すふ床座の生活
昔の日本人の生活は全て床座の生活でした。 洋風の家が取り入れられて椅子座の生活も取り入られました。 しかし西洋と根本的に違うのは土足で家に入ると言う 生活様式は未だ日本人に抵抗感が有ります。 表面的に西洋の住宅の様式をまねても民族の違い、気候条件の違いからか なかなか椅子座の生活には心底からはなじめません。 特に年代のいっている人は特に・・・・ 昔の日本の庶民は布団とちゃぶ台だけで住めました。 昔の庶民は持ち家比率は極端に少なかったようです。 よく時代劇にも出てきますが、貧乏長屋暮らし 庶民は大荷物になる家具類などは、箪笥の数本ぐらいのもの 気軽に?らくらくと引越しも出来たようです。 ところが近年になり生活様式の立式化により、多くの家具類を 持つようになりました。 冷蔵庫、洗濯機、テレビが普及するようになって 高々50年余りにすぎません。 現在日本の家庭には家具類をはじめ物があふれるほど増えました。 私の会社の近くにもトランクルームなる物が沢山出来ました。 思い出も含めてあふれ出るものを捨てるに偲びず トランクルームを愛用している人も多いように 聞きました。 収納の本などに一年間使わないものは基本的に 要らない物だから捨てなさいと書いてあっても いざ捨てるとなると勿体なくなり部屋が納戸状態 になります。 私の家もご他聞にもれず空き部屋は全て納戸状態です。![]()
06/24 終の住み家とは
05/17 「二世帯の家」広島 注文住宅 社長ブログ
02/1 「子供部屋にはドアーはつけない?」 広島 注文住宅 自然住宅社長ブログ
01/29 「間取りと凶悪犯罪」 広島 注文住宅社長ブログ
01/19 「飛鳥の工人達」 広島 注文住宅社長ブログ