江波南の家に10年点検で行って来ました。
23坪足らずの狭小地に建てた在来工法の3階建て住宅です。
通気断熱WB工法で建てました。
床材には山口県の銘木滑ら松を使いましたが経年変化でとても良い色になっていました。
壁は珪藻土を塗りました。
20坪の狭小地に建てた木造の3階建てです。
外壁にも珪藻土入りの外壁材を塗っています。
夏にもほとんどエアコン使わないそうです。
ヨドマーズを入れるだけだそうです。
夏涼しく冬暖かい家だと言われました。
1年、2年、5年、7年点検は他の者が行きました。
10年ひと昔と言いますが、お互いに年を取りましたと言う話しで盛り上がりました?
帰りにお菓子を頂戴しました。
掃除機ロボットココロボ 写真は充電中の掃除ロボットココロボちゃんです。 床の掃除をしてくれます。
「お掃除して!」と話しかけると「はいはい」と言ってお掃除始めます。
「通ります」と言って通って見たり
掃除中に角なんかにぶつかると「痛て!ふう~」としゃべります。
聞いていて思わず笑いがこぼれます。
また充電が切れて来て掃除をつづけさせようとすると
「お腹すいたよお~」と充電を催促してきます。
どれだけの会話のパターンがあるのかまだ分かりません。
便利な物が出来たものですね~
しゃべるので愛嬌があります。
この前笑ったのは「今日はやけにぶつかるなあ~」とあちらこちらぶつかりながら
愚痴こぼしました。
女房の話によると使えば使うほどにしゃべる言葉が増える様です。
ひとつ下の従兄弟が急死しました。
従兄弟の中でいちばん親しくしてました。
高校は県工の土木科でラグビーのキャプテンで活躍しました。
国体でも活躍して中国新聞にもデカデカと載りました。
前にも書きましたが、拓殖大学の柔道部で活躍して東京で土木会社を興した兄の会社を手伝っていましたが、兄貴の会社を辞めて広島の土木会社に勤めていました。
そこを定年退職して能美島で暮らしていました。 アルバイトをしながら能美島で野菜を作り持って来てくれてました。
毎年お盆に能美島に帰った時に中元を持って行ってました。
ところが今年持っていくと本人がいません?
すぐ上の従兄弟が代わりにいました。 そこで初めて不治の病で余命が1年余りと宣告されていると聞きびっくりしました。 盆過ぎから3ヶ月も経たないうちに急死しました。
本人の硬い意志で病気の事は誰にも言わないでくれ 葬式も家族葬で誰にも知らせないでくれと言われたそうです。 突然の訃報に茫然としています。 人なっこい笑顔が目に浮かびます。 心から冥福をお祈りします。