私の父は仕事が趣味のような男で幼心にも日曜祭日も無く仕事をしていた記憶が有ります。 一線を離れても倉庫のかたずけ、残材の整理、木材を処分するとお金がかかるので集めて燃やしてました。時々近所から苦情の電話があり困りましたが・・・・ 私が「昔と違い今は物を燃やす時代ではないのだから近所迷惑だから燃やしんさんな」といくら注意しても「それがどうしたんな」と言ってなかなかやめてくれませんでした。 親父は昔私が高校生の頃「徹、世の中頭使って飯を食うか、体を使って汗を流して飯を食うか二つに一つしかないぞ」と言いました。さらに「頭だけで世の中渡るには余程頭が良くないと無理だ。お前にその頭が有るか?」とも言われました。 我々建設業界は一人一人の職人さんの汗と技で建物が造られて行きます。 私の次男も大工さんの修行で毎日汗水たらして働いていました。 ここ数日の湿度の高い暑さは外で体を使って働く人にとっては大変だと思います。 クーラーの効いてる所で働ける人は感謝しましょうね。
06/24 終の住み家とは
05/17 「二世帯の家」広島 注文住宅 社長ブログ
02/1 「子供部屋にはドアーはつけない?」 広島 注文住宅 自然住宅社長ブログ
01/29 「間取りと凶悪犯罪」 広島 注文住宅社長ブログ
01/19 「飛鳥の工人達」 広島 注文住宅社長ブログ