終の住み家
高齢になってからも住みやすく最後まで住う家です。
離れて暮らしている親を、引き取って見るのか?施設に入所させるべきかいつかは皆さんも通る道です。
私は親父の会社を継いだので、関西方面で現場監督の修行が終わり広島に帰ると親父が2階に増築してくれていました。
長男が4歳次男はまだ乳飲み子でした。
二世帯住宅に改装増築してくれていました。玄関は一緒台所と洗面所トイレは別に2階にありましたが
風呂は一緒でした。
長男の嫁である家内は風呂は気兼ねして1番後に入ってました。
両親共晩年は介護が必要となりましたが、両親とも家で看取りました。
男は介護は全然ダメです。
私は母親の下の世話は出来ませんでした。
親父の風呂は私がいれてあげました。しかしそのくらいしか出来ませんでした。
他所で介護用のリフォームして介護用の風呂を取り付け家で風呂が入れる様にしたこともありました。しかし家で高齢者をいれて世話をするのは困難です。
週に何回か老人施設で風呂のサービスを受けるのが現実的です。
トイレは介護用に広くしておくのは有効ですが。
現在の家を介護用にリフォームする場合と終の住み家として建て替える場合があります。
選択肢はふたつあります。
親御さんと暮らしながらの終の住み家は敷地が広い場合は平屋にするのが理想的です。
しかし街中だと平屋は難しい場合が多いです。