10月21日に伊勢神宮にお参りと建て物見学に行きました。
平成25年が第62回目の式年遷宮だそうです。
今回は松阪の西村材木店の社長さんのお計らいで山田工作場と言って
式年遷宮の仕事をしている工作所の見学も出来ました。
8万8千平方メートルの広大な敷地に遷宮に使う木材の貯木場、材料加工場、萱を乾かす置場
墨み付け加工場などを見せて頂きました。
100名の職人さんが常時働いていました。
ここでは大工さんの事は小工(こだくみ)と呼ばれています。
10月21日に伊勢神宮にお参りと建て物見学に行きました。
平成25年が第62回目の式年遷宮だそうです。
今回は松阪の西村材木店の社長さんのお計らいで山田工作場と言って
式年遷宮の仕事をしている工作所の見学も出来ました。
8万8千平方メートルの広大な敷地に遷宮に使う木材の貯木場、材料加工場、萱を乾かす置場
墨み付け加工場などを見せて頂きました。
100名の職人さんが常時働いていました。
ここでは大工さんの事は小工(こだくみ)と呼ばれています。
驚いたことに遷宮に携わる大工さんは専任の宮大工さんではありません。
20年に一度行われる遷宮の建て替えの時に普通の町屋の大工さんが
募集されるそうです。
そして遷宮の建築が終わると町屋の大工さんに戻り
一般の住宅の仕事をされるそうです。
何しろ1200年の歴史があるのでそういう大工さんが育っているのでしょうか?
伊勢神宮に使えわれる柱はすべて丸柱だそうです。
木曽の檜が主に使かわれる様ですが・・・・
8角形から16角形、32角形と言うように加工していき最後の丸柱にするときは
すべて手加工で丸カンナで仕上げるそうです。
山田工作所での撮影は許されませんでした。
伊勢神宮も建て物の中での撮影は禁止でした。
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