Facebookの友達でもありリアルに虎徹や小雪や小夏を 譲って頂いた向井さんから送って頂いた老船長のLOG BOOKを読みました。
現在88歳の山崎保彦さんは上海で昭和6年に生まれました。
中学生の時上海から命からがらひとりで最後の輸送船吉林丸で日本に帰国されました。
中学2年生の時に広島の原爆にも遭われましたが、郊外の軍需工場にいて被爆はされませんでした。
当時は翠町に住まれていたそうです。
小学校は私と同じ皆実小学校だったそうです。
商船大学を卒業されて外国航路の船員さんになられました。
大型のタンカーの3等航海士から船長になられた人生を航海日誌の形で書かれていました。
70歳まで現役で活躍されて、今は瀬戸内海の愛媛県の弓削島の丸太小屋で果樹と作陶生活で悠々自適な生活をされておられるようです。
88歳で頑張っておられます。