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家づくりコラム

「木材の使い方次第で家の寿命がかわる! 第三の鉄則<正しい予算配分>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年07月1日


それでは、木材の使い方のポイントをいくつか上げてみますと、

 ・柱の寸法は、12㎝以上の柱を使う
  梁間の大きい所は、出来れば15㎝以上、21㎝以上の大黒柱も要所に使う、
  材料は桧材か杉材

 ・土台及び水がかり部分は、桧材かヒバ材の赤身の芯材を使う

 ・梁・桁・小屋丸太の断面は、普通よりワンサイズ大きくする

 ・木材はなるべく密閉して使用しない(空気に触れさせる)

 ・床のムク材は、最低でも厚さ15㎜以上、できれば30㎜くらいのものを使う


要するに昔の民家になるだけ近い木材の使い方をすると、家の寿命は長くなります。
国産材の桧や杉も戦後植林した物がやっと、思ったより安く手に入る様になっています。


システムキッチン・洗面ドレッサーなどの住宅設備機器のグレードを下げてでも、
建物の構造躯体にこそ予算をたくさん使うべきです。


いくら最新の住宅設備の高級なものを付けても、次から次へと新しいものが年変わりに出てきます。
いずれ古くなり、取り替える時が、必ずやってきます。
住宅設備の交換は、比較的簡単にできますが、構造躯体の交換は後からでは殆ど不可能です。


内装の壁材・天井材などの仕上げ材もなるべく自然素材を使うようにしましょう。


住む人に優しいだけでなく、たとえばケイソウ土などでは、ビニールクロスなどと比べて3~4倍長持ちします。
メンテナンスを考えれば最初は高くても長い目でみれば安くつきます。


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キッチンを「女の城」にしますか?それとも…。広島の工務店 家づくりワンポイント
投稿日:2022年06月30日

主婦の中には、当然ですが料理が苦手な方もいます。

料理が好きでも、忙しくて負担に感じている方もいます。

しかし、共働き世帯でさえ主婦が担当する家庭は多いものです。

とはいえ、どんなに苦手でも誰かが料理を作らなければなりません。

ならば、その負担を少しでも減らしてあげたいですよね。

「苦手だけど、ちょっと楽しいかも」

と思ってもらえる工夫ができれば、家の中の雰囲気も良くなるのではないでしょうか。

例えば、

・レシピを見ながら料理できるよう、見やすい場所にタブレットを置けるようにする

・よく切れる包丁で、食材を切る苦痛を減らす

・使い勝手の良い場所に必要なものを置けるよう、収納の配置を工夫する

・調理家電で料理の負担を減らせるよう、使いやすい場所にコンセントを設ける

・気分が上がるよう、好きな設備や道具を取り入れる

・足の負担を減らすため、質の良いキッチンマットを敷く

・掃除の負担を減らすため、汚れが付きにくく落としやすい設備を選ぶ

・冷暖房を充実させ、調理中の暑さや冬の底冷えを防ぐ

・家族にも積極的に協力してもらえるよう、複数でも作業しやすい空間にする

・子どもが安心して作業できるよう、子供用の包丁を用意する

などの方法はどうでしょうか。

このとき、必ずしも費用をかける必要はありません。

楽しい空間づくりや負担を減らす方法を工夫すれば良いのです。

あなたの家庭に合った方法を、ぜひ考えてみてください。

ところでよく「キッチンは女の城」と言いますよね。

「料理するのは自分だから自分の意見優先。他の人の意見は必要ない」

と言う女性もいますし、

「自分は料理したくないからキッチンづくりには一切関わりたくない」

という男性も、そのフレーズを使うことがあります。

それが良い方向に作用すれば問題無いのですが、奥様の思い入れがあまりに強すぎたために、家族がキッチンに入ることにすら苦痛を感じるようになった事例があります。

家族と使うことを想定したキッチンづくりをすると、一緒に作業することでしか得られないコミュニケーションを楽しめます。

料理や片付けの方法も伝えることもできます。

そんなキッチンづくりをするには、家族みんなの意見が必要です。

まずは、最もキッチンを使う人がリーダーになって基本の案を出します。

その後、家族の意見を聞きながら、みんなが使いたいと思えるキッチンに仕上げてみましょう。

家族みんながキッチンに立てるようになれば、奥様が体調不良になった時も安心です。

火や包丁の扱いを知ることで、火事やケガを防ぐ方法も学べます。

何より、家族と過ごす時間を増やすことができます。

キッチンづくりは、ぜひ家族の考えも聞いてみてくださいね。




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「家づくりの予算の優先順位1位は、基礎! 第三の鉄則<正しい予算配分>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年06月28日


【正しい予算配分のポイント】

優先順位

 ① 基礎
 ② 構造躯体(柱・梁・屋根・床組み)
 ③ 床材
 ④ 外壁
 ⑤ 内部仕上げ
 ⑥ 住宅設備(システムキッチン等)


 一番目の基礎についてですが、地盤調査をして、地耐力(地盤の強さ)が、十分ある時は、
ベタ基礎にしなくても良いのです。

現在、何が何でもベタ基礎という風潮がありますが、「過ぎたるは及ばざるが如し」のことわざもあります。

日本の夏は高温多湿で、冬は低温低湿と、夏と冬とで、気候条件が厳しい中で、
調湿作用のある本物の木材が一番住宅を造るのに優れた材料であるのは、
間違いないのですが、適材適所という言葉があるように、
木の材種と、使う場所を間違わないのが、家の耐久力に大きく影響を与えてきます。

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