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家づくりコラム

「日本の住宅の寿命を縮めている原因 第六の鉄則<本当に良い住まいとは>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年07月22日


2,000万円で出来た家と3,000万円で出来た家、
必ずしも3,000万円かけて出来た家の方が、良い住まいと言えない所に、
住まいづくりの難しさがあるのです。

無駄な所へ必要以上にお金をかけるのは、お金をドブに捨てるようなものです。
「住まいは、住む人にとって一番身近な環境であり、住む人に多大な影響力を持つという」ことの
認識があまりに薄いのではないでしょうか?


住まいづくりは「男子一生の大事業」といわれるように、多大なお金のかかる買い物です。

しかし生涯の住まいを選ぶにしては、その選考基準があまりに甘いのは、何故でしょうか?
自動車を購入するときより安易です。


車を買う時でさえ、車種、馬力、操作性能、車体の色、デザイン、乗り心地まで、試乗運転などで
徹底的に検討します。
しかし、車には人を安全に運ぶ性能が備わっていれば良いのです。


それに比べ、住まいは、家族を育む大切な場所です。
一生の大半の時間を、人は住まいの中で暮らします。
検討されるべき項目は、車などとは比較にならないほど多いのです。


ところが、人は住宅の選考基準を

 ・住宅の価格(本体価格と実際の価格の違いを知らないで)
 ・外観デザイン
 ・最新の住宅設備
 ・リビングの広さと色合い
 ・部屋数
 ・営業マンの人柄

そういうものばかりにとらわれてしまいます。

しかし、住まいの本来の「住み心地」や住まいの一番大切な「間取り」については、
一番最後かひどい時にはまったく検討されていないというのが現状です。

普通35坪~40坪の家で、敷地の条件により(道路の向き等)2,000以上の間取りが考えられるのです。
一番の必要条件をおざなりにする優先順位の立て方が住まいづくりを間違った方向に導いているのです。


それが日本の住宅の寿命を縮めている一番の原因なのです。


大事なことだからもう一度言います。


住まいづくりの中で、必要な条件は、

あなたの家族の生活スタイルに合わし、
三十年くらいの長期的な視野に立ち、
土地の特性を生かし、
太陽の光、風の流れを十分に生かし、
使用頻度の高い順に、部屋毎に優先順位を付けながら、
一番その土地の中でよい所へ順番に持っていくようにしながら間取りを決めていけばよいのです。

私は、その様な自然の恩恵を最大限に取り入れた
「間取り計画」の勉強を中心とした「住まい塾」の講師を40年近くやってきました。


又、最新住宅設備にお金をかける前に家そのものの素材にこだわってください。


柱にしても、無垢の桧にまさるものはありません。節さえ気にしなければ決して高くありません。


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夏の節電対策 広島の工務店 家づくりワンポイント
投稿日:2022年07月21日

■エアコン

エアコンの電気代は、その機種を動かすために消費する電力(W)によって異なります。

よく、10年前のエアコンより最新機種の方が消費電力が少なくてお得と言われますよね。

しかし、フィルターの目詰まりを放置すると消費電力は増えます。

また、室外機に直射日光が当たると電力効率が下がるので、それを補うために消費電力が増えます。

・部屋の広さに合う機種を選ぶ

・室外機は日陰に設置するか日よけを設ける

・室外機の排熱を妨げる場所にモノを置かない

・外出時は、遮光カーテンを閉めて外気熱の侵入を防ぐ

・帰宅後は、しばらく換気してからエアコンをつける

・設定温度は28度にして、扇風機やサーキュレーターを併用する

・自動掃除機能が無い場合、フィルターは2週間に1回掃除する

・30分程度の外出なら、エアコンはつけっぱなしにする

などの対策をしましょう。


■その他の家電

・照明はLEDにする

・冷蔵庫の温度設定を「強」から「中」に変更する

・冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎない

・トイレの温度設定や節電モードを調整する

・待機電力を減らす(プラグをこまめに抜く、節電タップを使用する)

・テレビをつけっぱなしにしない

・電気ポットの保温は低めの温度にし、長時間使わない時はプラグを抜く

・掃除機は部屋を片付けてからかける

・洗濯物はまとめて洗う



■窓

窓の大きさや窓ガラスの種類によって断熱性は大きく異なります。

日差しが強い場所の窓選びには、特に注意しましょう。

屋外はすだれやサンシェードなどの日よけで、室内は遮熱カーテンや遮熱シートで、外気熱の侵入を防ぎましょう。



■リビング階段・吹き抜け


リビング階段や吹き抜けがあると、局所的な冷房は難しいものです。

・建物の断熱性や気密性を高める

・天窓はサンシェードなどで遮熱する

・シーリングファンを回す

・リビングと階段の間にカーテンなどの間仕切りを設ける

などの方法で、冷気を無駄なく活用しましょう。



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「家の寿命って30年なの? 第六の鉄則<本当に良い住まいとは>」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年07月19日



平成28年の住宅調査によりますと、日本の住宅の平均寿命は30年です。

日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳というのに、
又この平均寿命というのは、赤ちゃんからお年寄りまで死んだ人の平均ですから、
今60歳の人は、ゆうにあと30年、90歳までは生きられるそうです。

そうなると、50代で家を建てた人は一生のうち二度家を建てるようになります。

60年70年は、もってもらわなければ困るのです。それでは、平均寿命30年の家は壊れたのでしょうか?


確かに昭和40年代にでまわったプレハブ、在来工法とはいえない木骨住宅、
確かに劣悪なお粗末な住まいが多かったのは確かですが、
それとて、30年や40年しかもたないということはないのです。


それでは何故平均寿命が30年なのかといえば

最初の家づくりが間違っていて、
とても増改築では間に合わない、
根本的に間取りが悪くて、
いっそ建替えた方が良いということになり、

住む人の意志で、壊されていくのです。


「家は3回建てないと満足できる家は建てられない」という言葉もありますが、そんな事はありません。


住まいの持つ家族への影響力と、住まいの基本的な理念を勉強して、
みなさん一人一人の生活スタイルに合わせて、
30年くらいのスタンスで住まいづくりを考え、
その土地の特性を生かしたベストな間取りを第一に考えて、
風の流れ、太陽の光などを取り入れるための窓も、取り付ける高さや大きさをよく研究して取り付ける。


なるべく人工的な空調、機械換気設備を使用しない、自然の光や、風の流れを利用する。
無垢の木を使い、草と木と土、健康に害のない住まいづくりをしてやれば、
本当の意味の良い住まいが出来るのです。

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