佐々木順建設の佐々木徹です。
2008年に安佐南区の伴で建てさせて頂いた真壁の家です。
お施主様は公立病院のお医者さんです。
官舎に住まわれていた頃に偶然に近所で開催した弊社の完成体験会に来られた事がご縁で受注させて頂きました。
当初は在来工法の大手S林業さんで検討されていましたが
自分の求めている家ではないと思ったそうです。
住まい塾にも参加されて熱心に受講されました。
お医者さんとは知らずに新鮮な酸素が血液を浄化する
などの話をさせて頂きました。
まだ建てた当時は30代前半の方だったのですが
伝統工法の真壁の家がなぜ良いと思われたのですか?とお聞きしますと
ご自分が研修医の時に県北方面を回られた事があり年数が
経てば経つほどに味が出て来てる真壁の家に魅せられて
家を建てるなら「無垢の木と自然素材の家」と確信されたそうです。
柱は桧梁や桁には地松を使ってます。
外壁は漆喰塗り、内部の壁には珪藻土、床、階段は山口県の銘木の滑ら松を使いました。
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