9月1日の10時に9年前に建築させて頂いた宇品西の家にお伺いしました。
子供部屋を仕切りたいと土曜日に電話がありました。
地鎮祭に西条に出かけていました。
着工式が終わり私が電話して日曜日の10時でアポイントとりました。
建築した時にはまだ5歳だった女の子が中学の2年生になられていました。
新築された後に生まれた男の子が小学2年生。
ご主人さんが「社長さんの事を覚えてる?」
お姉ちゃんは「うん!覚えてるよー」
「大きくなったねえ!」
すると弟さんが「僕は覚えてない」
思わず笑いが出ました。
お姉ちゃんが独立した子供部屋を欲しがり出したそうです。
お話をお聞きすると、壁ではなく引き戸をつけたいと言う事でした。
9年経った杉の柱や床や天井は経年変化で良い味が出ていました。
初めて訪問される人には今でも木の良い香りがすると言われるそうです。
2階の子供部屋は勾配天井で9帖の部屋にしています。
梁上の下り壁は塞がずに梁下に3枚戸をつける事になりました。
何種類かと引き戸を提案させて頂く事になりました。