今日は家造りの重要な3要素の二つ目資金についてです。
正直言うとお金の話は昔は苦手でした。
今でもそうですが「お宅の家は坪当たりいくらですか?」
そう聞かれるのが一番苦手でした。
昔は正直に引渡し価格を答えると
「ええお宅はSハウスさんのメーカーより高いの?」
私は思わず絶句をしていました。
今日は家造りの重要な3要素の二つ目資金についてです。
正直言うとお金の話は昔は苦手でした。
今でもそうですが「お宅の家は坪当たりいくらですか?」
そう聞かれるのが一番苦手でした。
昔は正直に引渡し価格を答えると
「ええお宅はSハウスさんのメーカーより高いの?」
私は思わず絶句をしていました。
最近はやっとメーカーも正直に引き渡し価格に近い
金額提示をするようです。
ローコスト住宅はいまだに引渡し価格とかけ離れた価格を提示して
あとで吊り上げると言う商法をしています。
坪単価のからくりはメールセミナーや小冊子に詳しく書いていますから
今回はしません。
家造りの3要素の中で一番重要なのは資金のお話かもしれません。
多大な資金かかる家造りです。
この資金計画が適正でないと何のために新しい家を手に入れたのか
分からなくなってしまいます。
家造りは自己資金+借入金で調達します。
この自己資金は自分の貯金+両親や親戚などからの
援助も含まれます。
また自分の有り金全てを住宅資金に投入するは危険です。
通常、生活資金の半年分くらいは残しておくのが賢明です。
また借入金は限度額を借りてはいけません。
自分が無理なく支払える範囲で借りるべきです。
またライフサイクルを考えて子供の教育資金の事も考慮に入れて
資金計画を立てる必要があります。
自己資金(自分の住宅資金に出せる貯金+親御さんなどからの援助)
住宅の総資金の2割はあったほうが理想です。
また年間の返済負担率(住宅ローンの年間の総額÷年間の所得総額)は
25パーセント以下が安全と言えます。
また諸費用は住宅取得額(土地+住宅建築資金)の7~8パーセント
くらいは見ておく必要があります。
新しい家を建てる真の目的は新しい家で幸福な家庭生活を
送る事ですから、無理な住宅ローンを組んでローン地獄に陥ると
本末転倒になってしまいます。
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