飛行機からパイプ燻らせながら降り立つマッカーサー司令官
テレビで何度も映し出される光景を見た人は多いでしょう
余り知られていませんが、太平洋戦争中にマッカーサー将軍が
アメリカ軍司令官に就任した時の事です。
前任者の記録ノートを引き渡されました。
今で言えば前任者の引継ぎ書の様なものでしょう。
マッカサーは助手に「そのノートは全部焼きなさい」と
命じたそうです。
驚く助手に更に付け加えて言ったそうです。
「私は前任者と何の関係も無い。問題が起こったら、直ぐに決断する
その場で!」と言い放ったそうです。
慣例の囚われない人で有ったようですが
敢えて悪条件の中に自ら入って行き、自分の判断能力を信じたのでしょう
成功が見える成功?のノートを常人は焼いたりしませんよね マッカーサーだったから、日本の終戦処理は上手く行った のかもしれませんよね
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