うというギャップ・・・。 モデルハウスは、見せるために作ってあるだけなので、実際の家づくりには、ほとんど参考になりません。 余るだけの予算があれば別ですが、 現実的な話、その住宅会社が実際に作っている家の、 構造見学会、 完成見学会、 10年経った住宅 を見せてもらった方が、余程勉強になります。 自分の予定しているくらいの建坪の家、また、同じ家族構成の家などを見せてもらうのです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら
新築をきっかけにストレスに苦しみ、うつ状態になる方がいます。 この症状を『新築ブルー』といいます。 原因は、間取りや設備、住宅ローンや近所づきあいなど人それぞれですが、 子育て世代の原因になりやすいものの一つに『汚れ』があります。 外遊びが好きな子どもは、帰宅後、手を洗う前に壁や床などに触れることがありますよね。 足元についた土や砂を除去できず、部屋に持ち込むこともあります。 また、片付けが苦手だったり、洗面所やトイレを上手に使えなかったり…。 あなたも、そんなお子さんに苦労した経験はありませんか? 引き渡し後の美しい状態を保ちたくても、 仕事や家事、育児に追われていると、掃除に費やせる時間には限りがあります。 そのため、汚れに対するストレスを減らすには、効率良く掃除する必要があります。 限られた時間を有効に使うため、汚れやすい場所は毎日、そうでない場所は2~3日に1回と、 汚れ具合に応じて掃除の頻度を変えましょう。 キッチンや浴室、トイレなどの水回りは最も汚れやすい場所です。 毎日掃除するのは大変でしょうが、 その分、水垢やカビの被害を最小限に抑えられます。 また、子どもが小さい時期は、食べこぼしや外からのホコリなどで室内は汚れやすいものです。 しかし、成長するにつれ徐々に少なくなります。 その状況に応じて、掃除の頻度を調整しましょう。 なお、人によっては、1階と2階にそれぞれ掃除機を用意したり、 靴箱や洗面台の扉の裏などに箒と塵取りを置いたりして、 素早く掃除できるよう工夫しています。 お気に入りのアイテムで気分を上げるのもいいですね。 そのほか、汚れが付きにくい壁紙や汚れが目立たない色合いにしたり、 室内に外の汚れを持ち込ませないよう、玄関から洗面所までの配置を調整する方もいます。 自分に合う方法で、楽しく頑張りたいですね。 家づくりの情報をお届けするメルマガ夢職人は下記をクリックすると登録できます。
家を建てる人の90%は住宅展示場へ行き、何ヶ所ものモデルハウスをはしごします。 やはり一生に一度あるかないかの大きな買い物ですから、実物を見るのが一番という訳です。 いろいろなメーカーのモデルハウスを見ればみるほど夢は膨らみ迷いも出ます。 各、メーカーは如何に自分の所の家は良いかというメリットばかり強調して、デメリットの話はしません。 他メーカーの悪口、はたまた工務店の事も悪く言います。 ・小さい所は何時つぶれるかわからない ・センスがない ・欠陥住宅になる ・品質管理が悪い ・工事価格が高い ・工期が長くかかる まあ多分こんなことを言っているでしょう。
モデルハウスを見てみなさん不思議に思われませんか? 玄関は必ず中央にどんと構えてあり、 どでかいホール、 大きな吹抜け、 とてつもなく広いLDK、 ほとんど同じ間取りです。 建坪は、70~80坪、価格を聞くと、「坪50万円です。」と言いますが、 それは、あくまでも本体価格で、モデルハウスは坪80万円以上かけています。 ですから、お客様はモデルハウスを見て「こんな立派な家が坪五〇万円でできるの!」 と思わないで下さい。思わないで下さいと言っても現実にそこにいる営業マンは、 確かに「坪50万円ですというのですから、 こんなのは、エステのキャッチセールスと同じ類の悪質な商法だと思うのですが、 これって罪にならないのでしょうか? インテリアはもちろん、 建具、 内装材、 システムキッチン、 システムバス等、 モデルハウス仕様はほとんどオプションということなのです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら